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ヤマレコ

記録ID: 97662 全員に公開 アイスクライミング丹沢

中川川水系 沖箱根沢

日程 2011年02月07日(月) [日帰り]
メンバー , その他メンバー1人
天候晴れのち曇り(気温は今年一番の暖かさだとか)
アクセス
利用交通機関
車・バイク
大滝橋
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

大滝橋上部9:30-
10:00マスキ嵐沢出合-
10:15沖箱根沢出合-
F1-15mを左岸から一旦高巻き、岩をビレイ点にして
しばらくトップロープでアイスクライミングを楽しむ-
その後、F2-5mをフリーで登り
そのままF3-20mもスクリュー2本で登る-
13:55標高750m20m滝
(左岸高巻き)-
15:15標高895m二俣
(左俣へ)-
15:50箱根屋沢左岸尾根-
16:30大滝橋上部
コース状況/
危険箇所等
■沖箱根沢(アイスクライミング)

 遡行グレード:2級
        (今回はアイスなので前半部滝における沢登り登攀グレードは不明)

 _箱根沢へは今回、マスキ嵐沢出合より大滝沢を遡りアプローチ。
  沖箱根沢出合奥に早速15m滝が見える。
  ここ数日冬型が緩み気温が上がったせいか氷結状態はやや甘かった。
  流芯右側を登るが、バイル・クランポンともよく効いた。
  (アイスクライミンググレードで卦)
  ビレイ点は落ち口上の1m岩にロングスリングを継ぎ足しで回して取る。
  ビレイ点になりそうな潅木はなし。
  この滝は左岸の山腹を巻けるがやや悪い。

 続いて5m滝。こちらも流芯右側の氷が厚くなっているルートを
  フリーで登れた。(同卦)
  ビレイ点は右側の灌木で取れる。(苔の生えた残置スリングがあったが
  もちろん使用不可)
  この滝も右角から巻けそうだがやはり少し悪そうだ。

 4嵌影れず20m滝。斜度は寝ている。
  流芯右側をアイススクリュー2本ランニングを取り登る。
  落ち口の結氷状態がほとんどベルグラ状で少し悪かった。(同卦)
  ビレイ点は左側の灌木で取る。

 い靴个蕕の間ナメが続き、標高750m辺りで垂直に近い20mナメ状滝が出現。
  結氷状態はとても登れるものではなく、沢登り時期でも直登は厳しいだろう。
  20m手前、左岸側のサイコロ状岩尾根から登り、ザレ斜面を木頼りに
  トラバースして高巻く。少々悪かった。

 ド弦765mで左に涸れ沢を見送ると長さ8mほどのナメ滝が出てくるが
  容易に越えられる。

 ι弦785m二俣状を左に進めば3段(4段にも見える)ナメ滝。
  3m級で特に問題なし。

 標高815m辺りで左岸側に土止(どどめ)柵あり。
  この辺りから流木群や崩壊した土止用のタンカンが混じる荒れたゴーロ帯
  となる。

 標高895m二俣は今回短い左俣へ入る。
  脆い土・岩ルンゼを詰めると半分は崩壊した土止群が現れ、慎重に越して
  しばらくで明瞭な作業径路が続く箱根屋沢左岸尾根に飛び出る。
  作業径路を追えば、標高650mで植生保護柵のある展望のよい原を通過し
  最後は藪の中の踏み跡に従って県道に降りられる。
  大滝橋のやや南側だ。
過去天気図(気象庁) 2011年02月の天気図 [pdf]

写真

沖箱根沢アイス遡行図
2011年02月07日 22:09撮影 by CanoScan 8400F, Canon
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沖箱根沢アイス遡行図
東海自然歩道を歩く
昨年の豪雨で木梯子が落ち、代わりに鎖が付けられている
2011年02月07日 09:51撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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東海自然歩道を歩く
昨年の豪雨で木梯子が落ち、代わりに鎖が付けられている
マスキ嵐沢出合
ここから大滝沢を遡る
2011年02月07日 10:01撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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マスキ嵐沢出合
ここから大滝沢を遡る
沖箱根沢出合
2011年02月07日 10:16撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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沖箱根沢出合
最初の15m滝
氷がないと結構難しい滝になる
2011年02月07日 10:18撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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最初の15m滝
氷がないと結構難しい滝になる
一旦左岸を高巻く
2011年02月07日 10:42撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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一旦左岸を高巻く
高巻き途中
2011年02月07日 10:43撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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高巻き途中
15m滝の上には5m、20m滝と続いている
2011年02月07日 10:48撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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15m滝の上には5m、20m滝と続いている
15m滝高巻き中
やや悪し
2011年02月07日 10:48撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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15m滝高巻き中
やや悪し
15m滝をトップロープで登ってみる
2011年02月07日 11:55撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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15m滝をトップロープで登ってみる
3つ目の20m滝
2011年02月07日 12:26撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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3つ目の20m滝
2つ目の5m滝落ち口から下を眺める
2011年02月07日 12:26撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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2つ目の5m滝落ち口から下を眺める
5m滝をフリーで
2011年02月07日 12:34撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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5m滝をフリーで
バイルもクランポンも効く
2011年02月07日 12:35撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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バイルもクランポンも効く
5m滝落ち口
2011年02月07日 12:36撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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5m滝落ち口
続いて20m滝を登る
2011年02月07日 13:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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続いて20m滝を登る
核心は最後の落ち口だった
氷が薄くベルグラ状態
沢登りの場合、同じく右から取り付き落ち口下で流芯を跨ぎ左へ抜けるが悪い
2011年02月07日 13:08撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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核心は最後の落ち口だった
氷が薄くベルグラ状態
沢登りの場合、同じく右から取り付き落ち口下で流芯を跨ぎ左へ抜けるが悪い
20m滝のビレイ点は灌木使用
2011年02月07日 13:26撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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20m滝のビレイ点は灌木使用
20m滝の上流はナメ
2011年02月07日 13:26撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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20m滝の上流はナメ
標高710m付近
2011年02月07日 13:45撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高710m付近
北面の沢なので期待以上に氷結していた
2011年02月07日 13:49撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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北面の沢なので期待以上に氷結していた
標高750mに現れる20m滝
これは登れないな
2011年02月07日 13:52撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高750mに現れる20m滝
これは登れないな
20m滝を左岸から高巻く
2011年02月07日 14:17撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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20m滝を左岸から高巻く
高巻き中
2011年02月07日 14:17撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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高巻き中
高巻き終了までもう少し
2011年02月07日 14:23撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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高巻き終了までもう少し
高巻いた斜面(左岸側)
2011年02月07日 14:24撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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高巻いた斜面(左岸側)
あとは平凡
2011年02月07日 14:31撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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あとは平凡
流木と岩の荒れたゴーロ帯だ
2011年02月07日 15:02撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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流木と岩の荒れたゴーロ帯だ
標高895m二俣
2011年02月07日 15:16撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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標高895m二俣
左俣に入ると半分は崩壊した土止群
2011年02月07日 15:19撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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左俣に入ると半分は崩壊した土止群
左俣を振り返る
2011年02月07日 15:24撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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左俣を振り返る
箱根屋沢左岸尾根に向かい詰める
2011年02月07日 15:24撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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箱根屋沢左岸尾根に向かい詰める
箱根屋沢左岸尾根に出た
2011年02月07日 15:43撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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箱根屋沢左岸尾根に出た
尾根上には春への準備をしている三椏が
2011年02月07日 15:51撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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尾根上には春への準備をしている三椏が
左岸尾根標高650m付近は展望がよい
2011年02月07日 16:09撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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左岸尾根標高650m付近は展望がよい
随分密度の濃い三椏
2011年02月07日 16:11撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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随分密度の濃い三椏
尾根の途中から読図で大滝橋上流の東海自然歩道へ降りた
2011年02月07日 16:30撮影 by DMC-FX07, Panasonic
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尾根の途中から読図で大滝橋上流の東海自然歩道へ降りた

感想/記録
by kamog

「話のネタに丹沢でアイスがしたい」
というhanyuchanに付き合ってきた。
地元丹沢でも以前はよく凍ったものだが
最近は温暖化のお陰でなかなか登れるまでは氷結しない。
期待はせずに北面でアプローチが比較的よい沖箱根沢を目論んだ。

出合まではスリーシーズンの沢と何ら変わりなく
「こりゃあ普通の沢登りになるかな」・・・
出合から沢を覗き込むと
「おー!!」
意外にも何とか登れそうなくらい氷結しているじゃない!
たしかに氷の下には水の流れが見えるくらい薄い。

F1-15mは一旦高巻いてトップロープを試してみる。
氷は砕けることなく、クランポンもバイルもよく効くじゃん。
最初はお遊び程度と考えていたが
「よーし最後まで行っちゃおうよ!」
となる。

F2-5mも快適にフリーで登れる。
F3-20m、最後の落ち口がベルグラ状態であったが
ショートスクリューもしっかり打て
「来た甲斐があったねぇ〜」。

沢もほぼ最後まで遡行でき二人して満足★
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