記録ID: 969216
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無雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
紅葉シーズン到来!「八甲田山」(日本百名山)[酸ヶ湯温泉から周回]
2016年09月25日(日) [日帰り]


- GPS
- 03:40
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 711m
- 下り
- 704m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:14
- 休憩
- 0:21
- 合計
- 3:35
酸ヶ湯登山口11:55⇒仙人岱12:58⇒大岳13:29
[標準CT 2:15(70%)]
大岳13:43⇒大岳避難小屋13:58-14:02⇒酸ヶ湯登山口15:30
[標準CT 2:20(76%)]
※本日のペース:標準CTの70〜76%程度です。
[標準CT 2:15(70%)]
大岳13:43⇒大岳避難小屋13:58-14:02⇒酸ヶ湯登山口15:30
[標準CT 2:20(76%)]
※本日のペース:標準CTの70〜76%程度です。
天候 | 曇り一時晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは100台以上ある広さでしたが、昼の時間帯のため満車で、駐車場の隅に寄せて駐車。 駐車場には、トイレやインフォメーションセンターがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山道整備度:4.5(良5・4・3・2・1悪)階段や木道、鎖等の整備度 ★体力難易度 :2(難5・4・3・2・1易)歩行距離、累積標高差、急登等 ★技術難易度 :1(難5・4・3・2・1易)鎖場、ヘツリ等の頻度や時間等 ★登山道の眺望:4(良5・4・3・2・1悪) ★山頂の眺望 :4(良5・4・3・2・1悪) 【すれ違った登山者の数:20人程度】 ◆今回の起終点は酸ヶ湯温泉で、八甲田山(最高峰の大岳)を反時計周りで周回するルートです。全区間で特に危険性のある箇所は無く、木道や階段等の整備も良いので、とても歩き易い登山道でした。 ◆大岳周辺は、森林限界となり眺望もよく、周囲の特徴的な山々(硫黄岳、小岳、高田大岳、井戸岳等)を見渡しながら歩ける楽しいコースでした。また、荒々しい地獄湯の沢がある反面、毛無岱の大湿原が広がっていたり、変化に富んだ景観の変わり様に目を見張るものがあります。 ◆紅葉は、徐々に色づきが始まり、紅葉シーズン到来といった感じでした。見頃のピークは10月上旬でしょうが、毛無岱の大平原周辺は、カエデやヤマウルシ、ナナカマド等が色づいて、いい感じになってきています。 ◆八甲田山は、年間を通して楽しめる山だと感じました。毛無岱は花の季節は最高の湿原が見れそう、また、スキーにも楽しめそうな山なので、違う季節にまた再来したいと思える山でした。 |
写真
感想
シルバーウィーク後半。
遅い夏休みを兼ねて、岩手県&青森県に3日間の山行遠征です。
初日は岩手山と八幡平、二日目は岩木山と八甲田山、最終日は早池峰山に登ります。
当初は、北アの雲ノ平でもゆっくり行きたいと思って計画していましたが、天候が微妙な感じなので、3日間安定しそうな東北へ。
二日目の2座目は、八甲田山。
八甲田山は、大岳、高田大岳、井戸岳等の八甲田連峰の総称ですが、本日は、主峰の大岳を周回して登ります。
全体的になだらかな風貌を呈していますが、各山々は、どれも綺麗な裾野を広げていて、火山にしては独特な山容に感じました。
午後になり雲量が多くなり、山頂部は雲がかかる状況になってきましたが、毛無岱の湿原の広大さと鮮やかになってきた紅葉には、歓喜。
今回の東北遠征で登った岩手県&青森県の5つの百名山では、一番紅葉が良い感じでしたね〜
八甲田山と言えば、八甲田山雪山遭難事故(明治35年・199名死亡)のイメージが根強く残っていましたが、初登頂の感想は、「飽きのこない変化に富んだ山で、登山初心者から経験者まで1年を通してお勧めできる山かな」と思います。
機会があれば、花の季節orスキーに再来したいと思える素敵な山でした(遠くて厳しいでしょうが。。)。
(三日目の早池峰山に続く)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-969219.html
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