西黒尾根から登る谷川岳 急登の先には幻想的な紅葉が広がっていた

2016年10月02日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 11.3km
• 登り: 1,449m
• 下り: 1,435m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:08
• 休憩: 2:05
• 合計: 8:13

5:27 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
5:28 5:41 西黒尾根登山口
7:55 7:55 ラクダの背(ラクダのコブ)
7:59 7:59 ラクダのコル
9:11 9:13 ザンゲ岩
9:33 9:42 谷川岳（トマノ耳）
9:57 9:58 谷川岳
10:17 11:50 谷川岳（トマノ耳）
11:54 11:54 谷川岳・肩の小屋
12:03 12:04 天神ザンゲ岩
12:22 12:22 天狗の留まり場
12:47 12:47 熊穴沢避難小屋
13:05 13:06 天神平・天神峠分岐点
13:13 13:13 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:21 13:26 天神平
13:31 13:31 田尻尾根登山口
13:37 13:37 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
13:40 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ　山頂はガスときどきガス取れる

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝5時谷川岳ロープウェイ駐車場に到着　朝は無人ですが帰りに料金を徴収（500円）トイレ、飲料自販機ありエレベーターでロープウェイ乗り場のフロアと連絡

コース状況／危険箇所等

西黒尾根は樹林帯を抜けると鎖場と三転支持が必要な岩場あります　雨上がりなどは注意が必要です。コース中に水場はありません。樹林帯は危険箇所ありませんが鎖場、岩場は朝露で濡れていて注意しました。

その他周辺情報

ロープウェイはこの時期am7:00-pm5:00の営業になっていました

写真

けっこうハイカーさんいらっしゃいました　この週も天候に恵まれず。関東甲信越でこの界隈ぐらいでしたかね　雨予報でないのは。

さぁ　日本三大急登のひとつ西黒尾根をゆきます

ロープウェイの駅がみえました。この日の山行はほぼ曇りやガス　ときおり晴れ間やガスが取れるといった具合

樹林帯を抜け鎖場があらわれます

歩いてきた尾根

トマの耳到着 ガスってるのでオキ耳目指します

こちらもガスってる それでもハイカーさんいっぱいいらしてました。

ガスがはれることもときどき

色づいてますね

おー

おぉー

いいっすね

これだけで満足

すぐにガスが攻めてきます

下山は天神尾根から

上がってきた西黒尾根がみえました。

ロープウェイ駅まであと少し。以外ときつかった。濡れた木道しかも傾いてるやつは危険でした。

この日は夏日 天気安定してほしい、、スタバでDFいっちゃいました。

装備

個人装備

27Ｌザック サングラス ゲイター ダブルストック 雨具 昼ご飯 ガスカートリッジ コンロ ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ ロールペーパー 携帯 ストック ナイフ 一眼レフ 18-55ｍｍ スポルティバ1Ｌ GPS

備考

今回会社用眼鏡を使用　くだりも最後は慣れたが見見回りと鼻はゴムパーツでないとずり落ちる

感想

Hero71

いってまいりました。日本三大急登のひとつ西黒尾根。自分にはハードル高いと思っておりましたが1月以上も山に行く機会がなくこの週も天気が悪く限られた山域から比較的天候がよさそうな谷川岳を選択。どおうせなら西黒尾根からということになりました。帰りもロープウェイを使わず下る予定でしたがそこはご愛敬。文明の利器のありがたさを実感となりました。西黒尾根の感想と言いますと半分くらいは眺望の良い尾根筋をいくのでそこはいいですね。スターとから鉄塔までの序盤はいつもよりもペースをスローにすることを意識しました。鎖場を抜け岩場となりところどころ三点支持で慎重に進みました。頂上まであと少しというところでさすがに少しばてましたが無事頂上まで進むことができました。紅葉のほうはまだというか今年はこんなものなのかなという感じでしたが、ほぼガスってる状態でしたのでときおりガスが晴れると白い世界から急に色彩あふれる光景が広がるため、すごく感激しましたね。今年の紅葉はどこも色づき悪いと聞きますが、本来の姿でしかも晴れてたらヤバイですね。オキ、トマともに山頂は広くないですがときおりガスの晴れ間から幻想的な紅葉が見えましたのでのんびり昼食をとりました。下山は天神尾根を行きましたが12時過ぎても登ってくる人が多くてびっくりしました。計画ではロープウェイは使わないつもりでしたが、山頂でのんびりしたのと、以外と天神尾根のくだりが堪えてしまい、計画変更となりました。すっきりの晴れ間ではありませんでしたが、雨に降られることもなく、久々の山行を無事終えられ、また日本三大急登を完登した自信と満足感を感じながら家路につきました。