高取山（壺阪寺、高取城跡）

2016年08月20日(土) [日帰り]

• GPS: 02:42
• 距離: 10.1km
• 登り: 644m
• 下り: 627m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:10
• 合計: 2:24

13:59 壺阪寺
14:14 14:14 ハイキング道入口
15:28 15:36 高取山
15:46 15:46 高取城址入口
16:07 16:09 五百羅漢
16:14 16:14 壺阪寺
16:23 ゴール地点

最初壺阪寺を見物したので、15分遅れのスタートです。距離的には1時間半くらいを想定していたら、30分以上余分にかかってしまいました。（もう一度記録を見たら10キロ歩いていたようなので、それなら2時間余りというのは妥当なペースだったでしょうか）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

壺阪寺駐車場（普通車500円。比較的余裕はありました）

コース状況／危険箇所等

黒門を通るコースは整備されていて歩きやすい。道も迷いにくい。八幡口を通るコースは荒れている。

写真

8/20 13:40

壺阪寺駐車場。1日500円です。

8/20 13:43

眼病祈願で有名な壺阪寺。入山料は600円ですが、JAFの会員証があれば500円になります。

8/20 13:46

今日は売店はお休みでしたが、目に薬だそうです。

8/20 13:46

釈迦如来の大仏。

8/20 13:51

畝傍山、耳成山が見えます。

8/20 13:53

8/20 13:54

大観音像。

8/20 13:55

伽藍は見事ですが、石仏群が新しいというのがちょっと。

8/20 13:57

8/20 13:57

壺坂霊験記の像。

8/20 14:03

ここからが高取山一周になります。第一駐車場の隅から降りていきます。

8/20 14:04

ここは気持ちの良い下り坂。

8/20 14:07

振り返った写真ですが、歩きやすい道です。

8/20 14:15

左の道を降りてきました。駅から壺阪寺に行く時はここを逆に入ることになります。

8/20 14:17

ヤマレコMAPではここからさらに下る人が多かったようですが、なるべく短くまとめたかったので、右折しました。

8/20 14:18

遠くに壺阪寺の石仏が見えます。

8/20 14:19

明日ロードレースがあるのでしょうか。ただ、アスファルトが暑い暑い。

8/20 14:24

二上山、葛城山を望みます。

8/20 14:29

曲がり角を撮影し損ねましたが、集落の中を緩やかに登ります。

8/20 14:35

水車のある喫茶店らしいです。

8/20 14:37

もちろん直進です。自動販売機はここが最後。

8/20 14:38

お手洗いもここが最後。

8/20 14:41

このあたりはアスファルトまたはコンクリの道です。

8/20 14:45

脇見せずに高取城を目指しました。

8/20 14:46

ここから本気の山道になっていきます。

8/20 14:50

ところどころにベンチがあります。

8/20 14:59

次第に登りがきついと思っていたら。

8/20 15:00

一升坂という立て札。この名前は、「登りがきついので、ここから先に荷物を運んだ人夫には米一升が加増された」からだそうです。

8/20 15:02

右に行けば不動ですが、高取城は左へ登ります。

8/20 15:06

猿石です。

8/20 15:10

二の門跡。ここからは左右に石垣が点在します。

8/20 15:14

右に折れれば国見櫓だそうですが、そのまま登りました。

8/20 15:21

大手門。こんなに大規模な城だとは思っていませんでした。

8/20 15:22

明示に取り壊されたそうです。その前の写真を見てもその立派さがわかります。

8/20 15:23

石垣立派です。

8/20 15:28

8/20 15:28

やっと本丸が見えました。

8/20 15:29

高取城の石碑。

8/20 15:31

高取山の三角点。

8/20 15:31

頂上からの眺望はこんなものでした。

8/20 15:31

これは吉野方面でしょうか。

8/20 15:39

下りに向かいます。右の道から登ってきましたが、下りは左の道を選びました。

8/20 15:44

こちらのルート（八幡口ルート）は荒れ気味です。

8/20 15:46

奥の分岐を辿ります。

8/20 15:47

このままずっと下りかと思ったら、ここで登りかよ。

8/20 15:48

まだ登ります。

8/20 15:51

これが八幡神社なのでしょうか。壺阪寺への下りは、画面上左奥へ行くようです。

8/20 15:52

「ようです」というのは、この道を降りなければならないからです。

8/20 15:54

不安に駆られながら歩いていたら、立派な石碑が。

8/20 15:54

一旦車道に出ます。

8/20 15:55

また山道に入ります。

8/20 16:07

あまり道らしくないのですが、これでいいんでしょうか？

8/20 16:09

五百羅漢。

8/20 16:10

こちらのルートから登る場合はここから折れるようです。

8/20 16:13

壺阪寺が見えてきました。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） 時計 ストック

感想

pers

高取山は職場から比較的近いので、主に壺阪寺参拝で訪れようか、それなら一緒に高取山にも登ろうかと企んでいました。しかし、近鉄壺阪山駅から一周すると3時間近くかかりそうで、昼休み中に訪れるのは躊躇していました。今回は、土曜日の仕事後に、自動車で壷阪山まで行って、そこから一周しようかと計画しました。

壺阪寺の駐車場は、少なくともこの日は余裕があって停めやすかったです。1日500円。まず最初に壺阪寺参詣。入山料は600円ですが、JAF会員証で100円割引です。なかなか伽藍は立派であり、多くの石仏が見られます。

その後山道へ。入り口が少しわかりにくいですが、第一駐車場の片隅から降ります。この下りは歩きやすくていい下りです。その後車道に合流し、多くの人は集落内を回っておられるようですが、ショートカットする車道を選択。広い歩道がありますが、暑いです。その後ルートに戻って集落内を登っていきます。時間がないので途中の寺院はスキップ。「ここから登山道」という立て札があり、地道になっていきます。道は整備されていて登りやすく、適宜高取城までの距離も表示されています。

高取城は石垣も立派で、予想以上に規模が大きな城でした。一見の価値ありです。

ここから八幡口を経由して壺阪寺まで下りです。楽な道かと思っていましたが、こちらは結構道も荒れていて、またややルートがわかりにくい箇所もあります。場合によると、車道を通った方が近かったのかも知れません。