記録ID: 946581
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ハイキング
中国
山陰道歩き走り1日目。小郡〜津和野
2016年08月13日(土) [日帰り]
山口県
旅がらす
その他9人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 12:07
- 距離
- 63.3km
- 登り
- 607m
- 下り
- 431m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 12:42
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:42
6:03
762分
スタート地点
18:45
ゴール地点
*途中、GPSをOFFにしたまま進んだ区間があり、手書きで付け加えたらグラフがおかしくなってしまいました。総距離は約63kmです。
＊元にした地図はコチラ。山陰道を歩きたい人は参考にしてください
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-272399.html
5:42 アムゼ新山口スタート
6:03 山陽道、山陰道追分
7:54 山口市街（アーケード）
10:09 周防の国、長門の国境界標
11:43 道の駅長門峡
16:12 阿東町徳佐
17:51 野坂峠（山口、島根県境）
18:45 民宿さと山ゴール
＊元にした地図はコチラ。山陰道を歩きたい人は参考にしてください
http://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-272399.html
5:42 アムゼ新山口スタート
6:03 山陽道、山陰道追分
7:54 山口市街（アーケード）
10:09 周防の国、長門の国境界標
11:43 道の駅長門峡
16:12 阿東町徳佐
17:51 野坂峠（山口、島根県境）
18:45 民宿さと山ゴール
| 天候 | 晴れ、暑い |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
赤羽で日付変わり、そこから青春18を使用。横浜で始発待ち。 10回以上乗り換えて新山口に23時半ごろ到着。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
＊昔からのウルトラマラソン仲間の呼びかけで、旧山陰道を小郡から鳥取まで8日間で歩き走りするイベントがあり、参加した。 ＊「山陰道」の道筋の資料は各県教育委員会の「歴史の道調査報告書」 ＊「歴史の道調査報告書」をベースに2万5千図にルートを落とした地図が配られ、それを追って行く。現在の道があるとは限らず、廃道で通行不能区間もときどきある。行けるところまで進むか、早めに迂回するか各自の自己判断だが、地図上の現在の道も確認し、リスクコントロールが必要。 ＊国道と重複するところは少なく、気持ち良いのどかな小道が続く。地図の道がないところでも、小道がある場合も。最後の山道は探したがよくわからず、林道もひどい荒れようだった。地元の人に聞いたが、通行不能とのこと。 |
| その他周辺情報 | 津和野の街はずれにある民宿さと山に宿泊。 |
写真
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常夜灯があると、旧街道かな、と思うが・・・古いものかどうかわからない。
津和野までの区間は石州街道と呼ばれた。（石見の国へ通じる道）このあたりは市のたつ宿場
暑いので水をもらった。この家は昔、馬方を泊める旅館をやってたそうだ。
道の駅で休憩、と思ったが、先行者はもう誰もいなくて、前後して来た一人はビール飲んでゆっくりするというのであとは完全に一人旅。
国道を少しずれて旧街道の線が入ってるが、道はなく、国道を進んだ
左に分岐したら、柵があり通れないかと心配したが、動物除けなので閂を開けて通れる
幹線道路をトンネルでくぐり、旧街道で間違いないはず、川岸まで行ったら橋がない
そのあとは、国道を縫うように旧街道がつながっている。
分岐を右に入る。
分岐を右に入る。
残り3キロ切ってから、道があるかどうかわからない山越え。右の林道に入ったとたん、
感想
＊レース的なイベントでは、呼びかけ人がコースを決めてその通りに行くが、今回はもらった地図と現場を見比べて、道がなさそうなところも、あればできるだけ進み、「調査報告書」の「実地調査」という感じだった。レースではないので、時間をかけて古道をさがすのもよし、さっさと迂回するのもよし、電車に乗っても良いし、国道を行ってもかまわない。朝、一緒に宿を出て、夕食までに宿に入る、これだけが決まり。せっかくだからなるべく旧街道にこだわった。
＊そのため、道を探し回って右往左往、行き止まりになって引き返し、などで街道上の距離が57.5kmのところ63�劼�らい歩き走り。（暑くてくたばり、ほとんど歩き）誰が見ても、ランナーのグループとは思えず、ウォーキングにしか見えない。まあいいか。
＊現在の道があるところは、けっこう国道に重ならず残っていて、市街化で壊されることもなく、のどかですごくいい雰囲気。正しい日本の田舎。だけど、諸藩の大名行列が通り寺社詣の庶民も行きかった「1級国道」と違い、道筋の残ってない区間が多かった。
＊山口県、島根県は関東から遠く、一番なじみの薄いエリア。初めていくところにワクワク。家並みの雰囲気、山の形、植生など関東とはどこか違い、旅をしてるな〜という感じが味わえた。
＊日が長いので、無理して走らなくても何とか間に合うが、暑さはやはりきつい。初日ですっかりくたばった。
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