北八ッ双子池


- GPS
- 32:00
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 332m
- 下り
- 332m
コースタイム
天候 | 曇り・霧・雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・大河原峠駐車場は40ー50台程度、無料、トイレ有り、水場なし。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山ポストは大河原ヒュッテ前 ・危険個所、迷い箇所はありません |
その他周辺情報 | ・洞源湖温泉、美笹温泉は廃業。 ・佐久南ICに近い浅科温泉「穂の香の湯」で入浴、¥500 |
写真
感想
【10/8以前】
10/8-9の天気は期待できないので、どこへ行こうかと思案する。元々の候補は南ア深南部不動岳あるいは尾瀬荷鞍山であったが、雨の中、長々歩くのは御免なので
適当な幕営場所を探す。広河原や北沢峠では、それこそ「何もしていないではないか!酒呑みにきただけか?」ということになってしまう。と、いうことで1hr歩く程度のテン場を探した結果、双子池泊まりとなった。
【10/8】
佐久南ICで降りてからコンビニへ寄ろうと思っていたが、大河原峠入口までにはコンビニがなかった。R141は幹線なのでそのうち現れるだろう、急ぐわけでもないしと、コンビニを探してそのまま南下する。1.5km程で7-11があり軽食、飲み物を仕込んでから大河原峠へ向かう。大河原峠に着くと先客は5台位、佐久市街の灯りが見えていた。一杯ひっかけてから仮眠をとる。未明から雨が断続的に降り出してきた。起床後、雨の様子をうかがいながら支度をする。7:30頃から雨が止んできたが、いつ降り出すかわからないので雨具を着て出発する。雨は降っていないが、北西風が強い。双子山界隈の吹きっさらしではヨタ着くほどの強風であった。双子山からは樹林帯を穏やかに下りほどなく双子池に到着。テン場はヒュッテの対岸にあり、1張り分の小区画があちこちに点在している。適当な区画にお神輿を据えてシェルターを設営し始めると雨が降ってきた。慌ててシェルターを設営し、中に潜り込む。雨が断続しているのでシェルター内で酒を呑みながら持参してきた未読の「murren」3冊を読む。15時過ぎ雨が止んだので、亀甲池へ向かうが雨がぱらついてきたので途中で戻ってきてしまった。以降ウダウダを過ごし、夕食後、20時前には寝てしまった。まさに冒頭で記した「なにもしていないではないか!」になってしまった、ウーム...。本日、天候のためか閑散としており、見た範囲ではテントは5張り強。
【10/9】
夜半は雨が断続していたが、未明から本降り。雨の雫の衝撃でシェルター内側の結露水が細かい霧状になって飛散してくる。ゴア幕とは違いシルナイロン薄幕一枚のため、ある程度は予想して就寝時、ザックや靴には覆いをかぶせておいた。寝袋に入ったままコーヒーを飲んでいると、次第に雨脚が強くなり、シェルターの内部まで水溜りが侵入し始めてきた。即水浸しになるようではなさそうなので、朝食を摂りながら支度をする。フロアレスシェルターはフロアシートをめくってしまえば内部で靴を履いたまま行動でき、撤収が素早くできるのが利点である(行動目的、状況、天候などによってテント、ツェルト、フロアレスシェルター、タープを使い分けると楽しいでしょう)。出発時、雨は止んでいたが、相変わらずの天候なので雨支度で出発する。
しばらくすると暑くなってきたので雨具の上着を脱ぐ。双子山に近づくと再び雨が降り出し、北西風が強いので雨具上着を着る。双子山から下ると霧の中に大河原峠が見え隠れしている(30台近く駐車していて、何組か支度中)。本日、昨日と合わせて10組程度しかすれ違わなかった。帰路、春日温泉に入浴しようとしていたが、「仙境都市」から直接下る「鹿曲川林道」が全面通行止めの表示(荒れ始めているので、廃道になりそう)。このため、廃業した美笹温泉横から「←春日温泉」等の看板やナビの指示に従って車を走らせる。ずいぶん下ってから、春日温泉は望月町まで下ってから再び林道を登ることになることに気づいて、浅科温泉に変更する。最初から浅科温泉にしておけばよかった。
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