裏妙義

2016年10月07日(金) [日帰り]

• GPS: 05:10
• 距離: 7.0km
• 登り: 849m
• 下り: 911m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:24
• 休憩: 0:55
• 合計: 5:19

距離 7.0km 登り 874m 下り 913m

10:48 スタート地点
12:11 12:39 丁須の頭
13:43 14:08 赤岩
14:18 14:20 烏帽子岩
14:27 風穴尾根の頭
16:07 国民宿舎裏妙義

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

「ここで鎖から手を離したら死ぬ」と思ったのは丁須の頭のてっぺんに登るときくらいでした。しかし、耐荷重が何キロか分からない岩の出っ張りをつかんだり踏んだりするのでやはりハーネス必須です。紅葉はまだまだですが、蛭がまだまだいます。

その他周辺情報

モミジの湯を利用しました。良い施設だと思います。

写真

10/7 10:49

登山口入り口

10/7 10:53

丁須方面へ。

10/7 10:58

林間を歩きます。

10/7 11:12

榧(かや)の木の実。いちいの仲間で葉をちぎると柑橘の香り。食べられなくはないそうなので、実(仮種皮)を味見。お酒のジンを甘くしたような味で、ちょっとクセがある。ナッツ部分はアク抜きすればうまいらしい。

10/7 11:23

ヤマガキ。なぜか枝ごとちらほら落ちている。いったいどこから・・・？

10/7 11:27

ほう、そこを行けと言うのね。

10/7 11:31

ちょこちょこ鎖場。高さ2mくらい。

10/7 12:19

おなじみリンドウ様。こういった残っている花や先駆けて咲く花には感謝してます。

10/7 12:20

見にくいですが、登って右へ伝います。ここからハーネスを用意しましたが、思ったより登りやすいです。

10/7 12:29

丁須が見えてきました。サクサク鎖を登ります。

10/7 12:30

丁須の肩までは楽々。

10/7 12:32

ここばっかりは手を離したら死ぬ。

10/7 12:36

安中。

10/7 12:36

横川。もうちょっと登った感ある写真撮れば良かったなぁ。。。

10/7 12:45

降ります。足をかける所が見づらく、登りより怖い。

10/7 12:50

登った後の丁須撮影スポット。

10/7 12:50

三方境まで鎖場ぁ！

10/7 12:57

鎖場ぁ！！！

10/7 13:36

鎖場ぁぁぁ！！！だがしかし、左下に注目。

10/7 13:38

山椒の成木。いっつも膝丈くらいのサイズしか見ないのでちょっと驚き。ついでに生の実山椒がたくさん成っていたので「ほんのちょっと」かじった。一瞬良い香りがしたけど、直後に10倍濃縮ミカンの皮汁とも言うべき刺激。よく、山椒の辛さを舌が痺れるようと言うが、生は麻酔に近かった。しかも痛い。真似しないでください・・

10/7 13:59

舌が痛いけど進みます。足場が打ってありますが、鎖の直下が片足分の幅があるので使わなくても行けました。岩も濡れてなければしっかりグリップきいてくれます。

10/7 14:01

伝っていると、イワヒバ発見。実は丁須の頭にもいた。

10/7 14:02

さらに群落！

10/7 14:37

三方境。谷急山は時間都合でやめました。

10/7 14:52

林間歩き。

10/7 15:22

途中、何度か枯沢にぶつかりますが横断していきます。今までの道が険しいだけに、思わず沢を下りそうになります。正規ルート以上にルートっぽい個所があるので、結構テープ頼りです。

10/7 15:59

到着！

撮影機器：

Canon PowerShot SX600 HS Canon

装備

個人装備

自作簡易ハーネス 長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

備考

もっと早く出発できれば谷急山までいけた・・・

感想

Asigaru

当日はのどの痛みが酷く、痛み止めの効きしだいで出発を辞めようかと思った。
結果、抜群に効果があったので遅めの出発。もっと体調良ければ、谷急山も行けたなぁ・・
鎖場では基本腕の力は使わず、足をかける動作を中心にしたため疲れなかった。この辺は去年ボルダリングをしていたおかげだったと思う。
紅葉が深まってきたら、表と谷急山を目指そうと思います。