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Yamareco

記録ID: 950659
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(焼走りコース 岩手県八幡平市 日本百名山)

2016年08月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
--:--
距離
13.8km
登り
1,495m
下り
1,492m

コースタイム

日帰り
山行
8:20
休憩
1:08
合計
9:28
6:57
7:01
14
7:15
7:15
42
7:57
7:57
71
9:08
9:09
37
9:46
9:47
20
10:07
10:43
51
11:34
11:35
38
12:13
12:13
12
12:25
12:35
81
13:56
14:11
52
15:03
(焼走り温泉でひとっ風呂浴びた後)
天候 麓は曇り、山腹は霧、お鉢は暴風(;´д`)
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西根ICから15分位。
焼走り溶岩流の観光スポット脇に登山口があります。駐車場はかなり広い。
コース状況/
危険箇所等
ぬかるみは殆ど無し。岩肌はシットリ。
長いザレ場は本当に苦手。復路で両膝が痛み出し、湿布を貼ってごまかしながらの下山でした。
その他周辺情報 焼走り温泉(車で1分)
ここのレストランは15時まででした。
台風上陸前日の岩手山焼走り熔岩流駐車場。
少し離れた所にある公共トイレの側に停まっているハイエース以外、車も人も見当たりません。こんなタイミングで登ろうとする奴なんているわけ無い、最近の当たらない天気予報を信じない人以外は。
2016年08月29日 05:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 5:31
台風上陸前日の岩手山焼走り熔岩流駐車場。
少し離れた所にある公共トイレの側に停まっているハイエース以外、車も人も見当たりません。こんなタイミングで登ろうとする奴なんているわけ無い、最近の当たらない天気予報を信じない人以外は。
折角いただけた連休だし、ちょっと翌日に疲れが残るような登山がしたいということで、初めて焼走りルートを登ることに。
2016年08月29日 05:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 5:32
折角いただけた連休だし、ちょっと翌日に疲れが残るような登山がしたいということで、初めて焼走りルートを登ることに。
写真は撮っていませんが、山腹から上は薄暗い雲で覆われています。荒れてきたら撤退、と自分に言い聞かせて出発。
2016年08月29日 05:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 5:34
写真は撮っていませんが、山腹から上は薄暗い雲で覆われています。荒れてきたら撤退、と自分に言い聞かせて出発。
本日1人目の登山者のようで、スパイダーウェブが顔にバンバンかかってきます。進行方向へストックを上げ下げしながら、ジメッとした林間を進みます。
2016年08月29日 05:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 5:40
本日1人目の登山者のようで、スパイダーウェブが顔にバンバンかかってきます。進行方向へストックを上げ下げしながら、ジメッとした林間を進みます。
ズリッと滑る火山礫の登山道。帰りが思いやられる。。
2016年08月29日 06:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 6:56
ズリッと滑る火山礫の登山道。帰りが思いやられる。。
第2噴出口跡からの景色。景色というか霧。雲?
2016年08月29日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 7:00
第2噴出口跡からの景色。景色というか霧。雲?
2016年08月29日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 7:08
多分、第一噴出口跡。モリっとしている。第二とはまた違った様相。
2016年08月29日 07:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 7:14
多分、第一噴出口跡。モリっとしている。第二とはまた違った様相。
ここから小一時間、地獄のザレ場登り。岩手日報社のガイドブックではガレ場と書かれていましたが、早池峰山のそれがガレ場なら、コチラはザレ場だと思いました。
2016年08月29日 07:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 7:13
ここから小一時間、地獄のザレ場登り。岩手日報社のガイドブックではガレ場と書かれていましたが、早池峰山のそれがガレ場なら、コチラはザレ場だと思いました。
2016年08月29日 07:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 7:21
延々と続くザレ場登り。何度も休憩しながら、「降りたらガッツリ飯食うぞー!」とか「カートに入れたまま迷ってたアイツをポチってやる!」とかもうヒーヒーいいながら。
2016年08月29日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 7:28
延々と続くザレ場登り。何度も休憩しながら、「降りたらガッツリ飯食うぞー!」とか「カートに入れたまま迷ってたアイツをポチってやる!」とかもうヒーヒーいいながら。
斜面に咲いていた花。シーズンはほぼ終了のよう。
2016年08月29日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 7:36
斜面に咲いていた花。シーズンはほぼ終了のよう。
ようやっと登り切り、林道へ入ってしばらく進むと、上坊ルートとの合流点・ツルハシに到着。ここで一息。
2016年08月29日 07:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 7:53
ようやっと登り切り、林道へ入ってしばらく進むと、上坊ルートとの合流点・ツルハシに到着。ここで一息。
上坊ルートも樹林奥深そう。
2016年08月29日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 7:54
上坊ルートも樹林奥深そう。
土と火山礫が混ざった道が続きます。脚的にはまだ楽な方。
2016年08月29日 08:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 8:06
土と火山礫が混ざった道が続きます。脚的にはまだ楽な方。
時折、子供が乗り越えるのが難しそうな岩場が立ちはだかります。
2016年08月29日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 8:11
時折、子供が乗り越えるのが難しそうな岩場が立ちはだかります。
小さなお社に、今日の登山の無事と仲間の結婚式に関わる様々をお祈りしました。
2016年08月29日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 8:42
小さなお社に、今日の登山の無事と仲間の結婚式に関わる様々をお祈りしました。
ここでもお祈り。後でガイドブックを眺めて、これが三十六童子、だったかも。
2016年08月29日 08:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 8:49
ここでもお祈り。後でガイドブックを眺めて、これが三十六童子、だったかも。
2016年08月29日 09:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 9:02
平笠不動前、の標柱。平笠不動見つけられず。
2016年08月29日 09:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:03
平笠不動前、の標柱。平笠不動見つけられず。
1m位の草木の向こうに、随分大きな岩山がそびえる。あの天辺が山小屋?いやいや。
2016年08月29日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:04
1m位の草木の向こうに、随分大きな岩山がそびえる。あの天辺が山小屋?いやいや。
すぐに山小屋が見えてきました。
2016年08月29日 09:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 9:06
すぐに山小屋が見えてきました。
ここまで来た・・!
2016年08月29日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:08
ここまで来た・・!
避難小屋周辺を散策しましたが、平笠不動は見つけられず。探しにまた登ってくるのは気が重いなあ。
2016年08月29日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:08
避難小屋周辺を散策しましたが、平笠不動は見つけられず。探しにまた登ってくるのは気が重いなあ。
昼食休憩は帰りにということで、羊羹をパクつきながら茂みの中を山頂アタック開始。
2016年08月29日 09:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 9:15
昼食休憩は帰りにということで、羊羹をパクつきながら茂みの中を山頂アタック開始。
ガレ場ザレ場ばかりと思いきや、
2016年08月29日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:27
ガレ場ザレ場ばかりと思いきや、
崩落面を避けるように薮の中を入ったり出たりを何度か繰り返す。この時点では、風は大したことない。
2016年08月29日 09:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:30
崩落面を避けるように薮の中を入ったり出たりを何度か繰り返す。この時点では、風は大したことない。
錆びすぎて何と書いてるかわからない看板。ココに立っているだけで、書いてることは何となく想像できる。この吹きさらしの場所でも、何故か風は優しい。
2016年08月29日 09:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 9:28
錆びすぎて何と書いてるかわからない看板。ココに立っているだけで、書いてることは何となく想像できる。この吹きさらしの場所でも、何故か風は優しい。
このようなポイントでも手を合わせる余裕がある天候。雨も降らず、これは山頂まで余裕では、と、今思うと甘すぎる期待。
2016年08月29日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 9:40
このようなポイントでも手を合わせる余裕がある天候。雨も降らず、これは山頂まで余裕では、と、今思うと甘すぎる期待。
お鉢の標識が見えた・・ここまで来た!と足取りやや軽くなり・・・
2016年08月29日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 9:41
お鉢の標識が見えた・・ここまで来た!と足取りやや軽くなり・・・
お鉢の標柱にタッチした直後、右から左から麓からお鉢からの吹き上げる、まさに暴風。飛ばされないよう風上の標柱に背を付け脚を踏みこみ後手でしがみつきながら、風が弱まるタイミングを見計らい元の登山道へ走って戻ると、風は嘘のように落ち着いていました。ピークハントは潔く諦め、下山することに。
2016年08月29日 09:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 9:42
お鉢の標柱にタッチした直後、右から左から麓からお鉢からの吹き上げる、まさに暴風。飛ばされないよう風上の標柱に背を付け脚を踏みこみ後手でしがみつきながら、風が弱まるタイミングを見計らい元の登山道へ走って戻ると、風は嘘のように落ち着いていました。ピークハントは潔く諦め、下山することに。
平笠避難小屋まで下り、扉を開けると団体さんが休憩中。聞くと、盛岡四高の山岳部とのことで、これから山頂アタックとのことでした。自分は奥の隅っこに陣取って昼食。熱いコーヒーが身体に染みました。
2016年08月29日 10:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 10:59
平笠避難小屋まで下り、扉を開けると団体さんが休憩中。聞くと、盛岡四高の山岳部とのことで、これから山頂アタックとのことでした。自分は奥の隅っこに陣取って昼食。熱いコーヒーが身体に染みました。
第2噴出口跡に寄ってみると、登りの時よりは薄っすら景色があります。ここで10分ほど休憩。
2016年08月29日 12:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 12:29
第2噴出口跡に寄ってみると、登りの時よりは薄っすら景色があります。ここで10分ほど休憩。
木の生命力を感じます。
ここから暫く、今度は盛岡一高の山岳部の面々が小走りペースで登ってきました。聞くと、第2噴出口跡まで行くとのこと。顧問の先生によると、進学校は8/27-8が文化祭で、今日は代休で部活、とのことでした。盛岡四高も多分同じ。
2016年08月29日 13:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 13:28
木の生命力を感じます。
ここから暫く、今度は盛岡一高の山岳部の面々が小走りペースで登ってきました。聞くと、第2噴出口跡まで行くとのこと。顧問の先生によると、進学校は8/27-8が文化祭で、今日は代休で部活、とのことでした。盛岡四高も多分同じ。
登山道から脇に入って、間近で眺められる溶岩流。異様な景色の中、逞しく草木が生え始めている。
2016年08月29日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 13:43
登山道から脇に入って、間近で眺められる溶岩流。異様な景色の中、逞しく草木が生え始めている。
木の凄まじい生命力その2。S字を描く木、初めて見ました。
2016年08月29日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 13:47
木の凄まじい生命力その2。S字を描く木、初めて見ました。
長い長い下山もようやくゴールが見えてきました。登山はピークハント以外に、下山完了の瞬間が醍醐味だと勝手に思っています。
2016年08月29日 13:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/29 13:54
長い長い下山もようやくゴールが見えてきました。登山はピークハント以外に、下山完了の瞬間が醍醐味だと勝手に思っています。
お鉢の出来事が幻だったかのように、穏やかな登山口。今回も無事に帰ってこられました。
2016年08月29日 13:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/29 13:56
お鉢の出来事が幻だったかのように、穏やかな登山口。今回も無事に帰ってこられました。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル 靴下 グローブ 雨具 行動食 飲料 地図(地形図) ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル カメラ ストック(2WAY) ヘッドライト

感想

動きの読めない台風に翻弄されてか、恐らく一番悪い場合の予報を出している気象庁。今回の山行も、山頂はともかく麓や山腹はそうでもないだろうと踏んでのものでした。

予想通り、前日の天気予報は大きくハズれ、乾いた路面を気持よく運転し高速道で一路、西根ICへ。国際交流村近辺も青空が見えるいい天気で、雨が降った形跡はなし。しかし、山腹から山頂は薄暗い雲が覆っていました。

天候を見ながら、行けるところまで行こうと、ザレ場に脚を取られ疲弊しながらも平笠不動避難小屋前に到着。ここまでは終始霧に覆われて、雨は偶に降るが風は台風の影響を感じない程度。これは山頂まで行けるかも、と、最後のシンドいお鉢アタック。ここでも風は大したこと無く、期待を胸に黙々と登り続け、頭上に見慣れた柱が見え、ここまで来た!とお鉢の柱にタッチ。その直後・・

信じられないような強さの風が左右+お鉢山腹からの吹き上げで襲ってきて、焼走り分岐の標柱にしがみつくので精一杯。山頂方面と八合目避難小屋方面のお鉢ルートを見ても人っ子一人おらず、お鉢の中は当然視界ゼロ。

昨年、お鉢の中で動けなくなり亡くなられた方の事を思い出し、この暴風の中で山頂を目指すのは無謀、と諦め、風が弱まった瞬間に元の登山道へ戻りました。無念。というか山頂でこの暴風に当たらず良かった。もし山頂でこの風が吹き始めたら・・と思うとゾッとします。

人間が太刀打ち出来ない、神の領域を見た気がします。
あえて取り返しのつく状況で、怒られ、追い払われたような感覚でした。


なお、ゴール地点は焼走りの湯。
山旅ロガーの切り忘れです。

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岩手山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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