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Yamareco

記録ID: 972745
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ハイキング
谷川・武尊

谷川岳23回目(巌剛新道〜西黒尾根〜トマの耳〜オキの耳〜天神尾根):中高年ハイカーが歩いてみた

2016年10月02日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 群馬県 新潟県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:21
距離
12.9km
登り
1,798m
下り
1,218m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
1:32
合計
6:16
距離 12.9km 登り 1,798m 下り 1,226m
9:04
9:07
17
9:24
9:27
108
11:20
11:36
53
12:29
12:38
13
12:55
12:59
8
13:07
13:14
9
13:23
13:25
4
13:29
14:07
4
14:11
14:14
11
14:25
14:27
19
14:46
14:47
16
15:17
0
15:17
ゴール地点
復路の天神尾根では、しばしば渋滞に遭遇しています。
こちらから追い越しをかけないと、譲ろうとしないグループも少なくありません。
帰りの時間には充分な余裕を持つ必要があります。
来週は連休ということもあり、さらなる渋滞が予想されます。
毎年、紅葉真っ盛りのときは、復路のロープウェイも長い待ち行列ができるようです。
天候 曇り、たまに瞬間的に晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路のみロープウェイを利用。
片道は1,230円で、各種割引は使えません。
(往復チケットは、JAFやmont-bell等の会員割引設定があります)
コース状況/
危険箇所等
厳剛新道は、滑り易いので要注意です。
濡れていて、しかも苔むしたガレ場が続きます。
往路に厳剛新道を選ぶのは4回目ですが、今回が一番滑りました。
今回の往路は、厳剛新道から西黒尾根への合流。
バスを降りたら、ロープウェイ沿いに舗装道路を進んでいきます。
2016年10月02日 08:58撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 8:58
今回の往路は、厳剛新道から西黒尾根への合流。
バスを降りたら、ロープウェイ沿いに舗装道路を進んでいきます。
秋です。
2016年10月02日 09:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
10/2 9:05
秋です。
本日は厳剛新道から入るので、西黒尾根の入口は通過。
そのまま舗装道路を進みます。
2016年10月02日 09:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 9:06
本日は厳剛新道から入るので、西黒尾根の入口は通過。
そのまま舗装道路を進みます。
静かな林道を進んでいきます。
緩い登り勾配です。
2016年10月02日 09:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 9:10
静かな林道を進んでいきます。
緩い登り勾配です。
マチガ沢の出合に着きます。
2016年10月02日 09:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 9:21
マチガ沢の出合に着きます。
ここから厳剛新道へ分岐(左)。
うっかりしていると通り過ぎてしまいそうな入口です。
2016年10月02日 09:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/2 9:23
ここから厳剛新道へ分岐(左)。
うっかりしていると通り過ぎてしまいそうな入口です。
岩の表面は濡れていて、よく滑ります。
2016年10月02日 09:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 9:24
岩の表面は濡れていて、よく滑ります。
コースが沢状になって水が流れています。
2016年10月02日 09:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/2 9:27
コースが沢状になって水が流れています。
2016年10月02日 09:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 9:49
白毛門方面を振り返り。
2016年10月02日 10:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 10:02
白毛門方面を振り返り。
濡れている上に苔むしているガレ場。
本当に滑り易く、歩くのに慎重さが求められます。
2016年10月02日 10:29撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/2 10:29
濡れている上に苔むしているガレ場。
本当に滑り易く、歩くのに慎重さが求められます。
2016年10月02日 10:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
10/2 10:36
このコース上で唯一危険と思われるトラバース。
谷側に傾斜し、崩落気味です。
2016年10月02日 10:39撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 10:39
このコース上で唯一危険と思われるトラバース。
谷側に傾斜し、崩落気味です。
最初の鎖場。
2016年10月02日 10:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
3
10/2 10:53
最初の鎖場。
次の鎖場。
2016年10月02日 11:01撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:01
次の鎖場。
2016年10月02日 11:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:02
西黒尾根と合流するまでの最後の鎖場。
2016年10月02日 11:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:05
西黒尾根と合流するまでの最後の鎖場。
2016年10月02日 11:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:08
西黒尾根が見えてきたら、間もなく合流です。
2016年10月02日 11:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:11
西黒尾根が見えてきたら、間もなく合流です。
2016年10月02日 11:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:21
登り切ったところが、西黒尾根との合流点「ガレ沢の頭」。
2016年10月02日 11:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:23
登り切ったところが、西黒尾根との合流点「ガレ沢の頭」。
ここから西黒尾根。
いつも、ここで最初の休憩。
2016年10月02日 11:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:24
ここから西黒尾根。
いつも、ここで最初の休憩。
合流後、これを登っていきます。
(山頂ではなく、偽ピークです)
2016年10月02日 11:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 11:33
合流後、これを登っていきます。
(山頂ではなく、偽ピークです)
2016年10月02日 11:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 11:36
2016年10月02日 11:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 11:43
既に天神平より高いです。
2016年10月02日 11:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:48
既に天神平より高いです。
1600m付近の紅葉具合。
2016年10月02日 11:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 11:52
1600m付近の紅葉具合。
偽ピークを登り切ったところで、まだこれだけ先があります。
2016年10月02日 11:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 11:54
偽ピークを登り切ったところで、まだこれだけ先があります。
2016年10月02日 11:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 11:56
2016年10月02日 12:00撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 12:00
2016年10月02日 12:14撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 12:14
2016年10月02日 12:16撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 12:16
振り返ると通ってきたところが一望できます。
2016年10月02日 12:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 12:22
振り返ると通ってきたところが一望できます。
いよいよアレが見えてきます。
2016年10月02日 12:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:46
いよいよアレが見えてきます。
アレに到着。
山頂(トマの耳)は目前です。
2016年10月02日 12:49撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:49
アレに到着。
山頂(トマの耳)は目前です。
トマの耳は雲に包まれています。
2016年10月02日 12:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:52
トマの耳は雲に包まれています。
2016年10月02日 12:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 12:54
人が多かったです。
すぐにオキの耳へ移動。
2016年10月02日 12:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 12:56
人が多かったです。
すぐにオキの耳へ移動。
トマの耳に比べると、人は少な目でした。
それでも、いつもより多かったです。
2016年10月02日 13:10撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 13:10
トマの耳に比べると、人は少な目でした。
それでも、いつもより多かったです。
オキの耳からトマの耳に戻る稜線上から、草紅葉の具合を。
2016年10月02日 13:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
10/2 13:18
オキの耳からトマの耳に戻る稜線上から、草紅葉の具合を。
トマの耳が雲から抜けたようです。
2016年10月02日 13:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 13:19
トマの耳が雲から抜けたようです。
2016年10月02日 13:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 13:24
肩の小屋方面へ降ります。
2016年10月02日 13:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 13:26
肩の小屋方面へ降ります。
またもや雲の中に入ってしまい、目の前の小屋が見えません。
2016年10月02日 13:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 13:28
またもや雲の中に入ってしまい、目の前の小屋が見えません。
いつもはそのまま降りてしまうのですが、本日は小屋の脇で昼食「きのこのパスタ」。
2016年10月02日 13:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
6
10/2 13:35
いつもはそのまま降りてしまうのですが、本日は小屋の脇で昼食「きのこのパスタ」。
もう少し食べられそうだったので、おかわりに「カルボナーラ」。
2016年10月02日 13:48撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/2 13:48
もう少し食べられそうだったので、おかわりに「カルボナーラ」。
久しぶりにのんびりした後、天神尾根を往路として下山開始。
2016年10月02日 14:08撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 14:08
久しぶりにのんびりした後、天神尾根を往路として下山開始。
2016年10月02日 14:20撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 14:20
天狗の留まり場前、コース上に我が物顔で広がって休憩している集団あり。
何故か、谷川岳にはそういうグループが多いように感じられます。
2016年10月02日 14:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 14:23
天狗の留まり場前、コース上に我が物顔で広がって休憩している集団あり。
何故か、谷川岳にはそういうグループが多いように感じられます。
本日の一ゴミ。
一山で一ゴミを拾うことにしています。
(気付かぬうちに自分が落としてしまうこともあると思うので)
2016年10月02日 14:30撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
7
10/2 14:30
本日の一ゴミ。
一山で一ゴミを拾うことにしています。
(気付かぬうちに自分が落としてしまうこともあると思うので)
2016年10月02日 14:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 14:33
マナイタグラ方面も雲に覆われています。
2016年10月02日 14:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/2 14:33
マナイタグラ方面も雲に覆われています。
ここまで、数か所の渋滞あり。
この後、さらに渋滞あり。
2016年10月02日 14:46撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 14:46
ここまで、数か所の渋滞あり。
この後、さらに渋滞あり。
本日は二ゴミ目。
2016年10月02日 14:56撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
4
10/2 14:56
本日は二ゴミ目。
天神峠への分岐(右)。
2016年10月02日 15:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 15:03
天神峠への分岐(右)。
後半、木道が多くなります。
滑り易いです。
2016年10月02日 15:05撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/2 15:05
後半、木道が多くなります。
滑り易いです。
田尻尾根への分岐(左)。
今日は行きませんでしたが、この田尻尾根も滑り易いコースです。
2016年10月02日 15:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/2 15:09
田尻尾根への分岐(左)。
今日は行きませんでしたが、この田尻尾根も滑り易いコースです。
本日のゴール、天神平が見えてきました。
2016年10月02日 15:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
5
10/2 15:11
本日のゴール、天神平が見えてきました。
撮影機器:

感想

23回目となる谷川岳。
本日は、慰霊祭を兼ねた閉山式だったようです。

今年の小さな目標である、「谷川岳に毎月来る」もようやく無事に10月まで達成。
残すは11月・12月と、あと2か月。
雪の状況次第では、11月が登りにくいかもしれません。

先月は往路もロープウェイ利用のインチキコースでしたが、今回は4回目となる厳剛新道から西黒尾根へ合流。
このコースが一番気に入っています。
登り応えもありますし、地面が泥の箇所がすくないので汚れ難いですし。
それになんといっても、コース上に展望が開ける箇所が多い(天候次第ですが)ところが、西黒尾根より良い点だと思います。
そして、人が極めて少なく静かです。
ただし、滑り易く急勾配の箇所が多いので、降りで使うのは少し怖いかもしれませんん。

ロープウェイを使えば、楽に登ってこられることもあって、山に慣れていない人が多いことが谷川岳の特徴の一つです。
渋滞の原因になっていても気にせず、狭いコース上に立ち止まっておしゃべり、といったグループが西黒尾根上には数多く存在します。
自身の体力等とは別の要素で、思うように進むことができないので、時間的な計画には充分な余裕が必要です。

草紅葉の見ごろは、もう少しだけ先のように感じられました。

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