息子と富士山！日本最高峰Getだぜ！富士宮口から帰りはプリンスルート

2016年08月18日(木) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,477m
• 下り: 1,477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:57
• 合計: 9:06

6:44 富士宮口五合目
7:03 7:04 富士宮口新六合目
7:07 7:07 六合目雲海荘
7:46 7:59 新七合目御来光山荘
8:35 8:35 元祖七合目山口山荘
9:42 9:52 八合目池田館
10:26 10:36 九合目萬年雪山荘
11:01 11:10 九合五勺胸突山荘
11:37 12:20 富士宮口頂上
12:25 12:25 三島岳
12:43 12:45 富士山
12:53 12:53 三島岳
12:59 12:59 御殿場口頂上
13:29 13:30 御殿場口八合目
13:40 13:44 御殿場口七合九勺・赤岩八合館
14:07 14:25 御殿場口七合五勺・砂走館
14:31 14:31 御殿場口七合四勺・わらじ館
14:35 14:36 御殿場口七合目
14:54 14:55 御殿場口下り六合（走り六合）
15:00 15:00 宝永山馬ノ背
15:19 15:20 宝永第一火口
15:27 15:30 宝永第一火口縁
15:40 15:40 六合目雲海荘
15:50 富士宮口五合目

高山病対策として、行きは九合五勺胸突山荘以外では毎回飲食をとりました

天候

雨のち晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

水ヶ塚駐車場 1000円
シャトルバス 往復1800円(小人900円)
富士山保全協力金 一口1000円

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。
帰りは御殿場口方面に下山し、砂走りの途中で宝永山方面に分岐して富士宮口へ下ります。いわゆるプリンスルートを通りました。
宝永山を右折して火口へ降りるルートも砂走りの様に降りられる為、快適と言えば快適です。ただ、距離が長くなる為、時間が短縮になっているかは微妙です。
プリンスルートから火口を抜けて富士宮口5号目に向かう分岐は、左折すると40分、右折すると20分となってました。
一回、感覚的に左折してしまいましたが、何かおかしいと思い分岐に戻って見返すと右折の方が早かったです。

写真

8/18 7:30

最初は真っ白でしたが、霧が晴れて雲海が見え始めました

8/18 7:49

昨日から始めたポケモンGO

8/18 8:15

雲海の隙間に一瞬地上が見えました

8/18 8:31

3000mでもポケモンGO

8/18 10:55

子供にも2Lの水を担がせて、食料、防寒具等で5kg弱のザックを担がせました

8/18 11:40

今回は火口付近も風が穏やかです
前回の風速30m/sの世界では怖くて近づけませんでした

8/18 11:45

火口のそばで昼食
その直後ガスってきました

8/18 11:48

今回はミニどん兵衛とミニカップヌードル
汁を飲み干すことを考えると登山に丁度良いサイズです

8/18 12:17

ザックに寄りかかりくつろぐ俺

8/18 12:43

剣ヶ峰でもポケモンGO

8/18 12:44

ついに日本最高峰を極めました！

8/18 12:46

剣ヶ峰から見た火口

8/18 14:58

帰りは濃霧の後、雨に降られての山行となりました
本当はこの目の前に宝永山があるはずなんですが、、、

8/18 15:59

5号目でラーメン
ショボいけど最高に美味い！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

Tシャツ インナーシャツ ウィンドブレーカー ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 笛 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック 山専ボトル ヘッドライト スマホ用モバイルバッテリー レインウェア サングラス

備考

今回は薄皮クリームパン、薄皮ピーナッツパン、薄皮チョレートパン(5個入り)を行動食に持って行きました。
息子と2人で、下山までにちょうど食べきりました。

感想

ruu999

登山を始めるきっかけの一番初めは、息子と富士山登りたいなぁ〜ってのでした。自分も小学生の時に父親に連れられて登ったので。
そんな思いから、富士登山に向けてちょっと調べてみると結構準備がいるな、って事でステップを踏むことにして、先ずは筑波山に行った、ってのが話の流れです。

今回、念願の息子と富士登山をしてきました。
息子は毎日の様にサッカーに明け暮れてるので余裕で登りそうですが5kg弱を担がせたらもしかしたらバテるかな？と心配してました。
ちょっと辛そうな場面もありましたが、一度も弱音を吐かずに完走です。
濃霧の中、快晴の中、雨の中、低温の中の山行を経験し、楽しかったと言ってました。それぞれに対応する装備を準備できていた賜物かと。
どうせなら強風の中も経験させたかったw

で、改めて、今回の山行を振り返ると、
雷の中を車で出発し、登り始めは雨の中。下山直前も雨の中で、帰りの車は雷の中でした。
でも、山行中のほとんどは霧も晴れ、晴天の中、快適な登山を楽しめました＼(^o^)／
そんな天気の為か、登山者も少なめだったと思います。
子連れなので無理な登山は止めておこうと思ってましたが、てんきとくらすとヤマテンと睨めっこして、決行しました。
天気図はまだ読めませんが、天気予報を集めて分析するノウハウは付いてきました。

天気の他のポイントとしては、山小屋毎に飲食をとって高山病対策とハンガーノック対策をした事。
また、標高差400m/hを目安にペース配分をしたところかと思います。
ハンガーノックさえ起こさなければ、ペース配分に気をつける事で11kgのザックで1400mは問題なく登れる事を確認できたのは収穫です。

それにしても富士宮口の1400mは須走口の1800mと比べかなり楽なイメージを受けました。
わずかな様で結構な違いでした。
またいつか富士山を登ると思いますが、その時はきっと富士宮口にすると思いますw