浅間尾根【浅間尾根登山口BS→浅間嶺→本宿役場前BS】
- GPS
- 04:43
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 726m
- 下り
- 1,064m
コースタイム
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 6:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2016/08/20160326_hiking_itsukaichi.pdf |
写真
感想
雨予報から、なんとか曇りに転じた日曜日。
遠出する気分にもなれず、久しぶりに浅間嶺の蕎麦屋に行ってみます。
■浅間尾根登山口→浅間嶺
武蔵五日市駅を9:00発のバスは、増発1台を併せて立ち乗りが出るくらい。
ハイカースタイルは少なく、沢遊びに来た団体のように見えました。
浅間尾根登山口バス停で降りたのは自分たちだけ。
まぁ、8月の盛夏に1,000m未満の低山を歩く人は稀でしょう。
檜原街道沿いは公衆トイレをよく目にします。
虫も匂いも少なくて、恐らくボランティアであろう清掃の方には感謝です。
バスで来た道を少し戻り、民宿浅間坂と浅間尾根の指導標に沿って脇道へ。
舗装路の急坂は、すぐに汗が噴き出るのでペース調整を。
民宿浅間坂は2013年末の火災から再建し、食事と日帰り入浴が可能になったようです。
近くにある賑やかな温泉センターよりも、静かに風呂と食事が楽しめそうです。
登山道に入り、朝から蒸し暑さを感じる低山を黙々と登ります。
バスで標高を稼いでいるので、すぐに稜線に出られますが。
数馬峠から浅間尾根の縦走路を東進します。
アップダウンは緩やかで思ったほど暑くもなく、気分よく歩けました。
一本松から人里峠の間には、桟橋崩落につき巻道が設定されています。
復旧する気は無いようで、本来の登山道は自然に還ろうとしていました。
浅間嶺のピークは稜線を経由することで踏めます。何もないけど。
休憩所とトイレは巻道のルート上には無く、展望台への分岐を登ります。
立派な山頂標識は展望台に設置されているので、寄り道になります。
そして展望台というほどの眺望も得られないという…。
■浅間嶺→払沢の滝入口BS→本宿役場前BS
やや藪が五月蝿い稜線から、滑りやすい山腹を経て巻道に合流します。
途中の水アイコンは存在が不明。水音さえ聞こえません。
沢筋に降りて、暫く下ると古民家が見えてきます。
ここで一杯飲んで蕎麦を手繰るのが、浅間尾根ハイキングの醍醐味の一つ。
どこか懐かしい座敷で寛ぐも良し、靴をぬぐのが面倒なら庭のテーブルも良し。
すぐ下の駐車場までマイカーで入れるようで、山歩きをしない人にも優しいですね。
時おり涼風が吹き抜ける、雰囲気のある庭を眺めながら酒と蕎麦を嗜みます。
払沢の滝入口バス停までは、まだ徒歩1時間あるので飲み過ぎ注意です。
正規の登山道は途中の進入禁止を超えて、時坂神社を経由するようです。
それから舗装路を横断するように、登山道が何度か交差します。
いわゆるショートカットでしかないので、歩きやすい方でいいかと。
舗装路のまま下り続けてもバス停へと至ります。
払沢の滝は丁度お祭りの日だったようで賑わっていました。
東京都で唯一の百名瀑ですが、過度な期待は禁物です。
バスの時間が合わなかったので、本宿役場前バス停まで歩いて移動します。
ここまで来れば、払沢の滝入口を経由しない数馬方面からのバスに乗れることがあります。
役場の少し先に、綺麗な個人商店が出来ていました。
バス待ちの間にお菓子や酒類を購入することが出来そうですよ。
帰路のバスも2台口で、駅まで余裕で座って帰れました。
運が悪いと三頭山から下山したハイカーで満席になる恐れもあります。
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