鳳凰山−夜叉神峠から南御室小屋泊、御座石温泉へ
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,527m
- 下り
- 1,809m
コースタイム
天候 | 曇のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
概要(wikiから引用)
鳳凰山(ほうおうざん)は山梨県の南アルプス北東部にある3つの山の総称である。後述の通り、鳳凰山とはどの山を指すのか歴史的には諸説あったため、地蔵岳・観音岳・薬師岳の3山の総称として特に鳳凰三山とも呼ばれる。南アルプス国立公園内にあり、日本百名山、新日本百名山、新・花の百名山および山梨百名山に選定されている。
鳳凰三山を構成する山は、地蔵岳、観音岳、薬師岳である。地蔵岳の西に赤抜沢ノ頭、薬師岳の南に砂払岳の小ピークがある。地蔵岳と赤抜沢ノ頭との鞍部は「賽ノ河原」と呼ばれ多くの小仏石が安置されている。
山名の由来(wikiから引用)
江戸時代の甲斐国に関する地誌類において、鳳凰山に言及されたものには宝永3年(1706年)の荻生徂徠(おぎゅう そらい)『峡中紀行』、宝暦2年(1752年)の野田成方『裏見寒話』、天明3年(1783年)の萩原元克『甲斐名勝志』、文化11年(1814年)の『甲斐国志』などがある。これらの地誌類では「鳳凰山」の指す山域は時代により認識が異なっており、地蔵岳のみを指す一山説、観音岳、薬師岳の二峰を指す二山説、三山すべてを指す三山説があり、山名論争が展開されてきた。
鳳凰山の山麓地域では昔は一山説が一般的であったが、後に山岳信仰の広まりに伴い三山説が浸透する。『裏見寒話』の著者である甲府勤番士の野田成方は二峰を区別しがたい甲府に居住しており、近世期の各種甲斐国絵図類では二山説・三山説をとっている。しかしながら、いずれにしても現在となっては鳳凰山とは鳳凰三山と同義である。
地蔵岳の山頂部はオベリスク(地蔵仏)と呼ばれる巨大な尖塔があり、鳥のくちばしに見立てられることから鳳凰の山名由来になっていると考えられている。オベリスクはこの山域の象徴的存在で甲府盆地からも注意して観察するとその姿を見ることができる。地蔵岳山頂の2個の巨石が相抱くように付き上がっていることから、故人がこれを大日如来に擬して崇拝し法王山の名が付いたことが山名の由来であるとする説もある。
757年(天平宝字元年)に、女帝孝謙天皇(奈良法王)が転地療養のために奈良田に来て法王山に登り、その山名が転化して鳳凰山になったとする説もある。
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