ニペソツ山

2016年09月24日(土) 〜 2016年09月25日(日)

• GPS: 12:06
• 距離: 33.7km
• 登り: 1,981m
• 下り: 1,975m

コースタイム

【1日目】
06:40 駐車場
09:00 十六の沢登山口
11:20 前天狗
13:20 ニペソツ山
14:50 前天狗

【2日目】
07:00 前天狗
08:40 十六の沢登山口
11:10 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

十六の沢林道入口から糠平側へ800mほどのところにあるPに駐車

コース状況／危険箇所等

沢沿いの林道は流され一部は川になっている。

その他周辺情報

下山後の食事は音更フクハラインデアン。温泉は白樺温泉にて。

写真

9/24 5:09

朝霧に包まれる十勝平野の防風林

9/24 7:06

新しいザックを手に入れてご満悦の僕。

9/24 7:04

土砂や倒木を乗り越えたり

9/24 8:39

渡渉したり迂回したりする。7km2時間の予定が2時間半かかった。

9/24 10:12

登山道は被害がほとんど無かった。登り始めると秋の色。

9/24 10:19

目指す前天狗。あそこまで行けば荷から解放される。

9/24 10:59

振り返ると石狩岳

9/24 11:05

赤い宝石とタカ

9/24 11:06

色づくガレ斜面

9/24 11:09

立ち止まりたくなる景色

9/24 12:21

設営して一休み

9/24 12:02

Unknown
Meat
Carnival...

9/24 12:23

ゆくぞ

9/24 12:35

あの岩がいつも気になる

9/24 13:25

1月のぐだぐだっぷりを完全再現した

9/24 13:28

ガスが出たり消えたりしているが穏やかな山頂

9/24 13:28

南稜とウペペサンケが見たかった

9/24 13:45

さあ帰るべし

9/24 13:49

ブロッケンズ

9/24 13:50

今日はカメラ構えている写真ばっかりだな

9/24 13:50

眼下に広がる手つかずの樹海

9/24 13:57

モリモリ食べてこの冬を生き抜くのだ

9/24 13:58

ヒトには見えないものが見えている

9/24 14:01

思い出の斜面

9/25 5:33

夕焼けは無かったので場面は朝に飛ぶ

9/25 5:06

朝食はUnknown Meat

9/25 5:48

今日は暖かくテントが凍ることはなかった

9/25 5:52

東側の天気は良いのだが

9/25 6:08

西側はスカッとしなかった。これが限界。

9/25 5:59

片付けをしてのんびり帰ろう

9/25 7:43

本日最後の登り

9/25 7:50

さらばじゃ前天狗

9/25 8:58

やれやれだぜ

9/25 9:08

帰りもラクではない

9/25 9:13

幅跳びの選手ならいけるかも

9/25 9:33

下り基調なのに暑くて汗だく

9/25 10:33

くっきりと綺麗に削り取られている

9/25 10:42

ナイスおっぱい

9/25 10:52

贅沢な2日間だった

9/25 13:21

やっぱエビでしょう

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

GR II リコー

感想

pakumin

遅めに札幌を出発し糠平へ。途中で見た霧の中の防風林が美しかった。
林道入口はユンボが停まっていたので少し手前の駐車場から行動開始。
先行が2人居る。アプローチの悪さを問わない同じ人種か。早く会ってみたい。
沢沿いの林道は消失していた。渡渉や高捲きや軽度の藪漕ぎを経て登山口へ。
登山口から先は特に被害の無い夏道だった。前天狗に着いて先行に挨拶。
ビジターセンターの方々だった。仮設トイレを片付けに来ていた。お疲れさまです。
設営と昼食を済ませて山頂へ。前天狗からだとすぐに着いた。
冬に歩いた南稜とウペペサンケをもう一度見たかったがガスが掛かってかなわず。
テントに戻りメシを食って就寝。夕焼けも星空も無かった。

翌日は朝日を浴びてテントをたたみ来た道をサクっと戻る。
久々のインデアンで腹を満たし白樺温泉に癒され帰札。
十六の沢林道は川に戻った。直すにしろ直さないにしろ、
しばらくは幌加温泉ルートが主流になるのだろうか。

STH

林道は想像を超える大きなダメージを受けて深刻な状況だった。
関係者の方の話だと修復には3年程度かかるとのことだ。
登山道は以前と変わらず快適だったし、ニペソツは相変わらず格好良かった。
残念ながら夕日や朝日に染まるニペを拝むことはできなかったが、久しぶりのテント泊は楽しかった。