弥彦山 地元民に愛される、新潟の名峰

2016年08月19日(金) [日帰り]

• GPS: 01:54
• 距離: 3.9km
• 登り: 621m
• 下り: 100m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:26
• 休憩: 0:22
• 合計: 1:48

10:58 弥彦神社
11:31 11:31 弥彦山五合目分岐
12:02 12:19 弥彦山九合目分岐点
12:29 12:30 弥彦山
12:40 12:44 弥彦山九合目分岐点
12:46 ゴール地点

10:54 弥彦神社
11:31 弥彦山五合目分岐
12:29 弥彦山
12:44 弥彦山九合目分岐点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。表登山道七合目に水場あり。

その他周辺情報

【立ち寄り湯情報】
弥彦温泉さくらの湯
弥彦神社からタクシーで約10分。弥彦駅から送迎バスもあり。

写真

8/19 10:36

JR弥彦駅からスタート

8/19 10:44

登山口のある弥彦神社までは、弥彦駅前からコミュニティバスを利用。100円也

8/19 10:50

弥彦神社到着。

弥彦神社からロープウェー乗り場へは、無料バスがある。夫はバスへ。私は登山口まで徒歩。

バスも通るので歩行注意。

登山口到着。

登山口の辺りはあまり暑くない。木陰の爽やかな道を進む。

登山口から一合目までの間にある茶屋。こんにゃく田楽があった。

一合目通過。まだまだ余裕で、ハイペースで進む。

ずっと登りが続くが、まだこの辺りは涼しい。

二号目通過。

つづら折れに登っていく。

三合目通過。快調に登る。この調子なら、夫の待つロープウェー山頂駅には、あと20分ぐらいで着くかな・・・と思っていた、ここまでは！

日が当たり出して、途端に暑くなってきた。

一瞬展望が開ける。

暑くて暑くてたまらない。

三合目から四合目は暑くて地獄。

四合目から五合目も暑くてしんどい。それでも夫を待たせているので、頑張って早く登る。

汗がダラダラ。

岩場だヤッホー！しかし、暑い！

山男さん、ありがとう。

ゆっくり歩けば危険は無い。

暑さで死にそうになりながら、六合目到着。滝の汗。服が、絞れるぐらいに汗でずぶ濡れ。

途中の展望地に東屋あり。32℃！
熱中症を警戒しはじめる。倒れたらあかん！

予定では、あと5分で夫の待つ山頂駅に着くはずだったのに・・・。

東屋からの眺望

半死半生で七合目到着。体が熱を持って、しんどいしんどい。

御神水。待望の水場。この水がとても冷たくて、顔を洗って両腕に掛けて、何とか熱中症を回避できた。

御神水のお陰で元気回復。あと少しだ、頑張るぞー。

暑いけど、気持ちのいい道。

八合目到着。山頂遊園地のミニ列車の音が聞こえる。

九合目到着。

山頂は後にして、夫が待つロープウェー山頂駅へ向かう。

無事に合流。魅力的な乗り物の前で待っててくれた。クライミングカーって、なんやろ。

奥の綺麗なピークが多宝山。手前がクライミングカー。

日本海。

山頂タワー

暑くて死にそうなので、かき氷を片手に山頂へ向かう。夫は引き続きお留守番だとさ。

先ほど弥彦神社から登ってきた、九合目分岐へ戻る。

登りがぁ〜(涙)

アンテナ

弥彦山山頂から日本海を見る

弥彦山634m。

多宝山方面。

8/19 12:59

山頂タワーから、弥彦山山頂方面を見る。アンテナがいっぱい。

8/19 13:09

クライミングカーに乗車。これを楽しみにしてた！夫も着いてきた。

8/19 13:11

クライミングカー車内から、上を見る。すごい斜度ですなぁ。

8/19 13:19

弥彦ラーメン。バターとレモンを入れて食べる。うさぎちゃん型のゆで卵が可愛い。

8/19 13:52

ロープウェーで下山。

撮影機器：

TORQUE G02 au 京セラ

感想

kingslime

夏休みの夫婦旅行の一部にちょこっと登山。ロープウェーが付いてる山として、夫が見つけてきた弥彦山に登ってみた。
弥彦山(やひこやま)634mは、雪彦山・英彦山と並ぶ、日本の三彦山の一つで、山頂には弥彦神社の奥社がある。東京スカイツリーと同じ高さであることから、スカイツリー開業時には話題になったそう。私は夫が探してくるまで存在を知らなかったが、電車で弥彦駅まで向かう途中に見える山容は美しく、是非登ってみたいと思った。山頂からは越後平野と日本海を一望でき、尾根続きの隣の多宝山の綺麗な山容も眺めることができ、標高が低いながらも景色にも恵まれた素晴らしい山だった。
真夏の暑い時期のしかも平日にも関わらず、徒歩で登る人がたくさんいて、地元の方に愛された山なんだなぁと感心した。
できれば、春か秋にでも再訪して、隣の多宝山にも行ってみたいと思った。