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Yamareco

記録ID: 976035
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海

山伏〜大谷嶺

2016年10月07日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 静岡県
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GPS
--:--
距離
14.5km
登り
1,493m
下り
1,490m

コースタイム

日帰り
山行
5:10
休憩
1:30
合計
6:40
7:30
60
スタート地点
8:30
8:40
50
9:30
10:10
50
11:00
30
11:30
12:10
20
12:30
50
14:10
ゴール 山伏登山口
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西日影沢の登山口の駐車場に行くまでに、数キロ砂利道を走ります。デッコボコした道の状況の悪い部分があります。
コース状況/
危険箇所等
危険個所は特にありませんが、沢を歩く場所が箇所が幾つかあるので、大雨が降った直ぐ後の入山は川の増水に注意が必要です。
その他周辺情報 登山口までのアクセスで走る梅ヶ島街道には、日帰りの温泉施設や道の駅が幾つかあります。
今日は少し寝坊をして、慌てて家を出て西日影沢駐車場に到着。
今日は少し寝坊をして、慌てて家を出て西日影沢駐車場に到着。
7時半。登山届を提出して、登山開始です。
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7時半。登山届を提出して、登山開始です。
まずは山伏へ(#^^#)
まずは山伏へ(#^^#)
今日は雲が多いですが、南アルプスが少しでも見られると良いな(*´ω`)
今日は雲が多いですが、南アルプスが少しでも見られると良いな(*´ω`)
蓬峠に着くまでに、何度か沢を渡ります。たまに薄く日が差したり・・・。
蓬峠に着くまでに、何度か沢を渡ります。たまに薄く日が差したり・・・。
なんだか可愛らしいお花を見つけました(#^^#)
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なんだか可愛らしいお花を見つけました(#^^#)
山葵田だった場所を通り過ぎます。
山葵田だった場所を通り過ぎます。
山伏と言えば、沢の大岩。デーンとしてます。
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山伏と言えば、沢の大岩。デーンとしてます。
アキノキリンソウだ(*^▽^*)名前が好き!
アキノキリンソウだ(*^▽^*)名前が好き!
大岩と大木の幹を下から見上げたところ。おっきいな〜。
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大岩と大木の幹を下から見上げたところ。おっきいな〜。
熊の目撃があったのは6月だけで、それ以降は目撃されてませんが、この張り紙を見たら不安になってしまいました。何か武器になるものを持とう!
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熊の目撃があったのは6月だけで、それ以降は目撃されてませんが、この張り紙を見たら不安になってしまいました。何か武器になるものを持とう!
こんなところに立派な木の枝が沢山!熊対策に1本だけ拝借しました(^-^;
大岩を支える戦力が1本減ったせいで岩が転がり出したらどうしましょう(笑)
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こんなところに立派な木の枝が沢山!熊対策に1本だけ拝借しました(^-^;
大岩を支える戦力が1本減ったせいで岩が転がり出したらどうしましょう(笑)
気持ち良い沢の音を聞きながら橋を渡ります。
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気持ち良い沢の音を聞きながら橋を渡ります。
冷たい山伏の天然水を、ごくごく飲んで、用意してきた2本の650mlペットボトルいっぱいに詰めました。
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冷たい山伏の天然水を、ごくごく飲んで、用意してきた2本の650mlペットボトルいっぱいに詰めました。
最近のニュースで、獰猛な真っ赤なキノコが住宅地付近に発生して騒ぎになっていると聞きましたが、この黄色のキノコもヤバそうな雰囲気です(^-^; 青いキノコもどこかに居ないかな?
最近のニュースで、獰猛な真っ赤なキノコが住宅地付近に発生して騒ぎになっていると聞きましたが、この黄色のキノコもヤバそうな雰囲気です(^-^; 青いキノコもどこかに居ないかな?
ザラザラしたガレ場を横切ります。
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ザラザラしたガレ場を横切ります。
登山口まで一気に滑り降りられそうな傾斜です。
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登山口まで一気に滑り降りられそうな傾斜です。
8時30分。蓬峠に到着。10分休憩します。
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8時30分。蓬峠に到着。10分休憩します。
チョコレート羊羹抹茶味(*^▽^*)チョコなのか羊羹なのか分からない不思議な食べ物。とても美味しいです♪
チョコレート羊羹抹茶味(*^▽^*)チョコなのか羊羹なのか分からない不思議な食べ物。とても美味しいです♪
人に会わないし、見通しが悪いので熊がいても気が付けません。熊鈴を鳴らしているけれど、たまに「わあーーっ」と大声を出しながら歩きました。
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人に会わないし、見通しが悪いので熊がいても気が付けません。熊鈴を鳴らしているけれど、たまに「わあーーっ」と大声を出しながら歩きました。
半年前は無かった?黄色のペンキの案内。迷う人が出ないように誰かが整備をして下さっているんですね。有り難いです(#^^#)
半年前は無かった?黄色のペンキの案内。迷う人が出ないように誰かが整備をして下さっているんですね。有り難いです(#^^#)
「下山道」の標識も半年前は無かった気がします。一般登山道では無さそうな細い道がこの近くにありました。間違えてそちらに入ってしまう人が居たのかも知れません。
「下山道」の標識も半年前は無かった気がします。一般登山道では無さそうな細い道がこの近くにありました。間違えてそちらに入ってしまう人が居たのかも知れません。
9時30分。山伏の頂上に到着!眺望は・・・無い。今日は富士山の「ふ」の字も見えない(+o+)
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9時30分。山伏の頂上に到着!眺望は・・・無い。今日は富士山の「ふ」の字も見えない(+o+)
そして今日一番楽しみにしていた南アルプスは・・・。「み」の字も見えな〜い(*_*;
ここは晴れている日は、息を飲むほどに美しい、南アルプスの頂の連なりが見える山頂なのです。
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そして今日一番楽しみにしていた南アルプスは・・・。「み」の字も見えな〜い(*_*;
ここは晴れている日は、息を飲むほどに美しい、南アルプスの頂の連なりが見える山頂なのです。
たまに雲が切れて日が差すんだけどな〜。
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たまに雲が切れて日が差すんだけどな〜。
山頂で1人休んでいたおじ様と話をしながら、雲が晴れないかと40分粘ってみました。しかし晴れる気配がありません。
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山頂で1人休んでいたおじ様と話をしながら、雲が晴れないかと40分粘ってみました。しかし晴れる気配がありません。
10時10分。このまま下山するのも勿体無いので、大谷嶺方面に行くことにしました。
10時10分。このまま下山するのも勿体無いので、大谷嶺方面に行くことにしました。
尾根の木々は、紅葉しているものがありました。
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尾根の木々は、紅葉しているものがありました。
歩きやすい道をルンルン歩きます。
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歩きやすい道をルンルン歩きます。
霧が濃くなって来たので熊が居ても気づかないかも。たまにパンパン手を叩いたり、わあーっと叫んで人間の存在を知らせます。
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霧が濃くなって来たので熊が居ても気づかないかも。たまにパンパン手を叩いたり、わあーっと叫んで人間の存在を知らせます。
霧の中の幻想的な道。霧に囲まれていると、別世界に来たように思えてきます。
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霧の中の幻想的な道。霧に囲まれていると、別世界に来たように思えてきます。
葉っぱがちょっと色づいて、秋なんだな〜(*´ω`)としみじみ感じます。
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葉っぱがちょっと色づいて、秋なんだな〜(*´ω`)としみじみ感じます。
天然の石橋を渡り・・・
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天然の石橋を渡り・・・
新窪乗越。下山道と大谷嶺の分岐です。こんな天気なので、このまま下山しようか迷いました。でも折角なので、大谷嶺の頂上まで行くことに決めました。
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新窪乗越。下山道と大谷嶺の分岐です。こんな天気なので、このまま下山しようか迷いました。でも折角なので、大谷嶺の頂上まで行くことに決めました。
この辺はついさっきまで雨が降っていたようです。地面が濡れていて、木の葉に付いた水滴が風に揺れて、ポタポタ頭の上に落ちてきました。
この辺はついさっきまで雨が降っていたようです。地面が濡れていて、木の葉に付いた水滴が風に揺れて、ポタポタ頭の上に落ちてきました。
ガレ場の淵から下を覗いたところ。晴れた日は、大迫力の崩れが見られるのになあ。
ガレ場の淵から下を覗いたところ。晴れた日は、大迫力の崩れが見られるのになあ。
今日の心細い山行中、たまに出会う可愛らしいお花達(^^)明るい気持ちになります!
今日の心細い山行中、たまに出会う可愛らしいお花達(^^)明るい気持ちになります!
何かに躓いて、右側の崖っぷちにダイブしないように気をつけます。
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何かに躓いて、右側の崖っぷちにダイブしないように気をつけます。
11時28分。大谷嶺に到着。
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11時28分。大谷嶺に到着。
晴れた日は、ここから安部奥の山の連なり〜静岡市〜駿河湾と大絶景が広がるのですが、今日は真っ白。残念(^-^;
晴れた日は、ここから安部奥の山の連なり〜静岡市〜駿河湾と大絶景が広がるのですが、今日は真っ白。残念(^-^;
下の崖っぷちも何にも見えない・・・
下の崖っぷちも何にも見えない・・・
晴れていれば、南アルプスも見えます(#^^#)
晴れていれば、南アルプスも見えます(#^^#)
こんな天気なので私以外に人は居ません。のんびりお昼ご飯を食べましょう。
こんな天気なので私以外に人は居ません。のんびりお昼ご飯を食べましょう。
今日はお弁当を作ってきました。鳥飯と梅干しのオニギリ、自家製糠漬け、野菜の揚げ浸し、鳥のから揚げ、ちくわキュウリ、わかめスープです。
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今日はお弁当を作ってきました。鳥飯と梅干しのオニギリ、自家製糠漬け、野菜の揚げ浸し、鳥のから揚げ、ちくわキュウリ、わかめスープです。
12時10分。ノンビリご飯を食べて休んで、下山開始です。また来ます大谷嶺!
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12時10分。ノンビリご飯を食べて休んで、下山開始です。また来ます大谷嶺!
結構急な場所があるので、転ばないように注意して歩きました。
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結構急な場所があるので、転ばないように注意して歩きました。
落ちたら・・・下が見えない分余計に怖そうです。
落ちたら・・・下が見えない分余計に怖そうです。
分岐点の新窪乗越。
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分岐点の新窪乗越。
ここから暫く、広い岩だらけの下山道となります。視界が悪いので、道を外れないように気をつけます。
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ここから暫く、広い岩だらけの下山道となります。視界が悪いので、道を外れないように気をつけます。
わあ竜胆(*^。^*)やせた土地に逞しく咲いています。
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わあ竜胆(*^。^*)やせた土地に逞しく咲いています。
視界の悪い中をザラザラ歩きます。
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視界の悪い中をザラザラ歩きます。
踏み跡がしっかりしているのでとても助かります。
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踏み跡がしっかりしているのでとても助かります。
突然ガスが切れて視界が開けたので驚きました!景色が見られると嬉しいな(*´ω`)
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突然ガスが切れて視界が開けたので驚きました!景色が見られると嬉しいな(*´ω`)
安部奥は緑豊かな山ですが、ここだけは異色の風景が広がります。
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安部奥は緑豊かな山ですが、ここだけは異色の風景が広がります。
下りてきた道を見上げたところ。
下りてきた道を見上げたところ。
そして目指す道の先は、ガスが渦巻いている・・・(*_*;
そして目指す道の先は、ガスが渦巻いている・・・(*_*;
オトギリソウかな?(*´ω`)
オトギリソウかな?(*´ω`)
ガスの中に再び突入
ガスの中に再び突入
しばらく歩くと
うっすらと広い河原が見えてきました。
うっすらと広い河原が見えてきました。
お化けみたいなアザミの花(^-^;
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お化けみたいなアザミの花(^-^;
アザミの花粉まみれになりながら、一生懸命蜜を集めている蜂がとっても可愛らしい(*´ω`)
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アザミの花粉まみれになりながら、一生懸命蜜を集めている蜂がとっても可愛らしい(*´ω`)
だいぶ下の方まで下りてきました。今日はこんなぶ厚い雲の中を空中散歩していたんですね。
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だいぶ下の方まで下りてきました。今日はこんなぶ厚い雲の中を空中散歩していたんですね。
水場を発見!
美味しくてごくごく飲んで、ペットボトルの中を冷たい大谷嶺の天然水で満たしました。
美味しくてごくごく飲んで、ペットボトルの中を冷たい大谷嶺の天然水で満たしました。
扇の要。
干上がった三途の川のような場所を横切り
干上がった三途の川のような場所を横切り
大谷嶺の登山口入口まで下りてきました。
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大谷嶺の登山口入口まで下りてきました。
ここからは舗装道路歩き。石碑の前で一休み。
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ここからは舗装道路歩き。石碑の前で一休み。
5月に来た時には、開放的すぎるトイレがあった場所。今はちゃんとしたトイレが建てられていました。
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5月に来た時には、開放的すぎるトイレがあった場所。今はちゃんとしたトイレが建てられていました。
女子トイレも分けて建てられているのは嬉しいですね。
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女子トイレも分けて建てられているのは嬉しいですね。
ここから西日影沢までは舗装道路歩きです。
ここから西日影沢までは舗装道路歩きです。
大谷嶺方面。下って来た広いガレ場の下半分だけが見えています。
大谷嶺方面。下って来た広いガレ場の下半分だけが見えています。
「は」。「は」とペンキで塗られた木が何本もありました。落書きでは無さそうです。
「は」。「は」とペンキで塗られた木が何本もありました。落書きでは無さそうです。
最後は砂利道を数キロ進みます。
最後は砂利道を数キロ進みます。
14時10分。無事、車のある駐車場まで戻って来られました。天気は悪かったけど、今日も楽しかった(^^)/
14時10分。無事、車のある駐車場まで戻って来られました。天気は悪かったけど、今日も楽しかった(^^)/
市街地に戻って来ました。こっちは晴れていました。今日は、竜爪山や真富士山など、標高の低い山に登った方が良い景色が見られたようでした。
市街地に戻って来ました。こっちは晴れていました。今日は、竜爪山や真富士山など、標高の低い山に登った方が良い景色が見られたようでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ

感想

 木曜日は台風一過で綺麗に晴れていたので、今日まで天気が続くかな?と期待していましたが、山行中、始終ずっと雲の中で景色が見られなくて残念でした。昨日が休みだと良かったのに(*_*;
 しかし久しぶりに山登りで良い汗をかけて楽しかった(#^^#)心配していた川の増水も無く、雨が降らなくて、熊にも出会わず快適な登山でした。山伏から見る南アルプス、大谷嶺からの安部東山稜の眺めは最高。晴れの日にまた登りに来たいと思います。

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