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Yamareco

記録ID: 967161
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

神室山〜小又山(根の崎口経由)

2016年09月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:49
距離
15.0km
登り
1,480m
下り
1,487m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:55
休憩
0:54
合計
7:49
5:49
164
スタート地点
8:33
8:34
5
8:39
8:53
9
9:02
9:09
73
10:22
10:23
45
11:08
11:36
40
12:16
12:16
77
13:33
13:36
2
13:38
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
03:30自宅発 〜 05:35根の崎口
※白川ダムから7kmダート道! 長かった
コース状況/
危険箇所等
仮払いがされていて、迷う心配はありません。また、ふかふかの腐葉土で非常に歩きやすかったです。
小又山からの下りは、急勾配で特に1合目から降り口までは、これまでに経験ないくらい急でした。
その他周辺情報 帰りはやっぱり"しんとろの湯"
登り口から5分ほどで1合目です
登り口から5分ほどで1合目です
ブナの森が広がっていますので、紅葉はとてもきれいだと思います
ブナの森が広がっていますので、紅葉はとてもきれいだと思います
これから登る神室山〜小又山
2
これから登る神室山〜小又山
十里長峰から小又山を望む
3
十里長峰から小又山を望む
少しガスが晴れてきました
少しガスが晴れてきました
神室山頂
天狗森に向かいます
天狗森に向かいます
振り返ると神室山がきれいに見えました
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振り返ると神室山がきれいに見えました
小又山頂
十里長峰
これから下る道
6合目まで下りてきました
6合目まで下りてきました
最後の急勾配。ほとんど崖です
2
最後の急勾配。ほとんど崖です

装備

個人装備
スティックバームクーヘン←新たな行動食!

感想

以前,雨の禿岳山頂で一緒になったおじさんが「最上の山もいいよぉ」と教えてくれて以来,じっくり泊まりで行こうと思っていた神室連峰。
なかなか天候がすぐれない中,ようやく少しだけ晴れそうな気配があったので,早速,どこに行こうか思案したところ,神室山から小又山を縦走する日帰りコースがあるのが分かり,行ってみることにしました。
ただ,今回は夕方に古川で所用が入っていて,あまりゆっくり登ることもできない状況のため,先週に続き朝3時起きで早々に登り始めることとなりました。
白川ダムから7kmの長いダート道をたどって,根の崎登山口へ。朝早いせいもあるかもしれませんが,まったく人の気配がありません。神室山は特に熊が出やすいと聞いていましたので,少し躊躇しましたが,そうこうしているうちに1台車が来たので,安堵して登ることにします。
最初から,なかなかの急登です。ただ,登山道は,頻繁に人が足を踏み入れていないのか,本当にふかふかの腐葉土でとても歩きやすい。一歩一歩丁寧に踏みしめながら,登っていきます。ちょうど半分くらい来たところで,見晴らしがよくなります。禿山,向こうには虎毛山も見えます。一方,尾根の西側,これから向かう小又山方面や神室山はガスがかっていてよく見えません。
ガス取れないかなぁなんて思っているうちに山頂へ。やっぱり山頂もガスです。しかしながら,避難小屋に少し下ると,小又山への稜線がよく見えます。どうやら,山頂だけがガスを被っているようです。避難小屋はまだ新しく,もし泊まりなら是非利用したいと思いましたが,水場がだいぶ下ったところにあるようで確認できませんでした。
続いて,小又山へ縦走開始です。小さなコブがいくつかあるものの,快適に歩を進めます。途中,天狗森の手前で熊の糞らしきものを発見。少し動揺しましたが,日も高くなっていたので,まぁ大丈夫だろうと先に進みます。
2時間ほどで小又山に到着。振り返ると,遠くに神室山が見えます。結構歩いてきたなぁと実感。
小又山から火打山をはじめて望みましたが,1,300級の山らしからぬ鋭角で非常にかっこいい山容です。今度は,是非そちらもトライしたいと思いました。
最後に,今回の山登りですが,先日の鳥海山での反省を踏まえ,膝痛を防ぐため,次の点に気をつけながら登ってみました。
・大股で歩かない(岩場などで無理な踏み込みをしない)
・膝を足の方向と水平にして踏み込む
・大腿骨が常にかかとを支えるイメージで歩く(腰が常に重心となるように)
・踏み込みと同時にストックも蹴り上げるように歩く(足だけではなく,体全体で歩く)
結果,序盤の神室山までは時間がかかりましたが,それほどの疲労度もなく,小又山まではスピードに乗り快適に登ることができました。
問題は,下り。小又山から降り口まで,これまでにない急勾配で,なかなかバランスを取るのが大変で,それなりに時間がかかってしまいました。また,降りた頃には,バテバテで結構な汗をかいていました。この疲れはどこから来たのか,確認する必要があると思っています。
さらに,膝痛にはならなかったものの,鳥海山と同様に筋肉痛になりました。登山道は,終始腐葉土で,滑ることもなく,よくグリップして,膝に負担がかからなかったはずですが,この辺も疲れと関係しているかもしれません。

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