阿弥陀岳中央稜

2011年01月23日(日) [日帰り]

• GPS: 32:00
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,275m
• 下り: 1,252m

コースタイム

6:00舟山十字路ー6:57中央稜取り付き:9:30第一岩壁下ー10:20第二岩壁上ー11:30阿弥陀岳頂上ー御小屋尾根ー15:00舟山十字路

天候

曇り時々雪ー晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にない。強いて言えば第二岩壁。雪崩と滑落には注意した方がいい。

帰りはもみの湯経由、諏訪南IC近くのペチカで食事。結構ボリュームがありいいんじゃないかな?

写真

1/23 6:12

朝はお月様

1/23 6:57

中央稜取り付き。トレースが無い・・・

1/23 8:44

支尾根から中央稜へ上がったところ。雪が降ってきた

1/23 9:29

第一岩壁の下を右トラバース

1/23 9:38

巻きが終わったら晴れてきた

1/23 9:38

霧氷もきれい

1/23 9:46

絵になるなー

1/23 9:49

ダイヤモンドダストもきれい

1/23 10:24

第二岩壁上に上がったところ

1/23 11:13

権現岳。風が強そう

1/23 11:34

阿弥陀頂上

撮影機器：

COOLPIX S8100 ニコン

感想

suzuteru

1月23日は久しぶりの阿弥陀岳。

前回登ったときは間違って南陵に突き上げる尾根を登ってしまい藪こぎに苦労して敗退してしまった。


阿弥陀中央稜の取り付きは青ナギ下あたりの支尾根から取り付く。ビニール袋が枝に巻いてある。

急登をしばらく我慢すれば尾根上に上がれる。雪は膝下。

第一岩壁は右から超えるが、慎重に行けば特に問題なし。上に行きすぎるとトラバースが面倒になりそう。急に晴れてきてダイヤモンドダストがとってもきれい。

第二岩壁は左から巻くが場所を間違えると苦しいラッセルが待っている。結構上の方をトラバースした方が踏んであります。

そこからの直登部分が岩が少し出るのでちょっと難しい。

尾根上に再度上がると風が強くなり寒い。

後はのんびり頂上まで。魔利支天の鎖と梯子はちゃんと出ていた。

なかなか寒いのでさっさと下山。


御小屋尾根の上部は結構急でちょっと怖いです。わずかな距離ですがそういえば前回積雪量が多いとき(頂上の道標が完全に埋まっていた)懸垂をしたなー。


降りると右に左にトレースがある。右はたぶん南沢大滝行き?水場標識あたりの左のトレースは左俣に降りるのかな?今度行ってみようかな。

忠実に尾根を歩き、御小屋山を過ぎて少しで左斜面を降りる。降りないと駐車場には行けなくなっちゃう。尾根が一本違うのね。

この辺はハイカーがはいるのかトレースもちゃんとしている。

駐車場には15:00着。体疲れたなー。

まだまだ雪山仕様の体になっていなくて、かなり疲れたが天気にも恵まれていいトレーニングになりました。