タイジョウからカクレミノ

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:13
• 距離: 11.9km
• 登り: 963m
• 下り: 987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:38
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:08

距離 11.9km 登り 964m 下り 989m

7:19 甲津畑登山口
7:39 杉谷善住坊のかくれ岩
8:11 甲津畑、避難小屋
10:09 10:24 タイジョウ
12:41 12:48 カクレグラ
13:54 14:02 ７４７Ｐ
15:27 ゴール地点

天候

霧〜曇

写真

10/2 7:30

今日もお馴染みのメンバーで入山。車は甲津畑林道を入り、橋の手前の路側（5〜6台駐車可）駐車。最初に出て来るのはこの看板。

10/2 7:31

この街道は三重県の菰野町千種に繋がり、千種街道と呼ばれています。

10/2 7:38

この看板から河原に下りると、大きな岩が現れますが、信長が狙撃された場所とのこと。

10/2 8:01

登山口から50分程で、進行方向右側が桜地蔵。

10/2 8:10

左側にこの標示があり、ここがタイジョウ登山口です。

10/2 8:25

最初は谷筋を暫く歩き、標高650m辺りから尾根筋を目指し、急登に苦戦します。

10/2 9:03

湿度100%のガスの中。最初のピーク（830m）までで、全身が発汗によるびしょ濡れ状態。ヤマビルに追い立てられる焦りは薄らいでは来たが、このガスには悩まされました。

10/2 9:54

タイジョウから眺める池。

10/2 9:56

この池を右手に見ながら80m程登ると

10/2 10:17

今日の最高峰P1061m。ここから直下の北西尾根は苔むした激下り岩稜なので、北に伸びる尾根から

10/2 10:28

この谷をトラバースしました。このルートの細心ポイントでした。

10/2 11:55

北西に伸びる尾根は落葉雑木で

10/2 12:15

ガスも晴れてきたので、眺望を楽しみながら歩けました。

10/2 12:41

カクレグラまで来ました。

10/2 12:41

先ずは三角点にタッチし、暫し休憩します。三角点の在る入道ヶ原（P789.3m）方向は、来た道を50m程戻った南西に伸びる尾根になります。

10/2 13:38

山の恵みもお裾分けして貰いました。

10/2 13:46

入道ヶ原に行く予定が、時間不足でキャンセルになり、皆さん、下降ポイントを地形図とスマホでチェックしていますが

10/2 13:52

間もなく鉄塔巡視路の表示版が出て来たので、その標示に沿って下ります。

10/2 14:10

鉄塔巡視路は比較的に整備されて居るので安心。だが、高圧線下を横切り、沢筋に下りると、土砂で道が消え、危険な斜面歩きであった。。

10/2 15:27

登山道の終点は渋川。岩魚センターの上流側を徒渉し、左岸から甲津畑林道に出る

10/2 15:27

道も乾いて居たので、簡易舗装の上で、足元、リュックのヒルチェックをする。そうしたら今回も、最後尾を歩いて居た方の被害は一番酷く足首、ふくらはぎの計4箇所から出血して居た。

撮影機器：

Caplio GX100 RICOH

感想

dedeppo5

渋川を南北に挟んだ北側に登る機会が少ないので、今回も例の藪漕ぎメンバーで、タイジョウから入道ヶ原を目指した。

しかし、甲津畑林道からタイジョウに出るのに予定時間で歩けず。更に、カクレグラ迄も遅延が増え、残念ながら、計画ルートの踏破は出来なかった。

体力的な理由が大きいが、踏み跡、テープも疎らで、ルーファイに依る度重なるゴー・ストップもブレーキとなった。

この時期、まだヤマビルが元気なので、スイスイと歩けないと、気分も滅入る。更に今日はガスって居て、尾根の楽しみである眺望（渋川を挟んだ雨乞岳・綿向山）が望めなかったのも残念であった。

雑木の二次林。
ヒルの冬眠開け前の新緑の頃に再挑戦したものだ。

コメント

churabana

二等三角点ですね。
dedeppo5さん　こんばんは
この頃、二等三角点を巡り、歩いています。
「佐目村」は、ちょっと難しそうに思っていたので、参考にさせていただきます。

山のめぐみもいいですね。私の方は、いろいろ種類はおおかったのですが、食べられそうなものには、出会えませんでした。
なめこ、ヒラタケ、タマゴタケぐらいしか、まだ自信がありません。

　

dedeppo5

Re: 二等三角点ですね。
山行は、三角点にタッチする喜びと共に、この時期は、木の実とキノコの楽しみですね。

今回のルートは入山者も少ない（トレランの方1名とすれ違う）かられでしょうか、1本の木にナメコがビッシリ。素晴らし、山の贈り物に巡り会えた山行でした。

この春に知り合いになりました滋賀の方が、この山域もお詳しいので、人混みを避けたマイナールーツが暫く楽しめそうです。