大雪山旭岳


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 707m
- 下り
- 706m
コースタイム
07:08 姿見の池
08:14 金庫岩
08:22 山頂到着
08:40 下山開始
10:05 姿見の池
10:33 姿見駅到着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂まで終始ガレ場とザレ場の登山道ですが、危険個所はありません。 |
その他周辺情報 | 駐車場からすぐの旭岳温泉『湯元 湧駒荘』で入浴しました。 料金700円で11:00から利用できます。温めのお湯。 |
写真
感想
北アルプスの穂高岳に行く予定でしたが、台風16号の影響による雨が心配で急きょ快晴予報が続く北海道に予定を変更しました。
どうせ行くんだったら自分の車で広大な北海道を走りたいとフェリーを選択。秋田からだと、夜の便がないので青森か八戸。しかし八戸から18日に出発する便はすでに満員。青森から出発に決めましたが、次の日もう一度確認すると空席が!すぐに予約しました。
19日は、前から見たかった『オシンコシンの滝』『神の子池』『開陽台19号線』などを観光しましたが、晴れの予報のはずがガスと雨、時折大雨の散々な天気。
20日は、宿泊地の摩周温泉で5時に起床し『摩周湖』へ。霧の摩周湖を期待しましたが、霧は屈斜路湖全体にかかっていました。その後、前日の『神の子池』『開陽台19号線』を経て『オンネトー』『層雲峡』を観光して2日目の宿泊地旭川へ到着しました。途中、8月の台風による大雨の被害が所々に見られ、大自然の凄まじさをあらためて実感しました。
いよいよ北海道初登山の21日は、5時に宿を出ましたが道中はもの凄い霧で車もノロノロ運転。しかし、これは快晴を約束するようなもの。実際、山に近づくにつれ霧は晴れてまぶしい太陽が。これはいい山行ができそうです。
ロープウエイ駐車場は、6時10分ころ到着時点で無料駐車場はほぼ満車。有料の駐車場はまだ余裕があり、ロープウェイ駅にはすでに30人位の方々が。6時30分発の始発になんとしても乗りたいので、すぐに身支度をして列に並び、なんとか始発に乗車することができました。
姿見駅付近は紅葉が始まり、霜が降りていました。道中に危険な個所はほとんどなく、サクサクと登りました。山頂からは360°の絶景が広がり、到着したほとんどの方が周回コースへ。自分もどうしようかとしばらく悩みましたが、下山してから富良野なども観光したいし、急いでいてなんかトラブルがあればフェリーに間に合わないと考え、後ろ髪(無いけど)をひかれる思いで下山しました。
下山後、温泉で汗を流して天人峡の『羽衣の滝』を見に向かったけど、滝見台への道は封鎖されていました。ここも大雨の影響でしょうか。道中も道路の両脇に濁流の跡が見られ、所々で工事が行われていましたから。
今回の旅行の最後に『青い池』を観光して無事にフェリー乗り場に到着することができました。
初の北海道の山でしたが、天気が良かったのと、ロープウェイのおかげで楽しく登ることができました。車で走っていると魅力的な山々が多数ありましたので来年も挑戦したいと思います。まあ、観光メインで。
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