いつもの静かな開田口から御岳三ノ池へ
- GPS
- 08:27
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 1,549m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
- 山行
- 6:47
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 8:25
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
朽ちた木道に注意 |
写真
感想
天気がはっきりしない中、近場の登山に切り替えて、いつもの開田口から御岳三ノ池付近まで行ってきました。(翌日がより好天になって天気予報に苦言です・・・)
今回は駐車場で一緒になった浜松からきた男性のKさんと下りの途中までずっとご一緒にさせて頂きました。毎週山に行っているという若いKさんと、山情報を交換しながら楽しい登山ができました。
登山口からすぐに始まる苔むした長い山の中は快適でした。
8合目付近から草地が出てくると、登山道が草に隠れて見えなくて足下がおぼつかなかったり、アザミがいたる所に生えていてチクチクして閉口しました。雪のある時期だったら直登の道も苦になりませんが、今回は歩きづらかったです。
苦しい急登も1時間程で終わり、後は快適な水平道と美しい三ノ池とのご対面です。雲と青空が水面に映って美しい姿を、休憩しながら楽しみました。
今年から登れるようになった摩利支天までくつもりでしたが、西側はガスで眺望が望めなかったので手前の展望台で引き返し、小屋まで下りて昼食としました。
三ノ池はもちろん、小屋付近でも人はまばらで、静かでした。
それでも小屋ではこの日は50名の宿泊者があるとのことでした。
静かな小屋の中で中華そばを食べながらゆっくりして、ガスも出てきて見晴らしも期待できそうも無いので、今日はこの辺で下ることにしました。
下りは草で道がはっきりしないので、ストックで確認しながら下りましたが、長年の行使に耐えきれず、なんとポッキリと逝ってしまいました。
その時ふらついて左足首を軽くねんざしてしまいました。
足下の不安にそろそろと、痛みでよろけながらなんとか7合目まで下ってほっと一安心しました。
あとは深い静かな苔むした森です、登山道も緩やかに下って行くだけです。
日が陰った少し暗い森を苔を楽しみながら下りました。
北八つとは違った深い苔の森です。ただ木道が朽ちて滑ったりするのが残念だったかな。
この日は木曾の町も暑さがぶり返して大変だったようですが、山の上は確実に秋の空気に変わっていました。
今回登って、やっぱり山頂に残雪がある時期がベストかなと思いました。
コメント
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昨日はお疲れ様でした。
おかげで、とても楽しく登ることができました。
k-1で撮影した写真とても綺麗ですね!
ほしくなってしまいました。
また、どこかでお会いしましょう!
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