アバレ川（美瑛岳）

2016年09月22日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.1km
• 登り: 822m
• 下り: 549m

コースタイム

白金いこいの森(7:35)-登山道(12:45〜13:00)-望岳台(14:35)

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白金いこいの森に駐車スペースあり。

写真

入系地点からも2，3堰堤が続く。

標高820m、最初の顕著な滝。右壁を登れるが少し難しい。右から巻ける。

標高860m辺りの滝。高度感あり。

続いてナメ滝。

標高900m。こんなゴルジュ帯も。

標高950m。2m程の滝だが、超えるのは微妙。

標高970m。滝が続く。岩に張り付くコケが美しい。

水流を跨いで滝を登る。

青く色づいた釜を越えて。

標高1200m。正面に美瑛岳が見えてきた。

標高1280m。この辺りはゴーロ帯。

標高1290m。2段の滝。下段は左右どちらからでも。上段は左から。

出口が微妙なので、2番手以降はロープを出してもらう。

勝瑛ノ滝に着いた。迫力あります。巻きは左から。

ハングしている壁から水が放物線を描いて飛ぶ。

勝瑛ノ滝を巻き終え、さらに上流へ。

登山道横断地点に到着。遡行はここで終了。

下山途中の難所。梯子を下り、ロープを頼りに登り返す。

感想

0v0

虫の知らせがあって沢登りを中断してから、振り返ればおよそ10年が過ぎていた。この間に環境は大きく変わり、続けていれば何かアクシデントがあったかも知れない。これで良かったのだと思う。そろそろ復活したいと考えていたが、技術、感覚の衰えがあるのではないかと躊躇していた。
こんなところへタイミング良く沢へ誘ってもらった。アバレ川は、全体を通して難しい沢ではないが、一部ピリリと辛い所があり、現在の技術、感覚を確認するのにちょうど良かった。感触は良好。これをきっかけに、來シーズンからまた沢へ復帰できればと思う。