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記録ID: 959629
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ハイキング
関東

鎌倉アルプス〜江ノ電〜湘南モノレール

2016年09月10日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.9km
登り
192m
下り
204m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
0:00
合計
4:00
9:30
20
9:50
90
11:20
10
11:30
60
12:30
20
12:50
40
13:30
0
13:30
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR横須賀線 北鎌倉下車
[下山後]
江ノ島電鉄 鎌倉〜江ノ島
湘南モノレール 片瀬山
9:30頃に横須賀線 北鎌倉駅から出発。
今回は天園の茶屋で食事するつもりで来たので、水のみ持参、食糧なしという装備になっている(伏線)
9:30頃に横須賀線 北鎌倉駅から出発。
今回は天園の茶屋で食事するつもりで来たので、水のみ持参、食糧なしという装備になっている(伏線)
まずは線路沿いに建長寺を目指す。
鎌倉らしく沿線は落ち着いた雰囲気。
まずは線路沿いに建長寺を目指す。
鎌倉らしく沿線は落ち着いた雰囲気。
建長寺の門が見えてきた。
建長寺の門が見えてきた。
総門の拝観受付で\300を払って境内に入場。
今回はハイキングがメインなので、以下、寺社仏閣関連はサザエさんOP並みに軽く流します。
総門の拝観受付で\300を払って境内に入場。
今回はハイキングがメインなので、以下、寺社仏閣関連はサザエさんOP並みに軽く流します。
(たぶん)天源院/龍峰院の階段
(たぶん)天源院/龍峰院の階段
(たぶん)正統院の階段
(たぶん)正統院の階段
半僧坊に上る階段。
この辺からようやく登りごたえのある傾斜になってくる。
半僧坊に上る階段。
この辺からようやく登りごたえのある傾斜になってくる。
烏天狗「絶対に仏敵なんかに負けたりしない!」(キッ!)

※仏教には詳しくないので適当書いてます
烏天狗「絶対に仏敵なんかに負けたりしない!」(キッ!)

※仏教には詳しくないので適当書いてます
半僧坊の富士見台。残念ながら富士山は見えなかった。
頂まであと一息。
半僧坊の富士見台。残念ながら富士山は見えなかった。
頂まであと一息。
勝上獄展望台までのこの登りが、実は今回の行程で一番の急勾配かもしれない。
勝上獄展望台までのこの登りが、実は今回の行程で一番の急勾配かもしれない。
勝上獄展望台に到着。
勝上獄展望台に到着。
遠くに鎌倉の街並みを見下ろす絶景を眺めつつ、水筒で持参したタカラcanチューハイで喉を潤した。
遠くに鎌倉の街並みを見下ろす絶景を眺めつつ、水筒で持参したタカラcanチューハイで喉を潤した。
展望台以降は山道に入る。
展望台以降は山道に入る。
アップダウンは大したことないが、ツルツルした岩場が多く、やや滑りやすい。
アップダウンは大したことないが、ツルツルした岩場が多く、やや滑りやすい。
特に何事もなく大平山に到着。
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特に何事もなく大平山に到着。
眼下に広がるのは鎌倉カントリークラブ! ・・・風情も何もあったものではない。
そろそろ腹が減ってきたので速やかに茶屋に移動する。
ビール!ビール!
眼下に広がるのは鎌倉カントリークラブ! ・・・風情も何もあったものではない。
そろそろ腹が減ってきたので速やかに茶屋に移動する。
ビール!ビール!
何と六国峠の茶屋が跡形もなくなっていた。ここでジョッキビールを飲むのが今日の目的の一つだったのに残念。
でも茶屋はもう一軒あるから大丈夫!
何と六国峠の茶屋が跡形もなくなっていた。ここでジョッキビールを飲むのが今日の目的の一つだったのに残念。
でも茶屋はもう一軒あるから大丈夫!
11:30頃に目的の天園休憩所に到着。
11:30頃に目的の天園休憩所に到着。
「茶屋がwww 閉まってるwwww」
ネットリテラシーに厳しい人なら眉をひそめそうな言い回しで恐縮ですが、本当にこんなリアクションだったよ。
この時点で昼食難民確定。どうすんだこれ。
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「茶屋がwww 閉まってるwwww」
ネットリテラシーに厳しい人なら眉をひそめそうな言い回しで恐縮ですが、本当にこんなリアクションだったよ。
この時点で昼食難民確定。どうすんだこれ。
いつも無愛想な看板猫は、こちらと顔を合わせようともしないのであった。
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いつも無愛想な看板猫は、こちらと顔を合わせようともしないのであった。
「12:00まで待ったら開くのかも?」とも思ったが、迷った末にそのまま下山することに決めた。
「12:00まで待ったら開くのかも?」とも思ったが、迷った末にそのまま下山することに決めた。
麓の瑞泉寺を目指して林道を下ってゆく。
麓の瑞泉寺を目指して林道を下ってゆく。
山道はここで終わり。
北鎌倉側と比べるとすごい地味な登山口で、こちらから登る場合は見つけるのが大変そう。
山道はここで終わり。
北鎌倉側と比べるとすごい地味な登山口で、こちらから登る場合は見つけるのが大変そう。
瑞泉寺の山門。
ここから鎌倉駅までの間で良さゲな飲食店を探していくことにする。
瑞泉寺の山門。
ここから鎌倉駅までの間で良さゲな飲食店を探していくことにする。
鎌倉宮。
腹が減っているのでスルー。
鎌倉宮。
腹が減っているのでスルー。
店を選びかねているうちに鶴岡八幡宮まで来てしまった。
店を選びかねているうちに鶴岡八幡宮まで来てしまった。
本宮へと続く参道。
観光客で大賑わいの「THE!観光地」と言った感じだが、腹が減っているのでここもスルー。
本宮へと続く参道。
観光客で大賑わいの「THE!観光地」と言った感じだが、腹が減っているのでここもスルー。
観光客で賑わう表通りを一歩入ると、細い路地がダンジョンのように広がっていた。
こういう風景、大好物です。
観光客で賑わう表通りを一歩入ると、細い路地がダンジョンのように広がっていた。
こういう風景、大好物です。
結局そのまま鎌倉駅まで来てしまった。
結局そのまま鎌倉駅まで来てしまった。
駅前の食事処で待ちに待った昼食。
天ぷら盛り合わせと海鮮丼(大盛り)でジョッキビール3杯をきっちりやっつけた。
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駅前の食事処で待ちに待った昼食。
天ぷら盛り合わせと海鮮丼(大盛り)でジョッキビール3杯をきっちりやっつけた。
食後は江ノ電で江ノ島に向かう。
江ノ電は前から乗ってみたかった路線だが、ものすごい大混雑でびっくりした。
食後は江ノ電で江ノ島に向かう。
江ノ電は前から乗ってみたかった路線だが、ものすごい大混雑でびっくりした。
江ノ島駅に到着。ローカル線らしい素朴な旅情を期待していたのだが、それどころではなかった。
ここで湘南モノレールに乗り換え。
江ノ島駅に到着。ローカル線らしい素朴な旅情を期待していたのだが、それどころではなかった。
ここで湘南モノレールに乗り換え。
待望の湘南モノレールだが、まずは沿線を歩いて外観を観察してみることにする。
待望の湘南モノレールだが、まずは沿線を歩いて外観を観察してみることにする。
この近未来感・・・!
古の歴史と先端技術が融合するハイブリッドシティ、それが湘南の町並なのだ!(適当)
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この近未来感・・・!
古の歴史と先端技術が融合するハイブリッドシティ、それが湘南の町並なのだ!(適当)
キターーーーー!!!
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キターーーーー!!!
ウヒョーーーーー!!!!
ウヒョーーーーー!!!!
イイヨイイヨ〜〜〜〜〜!!!!!
イイヨイイヨ〜〜〜〜〜!!!!!
興奮冷めやらぬまま、片瀬山駅からいよいよモノレールに乗車。
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興奮冷めやらぬまま、片瀬山駅からいよいよモノレールに乗車。
電線の上をwww 走っとるwwww
車道を見下ろしつつ割と荒々しい運転で爆走する。「さすが”湘南ジェットコースター”の異名はダテではないのだなあ」などと考えつつ大船まで帰還した。
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電線の上をwww 走っとるwwww
車道を見下ろしつつ割と荒々しい運転で爆走する。「さすが”湘南ジェットコースター”の異名はダテではないのだなあ」などと考えつつ大船まで帰還した。

感想

まずは食料も持たずに山に入ってしまったことを深く反省します。次からはおにぎり一個でもいいから持って行こう。

さて、まだまだ30℃超えの暑い日が続く9月上旬ですが、ゴールデンウィーク明けから1月ほど体調を崩して初夏の登山シーズンを無駄にしてしまった私は「とにかく山に登りたい(そして美味いビールが飲みたい)!」という気持ちを一層強くしていました。そこで今回、「とにかく気軽に登れる山を」ということで鎌倉アルプスに初挑戦してきました。

全体的な感想としては「半分ハイキング、残りの半分は観光地巡り」と言った感じです。観光部分も結構見ごたえがあるコースですが、個人的にはもっと山歩きを堪能したい感じだったので、次の機会には北側の円海山周辺の緑地ルートまで繋げて北鎌倉〜金沢文庫間を歩いてみようか、などと考えてます。

そして上にも書いた「昼飯食いそびれ事件」ですが、まあ私の準備不足が一番の問題なのですが、一方で色々想定外の事態が重なった部分もありました。
天園峠茶屋は、去年の7月に登った時はまだ営業していて、それなりに繁盛しているように見えたのですが、何があったのだろうか。
天園休憩所に関しては、どうも不定休のタイミングに嵌ってしまったようです。ううむ、御し難い・・・事前に確認しておくべきだったか。
ちなみに瑞泉寺や鎌倉宮のあたりにも良い雰囲気の蕎麦屋や洋食屋があるし、鶴岡八幡宮まで出れば飲食店だらけなのに、なぜわざわざ鎌倉駅での昼食なのか、という点に関しては、「落ち着いた店はしきいが高い感じがするし、かといって観光客向けの店に並ぶのも負けた気分になるし」という理由で店選びが遅れたためです。優柔不断すぎる・・・

あと今回は湘南モノレールが予想以上に楽しかったです。アップダウンの多い地形を走るので、トンネル(モノレールなのに!)を抜けたり、丘の向こうから車両がヌッと現れたり、とアトラクション的な魅力に満ち溢れた路線でした。
一方の江ノ電ですが、本当は「湘南の海岸を眺めながらのんびり走るローカル線の旅」的なものを期待していたのですが・・・これ平日だとちょっとはマシな人出になるのかなあ。

次回このコースを歩くときは、きちんと腹ごしらえの上、鎌倉宮や鶴岡八幡宮をのんびり散策してみたいです。

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