奥多摩の尾根でシャカシメジ。

2016年08月21日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 294m
• 下り: 279m

天候

晴れ。

アクセス

資源涵養のため、ルートはイメージです。

写真

8/21 11:10

ホトトギス。私にとっては、きのこシーズン本番を告げる花。

8/21 14:19

フキサクラシメジかと思いましたが、針葉樹林でなくブナなどの樹林で、しかも腐葉土状の場所から生えだしている。アカツムタケかも。

8/21 11:28

同。

8/21 11:16

同。これは成長したもの。

8/21 11:14

傘の表面が絹状。柄も透明感があります。キヌモミウラタケの可能性。

8/21 11:33

同じ種ですが、この写真だと、キヌモミウラタケとは違う印象。アセタケやトマヤタケ系。毒。

8/21 11:18

調べ中。傷の場所から、白い乳を分泌していました。

8/21 11:20

腐生植物のよう。

8/21 11:21

同。

8/21 11:22

ドクベニタケが、なぜか、朽ち木のウロから、生えだす。

8/21 14:10

ドクベニタケ。

8/21 11:25

調べ中。

8/21 11:26

調べ中。

8/21 11:30

調べ中。

8/21 11:32

ウスヒラタケの、これから成長するもの。

8/21 11:35

ホコリタケの仲間。

8/21 11:44

この時期、この尾根の目当て。ムラサキヤマドリタケを探しました。これは似ていますが、ウラグロニガイグチの可能性。

8/21 11:44

同じく、小さな幼菌。大雨でよく生きていたね。

8/21 14:12

これも、同じ。ウラグロニガイグチの場合は、10年ほど前に、毒菌に指定替え。

8/21 11:51

傘の先端が欠けてますが、アカイボカサタケ。毒。

8/21 11:54

ウスムラサキハツ。

8/21 11:56

アラゲコベニチャワンタケ。

8/21 12:00

カサの風合いは、カラカサタケの一種。

8/21 12:04

チャツムタケかな。

8/21 12:13

カバイロツルタケ。盛りを迎えています。

8/21 12:17

今回の大ヒット。シャカシメジ。稀れで、美味。

8/21 12:15

私の握り拳の2つ分の大きさ。これから数倍に育ちます。

8/21 12:17

数日の間をあけて、観察することに。

8/21 12:20

イタチタケ。

8/21 12:24

ヤマドリタケモドキに近いきのこ。ちょっと小型のタイプで、類種かもしれません。この山域に多く、この2，3年、食べてます。

8/21 12:32

ハナホウキタケの一種。毒。

8/21 12:34

チチタケは盛期。

8/21 12:46

同。

8/21 13:18

きれいなチチタケ。

8/21 12:53

アイシメジなどの印象。時期的には早すぎる。

8/21 12:54

同。

8/21 12:54

色合いから、キソウメンタケ。

8/21 13:20

謎の幼菌。イグチか、それとも、ベニタケ系か。

8/21 13:26

キイロイグチ。

8/21 13:31

真ん中と、左上に、タマゴタケが、待機。

8/21 13:38

やはり、走りの、ウラベニホテイシメジが生えだしていました。

8/21 14:42

同。

8/21 13:51

となると、そっくりの毒菌、クサウラベニタケも現れる。

8/21 13:49

ニセアシベニイグチの、近い種。

8/21 13:50

ツルタケ。毒。

8/21 14:21

ムラサキアブラシメジモドキ。

8/21 13:58

同。

8/21 14:02

フサヒメホウキタケ。

8/21 14:06

ニセアシベニイグチなどか？
育ちかけは、むずかしい。　

8/21 14:11

8/21 14:12

ここにも、ウラグロニガイグチかな。。

8/21 14:24

同。

8/21 14:27

丸いタイプの、クサウラベニタケ。毒。

8/21 14:28

アカヤマドリの予感。

8/21 14:29

育ったら見事。

8/21 14:31

同。

8/21 14:31

同。

8/21 14:41

ラッパタケ。毒。

8/21 19:54

ウラベニホテイシメジとニガウリのベーコン炒め、オリーブオイル。

撮影機器：

EOS 20D CANON

感想

tanigawa

　シャカシメジに初めて出会えて、幸せでした。見守りたい。たぶん、年々、出現数が増えると思います。
　洋風きのこ料理の基本食材、ムラサキヤマドリタケの幼菌がたくさん出現しているのも、次週の訪問が楽しみです。
　奥多摩も、人が入らないエリアにゆくと、なかなか奥行きがあります。