由布岳(東峰) 東ルートから 下山後は別府観光&かぼすヒラメを堪能


- GPS
- 03:29
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 938m
- 下り
- 1,474m
コースタイム
天候 | 晴れ ときどき 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
やまなみハイウェイから猪の瀬戸のT字路を曲がり、鶴見岳西登山口と隣接してる所 トイレなし。駐車場無。車は路肩に何台か駐車してました。登山ポストはあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◎危険箇所なし コースタイムは登りが2時間30分。正面登山道と比べると登山者は圧倒的に少ない 核心部は山頂直下の長い鎖場。ステップはあるので見た目ほど険しくは無いです! お鉢巡りの東峰手前は山体が崩れた影響か?道が変わってた。若干夏草でヤブヤブ |
その他周辺情報 | ◎元祖 地獄蒸しプリン 岡本屋売店 http://www.jigoku-prin.com/ 地獄蒸しプリンパフェや地獄蒸しプリンアイス、その他うどん、カレー、とり天など メニューが豊富。地獄蒸したまごも定番ですが、向かいの日帰り湯でも食べられます ◎岡本屋売店 明礬地獄 山の湯 http://www.jigoku-prin.com/hotspring/index.html 日帰り入浴500円/乳白色のお湯/シャンプーと石鹸あり/ロッカーあり/露天無し 雨戸をあければ外に出て明礬温泉街の展望が望めますが、すぐ前が駐車場ですので うっかり仁王立ちすると上半身丸見えになるのでは?硫黄臭は高天原温泉に迫る勢い 休憩室に上記の地獄蒸し温泉たまご1個サービスあり。駐車場に行くまでが急坂です ◎みなみ丸 合歓 http://rocketnews24.com/2012/08/09/239204/ 別府駅前北浜地区にあり徒歩圏内。斜向かいに広いコインパーキングあり。道は狭い たぶん予約しておかないと、夜になれば当日飛び込みで入店するのは困難な店かも? この「今まで食べていたサバは何だったんだ…」の記事を見てお店を決めましたけど 真夏のこの時期、関サバは釣れなかった様で女将さんオススメの「かぼすヒラメ」で 別府での下山後夕食会をとり行いました。サバ寿司はありました。突き出しから豪華 鯖寿司に付いてるお味噌汁がアツアツで美味しい。ノンアル注文しましたが切れてて 店員さん オレンジジュースと共にすぐ店外に買い出しに行ってくれてましたね(笑) |
写真
お初の方は上の方の足置きにちょっと苦戦していました
しかし、ここの注意書きに書いてある「地獄蒸し工房」の英訳には笑った。「Hell's Kitchen」って・・・ロックバンドかよ!?とw
※当然ノンアルです
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
バーナー
カップ麺
虫除け
ハッカ油
|
---|---|
共同装備 |
レジャーシート
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
|
備考 | とにかく暑かった!九州夏山の水分補給はシビア。片道2時間の山行でも2Lは欲しい |
感想
この登山は雲ノ平縦走した後、新幹線で九州に帰っている時にLINE上で決まりまして
「お魚が食べたい」「天草は山が暑い」「関サバ関アジだと遠いか?」「関サバ」と
佐賀関に行くためには大分近郊の山、そういえば由布岳が規制解除されて間もなくで
これを機に登ろうと。どうせなら東ルートから登ってみたいというメンバーの希望で
北アルプスの翌週は元気な女性陣を引き連れて、真夏の由布岳を東から攻める形で!
おさかな有りきで、雲ノ平の土産話を語る事がメインなので・・・お鉢巡りは割愛w
標高1600mもあれば、去年の同時期に行った霧立越も涼しかったし何とかなるなと
甘く見てましたが・・・由布岳は正面だろうと東だろうと普通に暑い!汗が滝の様に
止まらなくて水分を持ってく量を見誤った。せめて2リットル以上は必要でしたね!
ここの東ルートは涼しい、というかちょっと肌寒い紅葉前後にしか経験が無かったし
真夏に踏み込むのも始めてだったもので、上の方のヤブってた部分も目に新鮮でした
しかし東ルートは相変わらず「九州のザイテングラート」から見る下界の景色が秀逸
ロングの鎖場も消防士気分で楽しいし、正面登山道には無いアトラクションがあるね
とは言え由布岳一番の”ご馳走”は障子戸などの西峰の鎖場であり、お鉢巡りだけどね
下山後は、山でも暑いのにさらに暑い温泉街へ。地獄蒸しプリンと近くの温泉に入り
車で別府市内をひと巡り。「八代よりデカいよね?別府」と・・・人口は変わらんが
観光都市・別府と地方都市・八代の違いはまざまざと見せつけられました。そして、
今回のメインとしてた「関サバ」夕食会・・・関サバは欠席でしたがかぼすヒラメ!
代役として十分以上に美味しかったです。ここの居酒屋はどんどん入店客が殺到して
地元の人気店なんですね。店のおかみさんがうちのテーブルを徹底マークして、色々
サービスしてもらったりオススメしてもらったりと至れり尽くせりでした!自分は
「私は食べた事無いのよ、一匹丸ごとだからね」と食べた経験無いのに教えてくれた
かぼすヒラメ、絶品でございましたよ。次来る時は関サバリベンジで秋口以降にかな
別府の家にもブルーシートを張った屋根があって「お互い頑張ろう」とエール交換も
帰りの車は女子会状態?男と女のホニャララトークがエンドレスで牧ノ戸越え(笑)
そういうワケで、あとは前回書いた雲ノ平縦走のこぼれ話なんですが・・・実は3月
永田岳の後ぐらいから右足にシビレの症状が出まして坐骨神経痛の疑いがあったので
春に整形外科でレントゲンを撮りました。その結果「腰はまったく異常無いです」と
逆に医者のお墨付きをもらったので登山は続けてました。福智縦走や塩見岳の時も
山行自体では痛みなどは出なかったんですが、運転中や座ってる時やジムに居る時に
どうも右足が気になって・・・なかなか初夏の候でも体のキレが戻らず悩んでまして
おまけに咳も再発するし、あまり人前に出たくなくなる位咳き込む時もあり(食後)
3月から7月にかけてはこんな不調を抱えていたので今ひとつスッキリしない山行続き
でも、今年の命運を賭けると意気込んで登ったお盆の雲ノ平では全くノンストレスで
体の状態も正月の宮之浦岳の頃に戻ってました。雲ノ平の前は2週も山を休んだので
その効果もあったかも?もう今は右膝の調子も良く、湿布を貼る事も無くなりました
山道具のメンテナンスも気を使いますけど、身体のメンテナンスも大事なんですねえ
今回、偶然にもこのかぼすヒラメを囲んで勝手に快気祝い気分に浸ってましたけども
さて、8月はいずれにしろまだ灼熱登山の季節から抜けられない見通しですが・・・
心は次の南アルプス。どうせ椹島に行くならフルコースディナーの二軒小屋ロッジで
ゴージャスなひとときもいいかな?赤岳鉱泉のステーキもいいなぁ。百間洞山の家の
かつ丼も捨て難いなあ。いずれにしろ荒川小屋のカレーはマスト・・・これも悩むね
コメント
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話は変わりますが...(笑)
あのハシゴは重しのためと思ってました(爆)
あと、logが東峰から西峰へひとっ飛び、凄いジャンプ力
なるほど、重石になってたのか。
言われてみれば
toshiさんが規制解除後に
東ルート行かれてたので
ヤブとかカラフルカメムシとか
参考にさせてもらいました
GPSログは山頂で大暴れしてますね
由布岳の山体崩壊で衛星も混乱?
かぼすヒラメは本当に美味かったですよ
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