安達太良山 (まさかの晴天! くろがね小屋泊で大人の雪遊び?)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 401m
- 下り
- 767m
コースタイム
9:22山麓ゴンドラ駅-9:44山頂ゴンドラ駅-【スノーシュー、ワカン装着】-11:29山頂岩峰直下【アイゼン、ピッケル装備】-11:55山頂-12:45峰の辻-13:18くろがね小屋
1/30
8:00くろがね小屋-9:15勢至平-10:20奥岳温泉
天候 | 1/29 午前 予想外の晴れ! 午後 曇り→雪 1/30 午前 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
路面積雪、凍結注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●山頂ゴンドラ駅〜山頂 スノーシュー、ワカンが断然楽ちん。 十分な数の赤リボン、竹竿の誘導標識あるが、視界不良時は要注意(特に森林限界以降)。 ●山頂の岩峰 雪はアイスの状態ではないが、念のため、アイゼン、ピッケルの方が無難。 ●山頂〜峰の辻〜くろがね小屋 十分な数の赤リボン、竹竿の誘導標識あるが、視界不良時は要注意。 山頂近くの雪はクラストしているが、吹き溜まり等、完全に締っていなので、アイゼン、スノーシュー、つぼ足の選択が悩ましいところ。 ●くろがね小屋〜勢至平分岐 林道が埋まって、トラーバスが多い。特に、くろがね小屋近くに1ヶ所、狭く、比較的切れ落ちている箇所があるので、通行注意。 □写真はbeing氏が撮ったものがほとんどです。kaitoのカメラは低温のため使えなくなりました。 |
写真
感想
冬型が続いていたので、そうとうな強風を覚悟していたのですが。当日は弱い気圧の谷に入り、逆に穏やかな天気に恵まれました。
気温はかなり低かったものの、風も無く、日も射しており快適な登山となりました。
くろがね小屋の温泉も最高です。湯船はそれほど広くありませんが、ちょうど良い硫黄泉があふれており長湯をしてしまいました。人が多いわりにすいていました。と言うか、団体さんは到着後も雪訓に出ており、昼間から飲んだくれているのは、我々と隣で鍋パーティをしている、山渓のグループだけです。
翌日も雪は降っていましたが、風はなく穏やかな天気となりました。ただ、ほとんどの方が山頂を目指したため、下山した先行者は2人ほどですか、昨夜からの雪でけっこうなラッセルとなりました。
しかし、この時期としては最高の天気に恵まれた登山となりました。今回、わたしの中学時代の恩師にも来ていただいたのですが、十分楽しんでもらえたようです。
予想外! 冬の晴天の安達太良山はキレーでした。
森林限界以上の雪面のカーブ、ちょっと幻想的な感じ(悪天候時には遮るものなく、大変でしょうが・・・)。
くろがね小屋は、一泊6450円(冬季暖房費200円込み)。
なんといっても、源泉かけ流しのお風呂が最高です。
窓を開けて入ると、ひんやり冷気と熱めお湯のミックスで、たまりません。
入浴は夜8:30まで、朝は入れないそうです(清掃の為)。
勢至平〜樹林帯はスノーシュー天国。
皆が歩いているトレースに引き返せるくらい視界が良ければ、
かなり大胆にノートレースの雪原、樹林帯に飛び込んで、
走ったり、飛び降りたり(?)、おじさんもおばさんも楽しめるのでおススメです。
ただ念のため、地図、コンパスは忘れずに・・・・
kaitoさん、beingさん、みなさん、登頂おめでとうございます。
初日は晴れたんですね。うらやましいです。
くろがね小屋の温泉は気持ちよさそうですね。
何はともあれお疲れさまでした。
beingです。
予想外の晴天。本当に良かったです。
おかげで、みんな、のんびり雪山を楽しめたと思います。
(悪天の安達太良山だと厳しかったでしょうが・・・)
予想外といえば、行きの駐車場までの林道凍結が今回の『核心部』だったでしょうか(笑)。
幸い、kaitoさんがスタッドレス装着車にかかわらず、チェーンを携帯していたので、脱出に成功しましたが・・・、なければOUTでした。。
恐るべし、凍結林道でした。
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