記録ID: 976177
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
早月尾根(暴風雨により撤退)
2016年10月08日(土) [日帰り]
- GPS
- 08:52
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,465m
- 下り
- 1,465m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:52
4:53
124分
馬場島登山口
6:57
6:58
49分
1600メートルの道標
7:47
7:47
68分
三角点
8:55
10:14
55分
早月小屋
11:09
11:09
43分
三角点
11:52
11:52
113分
1600メートルの道標
13:45
馬場島登山口
天候 | 曇後雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は分かりやすいです。ただひたすら登りが続き足への負担がじわじわくると思います。今回早月小屋までですが、剣岳へのチャレンジはここまでの体調調整が大事で登頂・復路も含め登りでの油断が危険を及ぼすのかなぁと思いました。 |
写真
撮影機器:
感想
「試練と憧れ」実感しました。この日の予報は夜から雨だったのですが、天気がもつと願い、馬場島を出発。早月尾根(早月小屋まで)は道はハッキリして分かりやすく迷う事はないと思います。ただ急登が続くので体力は消耗すると思います。そしてこの日は強風が吹いていたのですが、登山道には余り風が吹き込まないため、少し蒸し暑かったと思います。ただ、標高を上げ1600メートル越えた辺りから風の影響をたまに受け雨も降り出し寒く感じ出しました。早月小屋手前残り1キロからは大雨。景色は良いのですが、堪能することなく小屋への道を急ぎました。小屋で休憩をとり天気状況を確認した結果登頂を断念。この時もかなり強い風が吹いていました。小屋の前の広場で剣岳へと続く小窓尾根を目に焼き付け雨の中下山を開始。滑る木の根に注意しながら慎重に下りました。雨の早月尾根はさらに過酷で体力を奪いました。しかし、時間は掛かりましたが無事に下山でき良かったと思います。今回は、半分はこの天候だと仕方がないかと思う気持ちと、剣岳へ登頂したかったなぁと思う気持ちが半々ですでしたが、貴重な経験ができ怪我なく下山できた事がまた今後につながったのかなぁと帰って「試練と憧れ」の碑の写真を見て感じました。
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