鳥海山（鉾立口）〜草紅葉を楽しむ山旅

2016年09月19日(月) [日帰り]

• GPS: 08:58
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,338m
• 下り: 1,351m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:35
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:58

6:12 スタート地点
7:10 7:10 賽の河原
7:38 7:45 御浜小屋
7:58 7:59 御田ヶ原
8:07 8:07 御田ヶ原分岐
8:27 8:27 七五三掛
9:54 10:05 御室
10:24 10:49 鳥海山
11:17 11:53 七高山
12:13 12:13 行者岳
12:19 12:19 伏拝岳
12:39 12:39 文珠岳
13:10 13:10 七五三掛
13:25 13:28 御田ヶ原分岐
13:40 13:40 御田ヶ原
13:58 13:58 御浜小屋
14:21 14:21 賽の河原
15:10 15:10 鉾立
15:10 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ（朝方、少し小雨）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

コース状況／危険箇所等

外輪山コースと千蛇谷コースの新しい分岐、以前の分岐（道標がまだ直ってない？）から少し上に行ったところにあります。新しい道を通った方が少し早いようです。
鳥海山comにも記載がありますが、最近のヤマレコを参考にさせていただきました。

＝＝抜粋＝＝
八丁坂を過ぎると七五三掛（しめかけ）（御苗代）に至る。ここは大人数でも休めるくらいの広さがあり、これより先は千蛇谷（せんじゃだに）コース、外輪山コースに分かれる。以前は、七五三掛が分岐点となっていたが、千蛇谷コースへの入口は一部崩落したことから通行止めになっており、迂回路として外輪山コースを七五三掛から50m程登ったところに千蛇谷へ下りる道が作られている。
http://www.chokaizan.com/route/fukura.html#01

千蛇谷コースの雪渓は、登山道上にはまったくありません。

写真

鉾立駐車場から。ガスにつつまれ全く見えなくなることもあった。

鳥海湖

ハクサンイチゲが残っていた

紅葉とのツーショット

新山の岩峰がみえてきた

はち切れんばかりのオヤマリンドウが数多くみられた

噂の新道。ほとんどの人が手前の分岐で、左に入っていって、長い梯子をくだるコースを行っているようだが、50m(と鳥海山comには書いてあるが、50mもない）外輪山コースを上がると、新道がみえる。

実際、新道の分岐には千蛇谷のことが書いていない

新道から旧道の梯子をのぞむ。すぐ合わさると思ったら、雪渓の直前まで道は異なる。

雪渓が小さくなっている。

千蛇谷を下山ルートに使うと、新道がよく分かる。

外輪山を見上げる

紅葉した草に目を奪われる

シラタマノキ！

黄色の草紅葉も

御室から、山頂に向かって、岩を登る。

なかなか着かない・・

山頂かと思ったら、今度はこの岩の間を下っていく。

回り込んで、ようやく山頂

他の山はみんなガスがかかっているみたい。朝日や合算方面もガス。

下山は七高山方面に向かいます。

エアリアでは点線ルートになっているけれど、たくさんの人が上がってきていた。

七高山を見上げる

七高山山頂

外輪山コースからも鳥海山山頂は見られるけれど、七高山から景色はまた格別。七高山は、分岐から5分もかからないし、山頂がまぁ広く、間近に新山山頂を眺められるから、来る価値ある

外輪山コースはずっと山頂がみえて気持ちいい。

大物忌神社と山頂がずっとみえる。

感想

tomoshige

2泊3日の東北山行。日曜日の天気がよくなく山行を断念、男鹿半島をドライブして、鳥海山の山行を月曜日に延期。天気予報によれば、このあたりでは、秋田市や鳥海山付近だけが唯一、雲が切れそうだった。実際、周囲の山はどこもガスがかかっていたようだったが、鳥海山は青空も見えて、日本海まで見えてラッキーだった。

草紅葉の最盛期はこれからでしょうが、登山道脇の草紅葉は、夏の高山植物の花に劣らないくらい鮮やかな色で、楽しませてくれた。

山頂の大物忌神社は、平成29年の式年遷宮を控えて新造されていた。新しい木の白さがまぶしいくらい。宿泊した大平山荘には既に来年の式年遷宮のポスターが貼ってあった。