秋の信越トレイル(斑尾山〜天水山)4泊5日スルーハイクの旅
- GPS
- 00:36
- 距離
- 64.5km
- 登り
- 3,110m
- 下り
- 3,506m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 5:25
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 9:50
- 山行
- 5:56
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:56
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:15
- 合計
- 8:51
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:40
天候 | 10/16(金):晴れ 10/17(土):晴れ 10/18(日):晴れ 10/19(月):晴れ 10/20(火):晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
→電車にて長野(5:53発)〜飯山(6:38着)。 →バス(斑尾線)にて飯山(8:35発)〜斑尾高原ホテル(9:05着) |
その他周辺情報 | ・下山後、森宮野原〜越後田中までタクシーで移動(20分強2,200円ほど)し、「越後田中温泉 しなの荘」にて入浴(800円)。 http://www.tsunan-kanko.co.jp/ ・「越後田中温泉 しなの荘」から徒歩15分程度の、津南観光物産館内「とんかつつまり」にて昼食。 http://aji-y.com/tonkatsu-tsumari/ |
写真
装備
備考 | ・浄水器(SAWYER MINI) 赤池テントサイト、野々海高原キャンプ場の水道で使用。 |
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感想
どのような経緯で信越トレイルの存在を知ったかは忘れてしまいましたが、「国内屈指の本格的なロングトレイル」というキャッチコピーにやられ、チャレンジしました。
ブナが生い茂る斑尾山、鍋倉山などの山々。信州、越後の人々の生活や文化を結んだ16もの峠道を、その地域の自然や文化を体験しながら、静かな森や山々の景色に感動しながら、単なるピークハントではなく、横に横にと、ひたすら歩き続ける。
そして、ドラクエやFFに出てきそうなポイント(「幻の池」「ソブの池」「巨木の谷」・・・)に踊る心。
このような気持ちの良いトレイルを(大変さに時折毒づきながらも。風呂に入れなくても。)歩ける身体に産んでくれた両親に感謝です。
また、自然へのローインパクトという理念をベースに、入山・テントサイトルールの管理徹底、登山道の整備を行っている信越トレイルクラブおよびボランティアの方々の並々ならぬ努力に感謝です。所々迷いながらも、歩きやすかったです。
信越トレイルは、自分は歩くことそのものが好きなんだ、ということを再認識させてくれました。5日間、ほぼ1人で過ごす山の静けさ、素晴らしさ。そして水場に対する不安を持ちながらも、うまくやりくりし、重い荷物を担いで歩き通せたことは、大変だった分、自信に繋がりました。他のロングトレイルも歩いてみたい。。。
■キャンプ場に関する情報
<1泊目>赤池テントサイト
・トイレ内にコンセント有。充電可。
・水道は要煮沸の張り紙があったため、浄水器を使用。
<2泊目>とん平テントサイト
・トイレ内にコンセント有。充電可。
※夜の建物内は不気味でした。
・「お小夜の涙」という水場の水量豊富。
・自販機等は無し。
<3泊目>野々海高原キャンプ場
・シャワー200円/1回。温水出ます。シャンプー等は無し。ドライヤー有。
・グリーンパル内にコンセント有。充電可。
・キャンプ場併設のトイレ内のコンセントは確認を失念。
・グリーンパル外に水場、自販機有。
・洗濯機有(管理人さんのご厚意により使用させていただきました)
<4泊目>光ヶ原高原キャンプ場
・水道は要煮沸の張り紙があったため、浄水器を使用。
・キャンプ場のコンセントは使用可。
・自販機等は無し。
■その他
・5日間天気でしたが、朝方、テントの結露が酷かったです。
・あまり人が通らないせいもあり、蜘蛛の糸がよく顔にまとわりつきました。
・絶妙な高さの倒木が多かったです。迂回もできないことが多かったため、都度バックパックを上げ下げすることが、非常に大変でした。(一見、担いだままくぐれそうな角度ですが、意外とくぐれず、腿に負荷がかかります。40〜50個くらいはあった気が。何回スクワットしたことか・・・)
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