ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 977383
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

正丸峠巡り

2016年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
7.7km
登り
593m
下り
579m

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:13
合計
3:35
8:34
20
9:04
30
実谷のふたまた
9:34
8
大蔵山
9:42
21
10:03
10:16
27
10:43
11
10:54
17
11:11
58
12:09
今回の山行は、私の身体が基礎体力も筋力も非常に低いのであまり長らくさぼっていると見る間に衰える事から、曇り空ながらちょっとした山行をしようと思ったものです。一方で明日は普通に勤務しなくてはならないのであまり遅い帰宅は出来ず、結局ほどほどのコースを探して正丸峠巡りとしました。

記録中に登場するスマホはUMI superです。
3G: 850/900/1900/2100MHz
4G: 800/1800/2100/2600MHz
を掴みます。
機種によって掴む周波数が違ってそれによって掴みやすさが違うので参考にして下さい。
天候 曇り

一昨日までは午前中位は晴れの予報でしたが、前日のお昼の予報で曇りに悪化しました。その予報どおりに完全な曇り空です。群馬県や長野県は晴れ間があったみたいですが、関東平野部は北東からの風で雲が垂れ込めた模様です。

その影響で気温も低めで20℃に届きません。それで自宅を出る時にはジャケットを着て出ましたが、少し歩きだしたら暑くなって登山道に入る時点で脱ぎました。以降はジャケット無しです。でも手は冷たい感じです。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き
正丸着8:27の快速急行
但し、踏切安全確認があったそうで8分程の遅れです。飯能までに必死の回復運転でかなり定刻に近づけました。
それとは別にどこかの女子学園が入間で運動会を開催するらしく快速急行はその女学生で満員状態でした。辛うじて座れて何とかやり過ごせました。

帰り
正丸発12:26の飯能行き
コース状況/
危険箇所等
今回のコースは正丸駅からは先ずは伊豆ヶ岳方向へ向かってから正丸峠に向かいます。その後は旧正丸峠へ向かい、そこから正丸駅へ下る単純なコースです。

・正丸駅→馬頭観音登山口
大蔵林道の舗装道路です。舗装道路と言っても細い道なので嫌なコースではありません。そこそこの斜度があります。

・馬頭観音登山口→大蔵山
一定の斜度を保った登山道です。迷う場所もありません。

・大蔵山→正丸峠
稜線コースで快適です。このコースはずっとスマホの4Gのアンテナが立っていました。
但し、肝心の正丸峠に到着すると圏外になりますw

・正丸峠→旧正丸峠
途中に正丸山と川越山のピークがあります。道標によると正丸峠から向かって手前が正丸山、その先が川越山です。しかしながら登山詳細図ではその逆になっていて、登山詳細図はわざわざ道標の表示が逆と書いてあります。ともかく道標表示は手前が正丸山でその先が川越山です。
道標上の正丸山の手前はここ迄のコースでは無かったかなりの急登になります。
そして道標上の川越山の先はかなりの急な下り坂になります。

・旧正丸峠→正丸駅
旧正丸峠と言う位ですから恐らく昔の秩父往還道と思われますので、そんなに無茶な急坂はありません。但し現在の人通りは少ないと見えて結構けもの道風な部分があります。但し踏み跡は明瞭ですから迷いはしません。
この道の大部分は沢沿いの道になります。殆どが架橋されていますが、増水時には渡れない場所が出るかもしれません。
最後に舗装道路に出ると正丸駅はすぐです。国道沿いを歩く距離も短いです。
その他周辺情報 正丸峠の奥村茶屋には多分トイレがあると思いますが、中に入らなかったので確認はしていません。それ以外の地点にはありません。
8:34 正丸駅を出発します。
ホント、晴れませんね。
1
8:34 正丸駅を出発します。
ホント、晴れませんね。
途中の道で紫の実を発見。思わず足を止めて撮りました。
調べてみるとコムラサキらしいです。
途中の道で紫の実を発見。思わず足を止めて撮りました。
調べてみるとコムラサキらしいです。
8:54 馬頭観音の登山口です。
正丸峠は右なのですが、今回は大蔵山経由で行きますので今年3/26の伊豆ヶ岳へ向かったのと同じ方向へ行きます。
8:54 馬頭観音の登山口です。
正丸峠は右なのですが、今回は大蔵山経由で行きますので今年3/26の伊豆ヶ岳へ向かったのと同じ方向へ行きます。
9:04 実谷のふたまたです。
前回は写真の解像度が悪くて読めなかった地点。
伊豆ヶ岳は左方向ですが、今回はここで別れて大蔵山方向へ向かいます。
1
9:04 実谷のふたまたです。
前回は写真の解像度が悪くて読めなかった地点。
伊豆ヶ岳は左方向ですが、今回はここで別れて大蔵山方向へ向かいます。
9:13 ふたご岩の地点
9:13 ふたご岩の地点
これがふたご岩?
これがふたご岩?
9:34 大蔵山に着きました。
踏み跡は伊豆ヶ岳方向がメインルートになっています。
この付近から4Gのアンテナが立ちます。
1
9:34 大蔵山に着きました。
踏み跡は伊豆ヶ岳方向がメインルートになっています。
この付近から4Gのアンテナが立ちます。
9:40 すぐに長岩峠です。
げんきプラザとの分岐路。
右の正丸峠方向へ向かいます。
9:40 すぐに長岩峠です。
げんきプラザとの分岐路。
右の正丸峠方向へ向かいます。
9:42 すぐさま小高山です。
ここを正丸峠側にほんのちょっと下りた所にベンチがあります。
2
9:42 すぐさま小高山です。
ここを正丸峠側にほんのちょっと下りた所にベンチがあります。
今回のコースで数少ない眺望のある地点です。
と言ってもこんな感じなのですが。
2
今回のコースで数少ない眺望のある地点です。
と言ってもこんな感じなのですが。
10:03 正丸峠に到着しました。
ここまでスマホのアンテナは4Gをキャッチして絶好調だったのにここに着いたら切れましたw
10:03 正丸峠に到着しました。
ここまでスマホのアンテナは4Gをキャッチして絶好調だったのにここに着いたら切れましたw
御展望記念碑がありました。
「昭和天皇陛下におかせられては昭和三十年十一月十一日御車を正丸峠に進められ吾野 飯能地方を御展望された云々」と書かれています。
御展望記念碑がありました。
「昭和天皇陛下におかせられては昭和三十年十一月十一日御車を正丸峠に進められ吾野 飯能地方を御展望された云々」と書かれています。
10:16 休憩、と言うか、電波が入らないかなと試行錯誤してから出発します。
旧正丸峠へはこの階段を登ります。
10:16 休憩、と言うか、電波が入らないかなと試行錯誤してから出発します。
旧正丸峠へはこの階段を登ります。
8分程登ると東屋があるのですが、ここだと4Gの電波が入る!w
そんな訳でここでツイートとか色々して7分程滞在しました。
1
8分程登ると東屋があるのですが、ここだと4Gの電波が入る!w
そんな訳でここでツイートとか色々して7分程滞在しました。
道標上の正丸山手前の階段。
道標上の正丸山手前の階段。
10:43 道標上の正丸山に着きました。
10:43 道標上の正丸山に着きました。
10:54 そして三等三角点のある道標上の川越山です。
1
10:54 そして三等三角点のある道標上の川越山です。
その先に進むと、登山詳細図にもあった急坂になります。
こちらから行くと下り坂です。ちゃんとスリップ注意とも書かれています。
私は今迄何度も下りで転倒して来たので、慎重に下りました。
その先に進むと、登山詳細図にもあった急坂になります。
こちらから行くと下り坂です。ちゃんとスリップ注意とも書かれています。
私は今迄何度も下りで転倒して来たので、慎重に下りました。
ほぼ下りきって振り返ると果てしない階段。
でも下りだと階段がある方がスリップしないので安心なんです。
ほぼ下りきって振り返ると果てしない階段。
でも下りだと階段がある方がスリップしないので安心なんです。
11:11 旧正丸峠に着きました。
うーん、そこで休まれちゃうのは如何なものか。
私はここを右に折れるから良いですけど、直進する人の道を塞いじゃ。
1
11:11 旧正丸峠に着きました。
うーん、そこで休まれちゃうのは如何なものか。
私はここを右に折れるから良いですけど、直進する人の道を塞いじゃ。
と言う訳で秩父往還道を正丸駅側に下り始めましたが、これはかなりのけもの道ぽい。
もっと下ると踏み跡は広くなるんですが。
と言う訳で秩父往還道を正丸駅側に下り始めましたが、これはかなりのけもの道ぽい。
もっと下ると踏み跡は広くなるんですが。
11:27 舗装道路と一旦合流
1
11:27 舗装道路と一旦合流
少し行った先で右に下りて行きます。
少し行った先で右に下りて行きます。
やや下ると沢に下ります。
ここからずっと沢沿いを歩きます。
1
やや下ると沢に下ります。
ここからずっと沢沿いを歩きます。
こう言う仮設橋が何箇所かあります。
この部分は右に見えている迂回路がなだらかそうなのですが、通せんぼされていて左のやや急な道を歩かされます。通せんぼしてるのでそれに従いましたが、一見なんともなさそうな部分で崩落でもあるんでしょうか。
1
こう言う仮設橋が何箇所かあります。
この部分は右に見えている迂回路がなだらかそうなのですが、通せんぼされていて左のやや急な道を歩かされます。通せんぼしてるのでそれに従いましたが、一見なんともなさそうな部分で崩落でもあるんでしょうか。
11:59 舗装道路に抜けました。
ここまで来たら正丸駅まであと少しです。
11:59 舗装道路に抜けました。
ここまで来たら正丸駅まであと少しです。
12:09 正丸駅に戻って来ました。
1
12:09 正丸駅に戻って来ました。
お昼時だったのと、電車まで若干時間があったのとで駅前売店できつねそばを食べました。
油揚げが味がついていなくて残念でした。
450円。
3
お昼時だったのと、電車まで若干時間があったのとで駅前売店できつねそばを食べました。
油揚げが味がついていなくて残念でした。
450円。

感想

初めの方でも書きましたが、私は基礎体力も筋力も無いのでしばらく山行をサボるとすっかり身体が弱ってしまうのでこの三連休に期待していたものの、この秋は天候が不純で雨が降らなかったのはこの10/10だけです。それでも曇り。

計画を最初に立てた時は一旦伊豆ヶ岳に行ってから正丸峠に行こうかと思ったのですが、晴れないし、翌日の事を考えると遅く帰れないしで、このコースとなりました。

登りはストックを使わなかったのですが、正丸山・川越山からの急坂の下りは転倒が怖くてストックを取り出しました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:643人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
伊豆ヶ岳(男坂〔クサリあり〕経由)周回
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
ハイキング 奥武蔵 [日帰り]
正丸駅から伊豆ヶ岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら