ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 958188
全員に公開
ハイキング
甲信越

菜畑山、朝日山(赤鞍ヶ岳)

2016年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:13
距離
10.9km
登り
1,203m
下り
1,187m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
0:55
合計
7:13
7:50
27
8:17
8:19
72
9:31
9:31
29
10:00
10:19
25
10:44
10:44
16
12:38
12:38
12
12:56
13:15
58
14:13
14:14
49
天候 晴れ時々くもり
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道志村役場の駐車場
登山口に向かう途中、加入道山を見上げて。
2
登山口に向かう途中、加入道山を見上げて。
ゲート越えて、山道に入りました。
1
ゲート越えて、山道に入りました。
ベニチャワンタケ。
ベニチャワンタケ。
菜畑山への登りの途中、眺めのいい鉄塔。
菜畑山への登りの途中、眺めのいい鉄塔。
鉄塔より、道志の谷下流方面。
鉄塔より、道志の谷下流方面。
鉄塔より、南の丹沢方面。右の大きいのは鳥ノ胸山、左の低いのは検見ヶ丸、その上に畦ヶ丸。
1
鉄塔より、南の丹沢方面。右の大きいのは鳥ノ胸山、左の低いのは検見ヶ丸、その上に畦ヶ丸。
登山口まで長かったw
登山口まで長かったw
タマゴタケはあちこちにありました。
タマゴタケはあちこちにありました。
頂上まで一直線に尾根を登ります。
1
頂上まで一直線に尾根を登ります。
菜畑山頂上は草原。
菜畑山頂上は草原。
丹沢方面の眺め。畦ヶ丸がどっしりしてる。
丹沢方面の眺め。畦ヶ丸がどっしりしてる。
こっちに富士山が見えるはずだけど、見えなかった。
こっちに富士山が見えるはずだけど、見えなかった。
頂上には蝶がいっぱい。
2016年09月10日 10:11撮影 by  NIKON 1 J3, NIKON CORPORATION
9/10 10:11
頂上には蝶がいっぱい。
ブドウ岩ノ頭の登り途中、今倉岳を望む。
1
ブドウ岩ノ頭の登り途中、今倉岳を望む。
岩の上で、ヘビが昼寝してる。
2
岩の上で、ヘビが昼寝してる。
ブドウ岩ノ頭への登り。道は、下草で埋もれてます。
1
ブドウ岩ノ頭への登り。道は、下草で埋もれてます。
朝日岳頂上手前、なだらかで気持ちいい。
1
朝日岳頂上手前、なだらかで気持ちいい。
ツチアケビの実がいっぱい。
ツチアケビの実がいっぱい。
朝日山(赤鞍ヶ岳)の頂上。
2
朝日山(赤鞍ヶ岳)の頂上。
超巨大キノコの残骸。直径60cmくらいあったかも。
1
超巨大キノコの残骸。直径60cmくらいあったかも。
下降分岐は、明るいすすきの原。秋山峠というらしいけど、地形的には峠でもなんでもない。
下降分岐は、明るいすすきの原。秋山峠というらしいけど、地形的には峠でもなんでもない。
ここから尾根を一直線に一気に下ります。えらく急です。写真奥がすすきの中に隠れた朝日山への道(^^;
1
ここから尾根を一直線に一気に下ります。えらく急です。写真奥がすすきの中に隠れた朝日山への道(^^;
林道に下りた。朝日山ってなんだ?
林道に下りた。朝日山ってなんだ?
撮影機器:

感想

今までほとんど行っていなかった、道志の山に行ってみました。
車を置ける場所は少ないし、公共交通機関も少ないし、山も地味だしw ほんと行き辛いんですよね、山梨県横浜市道志村のくせに(^^;

風が少しあったので助かりましたが、それでも暑く湿っていて、また稜線は思ったより起伏が激しく、登り下りが大変でした。
夏は人がかなり少ないのでしょう、道は草で覆われて見えないところもあるし、ずっとクモの巣がはっていて、それをはらいながら歩いたので、腕が疲れた(^^;(会った人は朝日山頂上でひとり)でもそのためか、キノコが多いし、珍しいものも多いし、静かでした。
いつも北丹沢から見ていた山に登れて、楽しかったです。

ところで、ヤマレコの地域選択に道志がないので、人によっていろいろですね。
地形・地質的には丹沢と連続しているけれど、区分的には県が変わっちゃうし。。。今の道志の山の立ち位置を象徴しているようで面白いです(^^;


この辺は地名が怪しいですね。
地理院地図では赤鞍ヶ岳となっている今回行った1299は、本当は朝日山で(竹之本の登山口標識には朝日山と書いてあった)、ちょっと東の1256.8(赤倉沢の源頭)が本当の赤鞍ヶ岳らしいです。
菜畑山はナバタケウラと読むそうです。意味がわからない(^^;
麓に川原畑があるので、それに対して昔は山側の畑を菜畑といっていて、その後ろ(裏)側にある山だから菜畑ウラ、呼称はそのまま山という字を後から当てたとか、そんな感じでしょうかね(一般的に菜畑は村はずれという意味もあるらしいが、ここの場合、川原畑という地名がちゃんとあるので)。
「ウラ」というのは万葉集で「こずえ 梢」という意味で使われることがあり、その語源が「末端」ということで、「沢の末端」=山の頂上という説明が『山名の不思議』にあるらしいので、今度読んでみようと思います。その説明からすると、川原畑から菜畑山に登る沢が菜畑沢っていったんでしょうか?(現在ではタケノコ沢というらしいですが)
「ウラ」という言葉は、裏側という意味より、先端という意味のほうが一般的だったんでしょうかね? 調べると、一番遠くに離れてる部分という意味もあったようですが、むしろ、裏側というほうが先にあって、そこから「末端」という意味が限定的に使われるようになった感じもしますが。。。
こういう古語ものって、その研究者の基本的な立ち位置(朝鮮語、アイヌ語、日本語とか)の違いによって、結構違うので、わからないですね(^^;
「ウラ」という言葉も、調べていくと、もっと昔は裏側の世界、人の心のことだったとか、何だかもうカオスになってしまいましたw

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:726人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら