裏高尾(小仏〜景信山〜矢ノ音~陣馬温泉)


- GPS
- 04:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 722m
- 下り
- 684m
コースタイム
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【帰り】陣馬登山口14:39−(バス)−14:46藤野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
景信山から明王峠までの尾根道は雨でぬかるみになっているところが多い。矢ノ音から栃谷へは地図を見て位置確認しながら進む。 |
その他周辺情報 | 下山口の、陣馬温泉陣谷温泉に入浴した。ヒノキの湯船であったまった。 行動食しか食べてなかったので藤野駅近くのレストラン風里で食事をした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
Sさんから久しぶりにメールが入り日帰りで山に行きたいという。約2年ぶりなのでリハビリ山行だ。軽い山と下山後の温泉ということで今回の山にした。17日は用事が入ってしまい、18日にしたら雨の予報。朝出発時に雨でなかったら行くということにしたら朝は曇りだった。高尾駅では小降り。バスで小仏に着いたら雨はやんでいた。ただ山にはガスがかかっている。先行き雨の覚悟で出発する。景信山が近づくと少し雨が降ってきたがやがて強く降ってきた。他の登山者も雨具を着込む。我々もしっかり雨具を着る。景信山ではかなりしっかり雨が降っている。屋根の下で今後の行動を考える。高尾に行こうかと立ち上がったら雨が小降りだった。予定通り明王峠に行くことにする。
陣馬山への尾根道はぬかるみだらけ、登山者多いので水たまりは泥と水をこね回した泥田状態。靴を泥にもぐらせないように歩くのはむずかしい。降りの斜面は泥に雨水がかかり滑りやすいのできをつけて降りる。途中いくつかピークがあるが、今回はすべて巻いていく。Sさんはブランクがあったとは思えないほどしっかりついてきてくれる。いつもの調子で登らないように抑えているつもりだがつい登りは早くなる。でも後ろを見るとついてくるので安心して歩ける。
明王峠では小降りになっていた。屋根のついた休憩所で休む。ここから相模湖への登山道を降る。雨が上がって少し陽がさしている。草木は雨水で濡れているので、雨具のジャケットだけ脱ぐ。アメリカ人の団体が登ってきた。雨の中相模湖から登ってきたのだろう。奈良本の分岐のすぐ先の分岐を矢の音に向けて登っていく。たぶんここからは誰も歩いていないと話した。たしかに栃谷に降りるまで蜘蛛の巣が顔にかかりつづけた。矢の音で休憩し、奈良本への道を進む。
この辺と地図で検討をつけて右の踏み跡に入る。薄くなった踏み跡をたどって尾根を進む。登山道らしくなったところで奈良本からの道と合流した。この先のピークから栃谷へ道は下っている。ここを降り始めたところでSさんが転んでしまった。足の筋をいためてしまったという。休んだらといったがいけるという。しかし痛めた足をかばい少し引きずり気味の歩きになってしまう。少ししっかりしたジグザグの降り道をゆっくり降りた。ゆっくりでもやがて沢を橋でわたると道路に出る。陣谷温泉は近い。入浴できるか問うと入れるというので温まったら少しは足にいいかと温泉に入る。まだ、登山者はいないので男湯、女湯それぞれ貸し切りではいる。ヒノキでできた立派な風呂だった。さっぱりしてバス停まで30分くらい歩きバスで藤野駅に出た。駅前の風里は落ち着いたレストラン。ハンバーグとパスタがこの店の売りみたいだが私はカレーとビール、Sさんは焼うどんで空腹を満たした。
今回は、Sさんのリハビリ登山で軽く歩くつもりでいたら、足を痛めてしまったのでまたしばらく山はお預けにになってしまった。足の状態がよくなったらまた行きましょうとSさんと新宿駅でわかれた。
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