金剛山
- GPS
- 04:50
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 610m
- 下り
- 765m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 葛城登山口バス停より金剛バスで近鉄富田林駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース全般が整備されており危険な箇所はなし。 ただし軽アイゼンは必要だと思います。 |
写真
感想
昨日、購入した軽アイゼンを試したくて、
急遽、金剛山に行ってきました。
9:00前に南海河内長野駅に到着するとバスの停留所は長蛇の列、
そして出発時間を待つバスには、溢れんばかりの乗客。
まさか、こんなに人が多いとは・・・。
しばらく待ってバスに乗車、ぎゅうぎゅう詰めのバスに揺られ、
目的地の金剛山登山口へ。
バスに乗ったハイカーに車で来たハイカーも加わって、
登山口のトイレ周辺は多くの人で賑わっていました。
登山口周辺では雪がほとんど無かったのですが、
1合目の水飲み場を過ぎてすぐにアイゼンを装着。
アイゼンをつけずに登っている人もいましたが、
やはりアイゼンは必要かと思います。
整備された道を歩く事こと1時間ちょっとで山頂に到着。
この気軽さで雪山を楽しめるのが人気の秘密なんでしょうね。
山頂も多くの人で賑わってました。
しばらく山頂広場を散策した後、1000回以上登頂した人の名前が
掲げられた前のベンチに腰を下ろして昼食。
超人たちの名前を見ながら、レトルトカレーとコーンスープで腹を満たした。
今回、山歩きの楽しみの一つである珈琲を忘れてしまいショック・・・。
予備でいれていたフレーバーティーで冷えてきた身体を暖めながら
地図を見ながら、帰りのコースを考慮。
帰りはこの人の多さを避けて水越峠方面に向かう事にした。
この選択が功を奏して、帰りはたまにすれ違う程度で、
一人の時間を満喫できる行程となった。
ゆっくりと周りの風景を楽しみながら歩く事が出来た。
金剛の水を過ぎてすぐに、飼い主いわくアメリカのヤギを連れて
散歩する人に遭遇。
あまりに珍しいので記念に一枚写真をとらせていただくなど、
なかなか楽しいハイキングとなった。
ゆっくりと歩いたこともあり水越峠に着いたのが午後2時前。
このままダイヤモンドトレイルを進んで葛城山を目指すか、
左折してバス停に向かうか悩んだが、結局、バスの時間に
間に合わない可能性があったので、今日はこのまま帰路へ。
水越峠のバス停に着くと、次のバスは14:55と1時間近く待たないと
いけなかったので、時間つぶしも兼ねて、葛城山登山口まで歩く事にした。
今回の山歩きの目的は2つ。
樹氷を見る事とアイゼンの使用でしたが、
樹氷は、この何日かの過ごしやすさで嫌な予感が的中・・・。
木に雪が積もってはいたものの、綺麗に見る事ができませんでした。
アイゼンは使用感はかなりよかったです。
簡単に装着できる上、ピッタリとフィットして安定感もあり、
このアイゼンは、かなりお買い得なものでした。
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