ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 945960
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

浅間尾根【浅間尾根登山口BS→浅間嶺→本宿役場前BS】

2016年08月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
SuSE その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:43
距離
12.3km
登り
726m
下り
1,064m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
0:28
合計
6:11
10:56
10:59
8
11:07
11:08
17
11:25
11:29
20
11:49
11:50
11
12:01
12:01
21
12:22
12:27
3
12:30
12:30
177
15:27
15:32
19
15:51
15:51
5
15:56
16:05
8
16:13
16:13
1
16:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■西東京バス あきる野・日の出・檜原・都民の森エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/08/20160326_hiking_itsukaichi.pdf
■写真1 - 浅間尾根登山口BS
何度となく通った檜原街道ですが、ここで降りるのは初めて。
道路の向かいに綺麗な公衆トイレがあり便利です。
2016年08月21日 09:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 9:59
■写真1 - 浅間尾根登山口BS
何度となく通った檜原街道ですが、ここで降りるのは初めて。
道路の向かいに綺麗な公衆トイレがあり便利です。
■写真2
灼熱の舗装路を黙々と歩きます。
序盤は沢筋で涼しかったのですが…。
2016年08月21日 10:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 10:10
■写真2
灼熱の舗装路を黙々と歩きます。
序盤は沢筋で涼しかったのですが…。
■写真3
大輪の花は、ヤマアジサイでなく普通の紫陽花か。
人里にも咲くので区別つきません。
2016年08月21日 10:11撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 10:11
■写真3
大輪の花は、ヤマアジサイでなく普通の紫陽花か。
人里にも咲くので区別つきません。
■写真4
咲き始めのシュウカイドウ。
園芸用としても栽培されるので、人里ではよく見かけそう。
2016年08月21日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 10:16
■写真4
咲き始めのシュウカイドウ。
園芸用としても栽培されるので、人里ではよく見かけそう。
■写真5
登山道に入っても、そんなにキツくない登り。
でもそこは低山、汗が吹き出てきます。
2016年08月21日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 10:32
■写真5
登山道に入っても、そんなにキツくない登り。
でもそこは低山、汗が吹き出てきます。
■写真6
意外と咲き誇っていたのはヤマホトトギス。
浅間尾根の全般で、よく見かけました。
2016年08月21日 10:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/21 10:50
■写真6
意外と咲き誇っていたのはヤマホトトギス。
浅間尾根の全般で、よく見かけました。
■写真7
所々で拓ける眺望は、さすが奥多摩の山並み。
青空まで広がって演出を手伝ってくれます。
2016年08月21日 11:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 11:02
■写真7
所々で拓ける眺望は、さすが奥多摩の山並み。
青空まで広がって演出を手伝ってくれます。
■写真8 - サル岩
サルの手形が付いているらしいのですが…。
見つからないので潔く諦めます。
2016年08月21日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 11:06
■写真8 - サル岩
サルの手形が付いているらしいのですが…。
見つからないので潔く諦めます。
■写真9
段々と気にならなくなるくらいに群生するヤマホトトギス。
これだけ咲いている山域も珍しいのでは。
2016年08月21日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 11:18
■写真9
段々と気にならなくなるくらいに群生するヤマホトトギス。
これだけ咲いている山域も珍しいのでは。
■写真10
桟橋の崩落は修復する気がないのか。
元の登山道は自然に還ろうとしています。
2016年08月21日 11:39撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 11:39
■写真10
桟橋の崩落は修復する気がないのか。
元の登山道は自然に還ろうとしています。
■写真11
僅かに咲いていたのは、はぐれレンゲショウマ。
10株ほど目にしました。
2016年08月21日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/21 11:53
■写真11
僅かに咲いていたのは、はぐれレンゲショウマ。
10株ほど目にしました。
■写真12
木漏れ日が差し込むと、目にも鮮やかな緑が蘇ります。
ただし、無風だと見た目以上に暑苦しいです。
2016年08月21日 12:03撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 12:03
■写真12
木漏れ日が差し込むと、目にも鮮やかな緑が蘇ります。
ただし、無風だと見た目以上に暑苦しいです。
■写真13
片側が開けた場所に出ました。
風が吹き抜けますが、暖かくて気持ち悪い…。
2016年08月21日 12:04撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 12:04
■写真13
片側が開けた場所に出ました。
風が吹き抜けますが、暖かくて気持ち悪い…。
■写真14
眺望のために切り開かれたのかと思うほど。
奥多摩三山の御前山と大岳山が並んでいました。
2016年08月21日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 12:06
■写真14
眺望のために切り開かれたのかと思うほど。
奥多摩三山の御前山と大岳山が並んでいました。
■写真15
巻道から展望台の指導標に沿うと、広場に出ます。
東屋にベンチに、汲み取りトイレもあり至れり尽せりです。
2016年08月21日 12:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 12:25
■写真15
巻道から展望台の指導標に沿うと、広場に出ます。
東屋にベンチに、汲み取りトイレもあり至れり尽せりです。
■写真16 - 浅間嶺展望台
なぜか山頂標識はピークでなく展望台に。
おかげで本当の山頂より山頂らしくなっています。
2016年08月21日 12:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 12:30
■写真16 - 浅間嶺展望台
なぜか山頂標識はピークでなく展望台に。
おかげで本当の山頂より山頂らしくなっています。
■写真17
フシグロセンノウ。
珍しい朱色と特徴のある名前は覚えやすいです。
2016年08月21日 12:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 12:43
■写真17
フシグロセンノウ。
珍しい朱色と特徴のある名前は覚えやすいです。
■写真18
いつの間にか沢が流れていました。
冷たい水で顔を洗いリフレッシュします。
2016年08月21日 13:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 13:18
■写真18
いつの間にか沢が流れていました。
冷たい水で顔を洗いリフレッシュします。
■写真19 - そば処みちこ
築400年を超えると言われる古民家を利用した蕎麦屋。
こんな山奥なのに、ひっきりなしに来客があります。
2016年08月21日 13:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 13:22
■写真19 - そば処みちこ
築400年を超えると言われる古民家を利用した蕎麦屋。
こんな山奥なのに、ひっきりなしに来客があります。
■写真20 - そば処みちこ
夏の低山で一汗かいた後の一杯の旨さと言ったら。
お通しの小鉢と刺身蒟蒻でテーブルが賑わいます。
2016年08月21日 13:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 13:32
■写真20 - そば処みちこ
夏の低山で一汗かいた後の一杯の旨さと言ったら。
お通しの小鉢と刺身蒟蒻でテーブルが賑わいます。
■写真21 - そば処みちこ
山菜天ぷらの5種盛り。
正直、1つたりとも名前が分かりませんでした。
2016年08月21日 13:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/21 13:57
■写真21 - そば処みちこ
山菜天ぷらの5種盛り。
正直、1つたりとも名前が分かりませんでした。
■写真22 - そば処みちこ
蕎麦は締めに頂くのがよろしいかと。
山芋つなぎの変わり種は、透明感のある白さとのど越し。
2016年08月21日 14:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
8/21 14:21
■写真22 - そば処みちこ
蕎麦は締めに頂くのがよろしいかと。
山芋つなぎの変わり種は、透明感のある白さとのど越し。
■写真23 - 峠の茶屋
さて、腹ごなしにバス停まで1時間ほど歩きましょう。
ここは営業しているのか…近寄りがたい雰囲気です。
2016年08月21日 15:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 15:06
■写真23 - 峠の茶屋
さて、腹ごなしにバス停まで1時間ほど歩きましょう。
ここは営業しているのか…近寄りがたい雰囲気です。
■写真24
下山の途中から見下ろす都心は、この時期らしからぬ眺望。
さらに左側にあるスカイツリーも目視できたほど。
2016年08月21日 15:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/21 15:10
■写真24
下山の途中から見下ろす都心は、この時期らしからぬ眺望。
さらに左側にあるスカイツリーも目視できたほど。
■写真25
舗装路は暑いので、途中から登山道に切り替えます。
でも終盤は結局、避けられない舗装路に…。
2016年08月21日 15:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 15:46
■写真25
舗装路は暑いので、途中から登山道に切り替えます。
でも終盤は結局、避けられない舗装路に…。
■写真26 - 本宿役場前BS
ここまで来れば、数馬からのバスにも乗れます。
運行本数は多くないので、選択肢に入れておくと便利です。
2016年08月21日 16:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/21 16:13
■写真26 - 本宿役場前BS
ここまで来れば、数馬からのバスにも乗れます。
運行本数は多くないので、選択肢に入れておくと便利です。
撮影機器:

感想

雨予報から、なんとか曇りに転じた日曜日。
遠出する気分にもなれず、久しぶりに浅間嶺の蕎麦屋に行ってみます。


■浅間尾根登山口→浅間嶺
武蔵五日市駅を9:00発のバスは、増発1台を併せて立ち乗りが出るくらい。
ハイカースタイルは少なく、沢遊びに来た団体のように見えました。

浅間尾根登山口バス停で降りたのは自分たちだけ。
まぁ、8月の盛夏に1,000m未満の低山を歩く人は稀でしょう。

檜原街道沿いは公衆トイレをよく目にします。
虫も匂いも少なくて、恐らくボランティアであろう清掃の方には感謝です。

バスで来た道を少し戻り、民宿浅間坂と浅間尾根の指導標に沿って脇道へ。
舗装路の急坂は、すぐに汗が噴き出るのでペース調整を。

民宿浅間坂は2013年末の火災から再建し、食事と日帰り入浴が可能になったようです。
近くにある賑やかな温泉センターよりも、静かに風呂と食事が楽しめそうです。

登山道に入り、朝から蒸し暑さを感じる低山を黙々と登ります。
バスで標高を稼いでいるので、すぐに稜線に出られますが。

数馬峠から浅間尾根の縦走路を東進します。
アップダウンは緩やかで思ったほど暑くもなく、気分よく歩けました。

一本松から人里峠の間には、桟橋崩落につき巻道が設定されています。
復旧する気は無いようで、本来の登山道は自然に還ろうとしていました。

浅間嶺のピークは稜線を経由することで踏めます。何もないけど。
休憩所とトイレは巻道のルート上には無く、展望台への分岐を登ります。

立派な山頂標識は展望台に設置されているので、寄り道になります。
そして展望台というほどの眺望も得られないという…。


■浅間嶺→払沢の滝入口BS→本宿役場前BS
やや藪が五月蝿い稜線から、滑りやすい山腹を経て巻道に合流します。
途中の水アイコンは存在が不明。水音さえ聞こえません。

沢筋に降りて、暫く下ると古民家が見えてきます。
ここで一杯飲んで蕎麦を手繰るのが、浅間尾根ハイキングの醍醐味の一つ。

どこか懐かしい座敷で寛ぐも良し、靴をぬぐのが面倒なら庭のテーブルも良し。
すぐ下の駐車場までマイカーで入れるようで、山歩きをしない人にも優しいですね。

時おり涼風が吹き抜ける、雰囲気のある庭を眺めながら酒と蕎麦を嗜みます。
払沢の滝入口バス停までは、まだ徒歩1時間あるので飲み過ぎ注意です。

正規の登山道は途中の進入禁止を超えて、時坂神社を経由するようです。
それから舗装路を横断するように、登山道が何度か交差します。

いわゆるショートカットでしかないので、歩きやすい方でいいかと。
舗装路のまま下り続けてもバス停へと至ります。

払沢の滝は丁度お祭りの日だったようで賑わっていました。
東京都で唯一の百名瀑ですが、過度な期待は禁物です。

バスの時間が合わなかったので、本宿役場前バス停まで歩いて移動します。
ここまで来れば、払沢の滝入口を経由しない数馬方面からのバスに乗れることがあります。

役場の少し先に、綺麗な個人商店が出来ていました。
バス待ちの間にお菓子や酒類を購入することが出来そうですよ。

帰路のバスも2台口で、駅まで余裕で座って帰れました。
運が悪いと三頭山から下山したハイカーで満席になる恐れもあります。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:637人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら