白毛門〜朝日岳〜蓬峠〜土樽

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 20.9km
• 登り: 1,855m
• 下り: 1,938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:53
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:59

4:45 白毛門登山口駐車場
6:28 6:39 松ノ木沢の頭
7:15 7:31 白毛門
8:10 8:17 笠ヶ岳
9:12 9:30 朝日岳
9:47 9:47 ジャンクションピーク
10:54 10:59 清水峠白崩避難小屋
11:45 11:48 七ツ小屋山
12:21 12:21 蓬峠
12:21 12:27 蓬ヒュッテの水場
12:27 12:27 中の休場
13:30 13:30 東俣沢出合
13:57 13:57 蓬新道登山口（林道終点）
14:44 土樽駅

天候

朝　晴れ　以降曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土樽→土合　15：24電車（240円）

コース状況／危険箇所等

土合〜白毛門　なかなかの急登
白毛門〜ジャンクションピーク　それなりのアップダウン
ジャンクションピーク〜7ツ小屋山　泥んこ祭り
蓬峠〜土樽　緩やかな下り（小川の渡渉　10数回あり問題なし）

写真

10/10 4:46

真っ暗の中、土合橋駐車場スタート。レコにあったようにスタート直後で道を間違えないよう注意。

10/10 6:26

1時間ちょっと松ノ木沢の頭の前で谷川岳が目の前に。この方向から一ノ倉沢をみるのは初めて

10/10 6:29

松ノ木沢の頭から白毛門を望む

10/10 6:30

この時点で天気はどんどん良くなり谷川岳が顔を出すとと思ってました。

10/10 6:39

じじ岩、ばば岩ってやつですか

10/10 6:52

紅葉が美しくなってきました。

10/10 6:57

白毛門付近はこんな岩場が良くあります。

10/10 7:09

これから行く笠が岳、朝日岳の稜線。テンションがあがります。

10/10 7:11

谷川岳の雲早く取れろ。

10/10 7:11

先行の単独の女性の方が岩を登っていく。

10/10 7:11

白毛門周辺の紅葉見事です。

10/10 7:11

これだけでも来てよかった。

10/10 7:15

白毛門山頂で一瞬一ノ倉岳？が顔を出す。

10/10 7:16

山頂付近は見事な紅葉

10/10 7:16

こういう山肌は初めて見ます。

10/10 7:17

単独女性の方に笠が岳方面バックに撮って頂く。女性は宝川温泉に降りる予定だが渡渉が嫌いでどうするか迷っていました。

10/10 7:25

一の倉沢はガスってても迫力あります。

10/10 7:25

水上方面は天気が良いのですが。

10/10 7:41

うきうきする景色

10/10 7:49

一転して笠が岳周辺は笹原が広がります。

10/10 7:51

これは谷川岳主脈でもよく見る景色ですね。

10/10 8:04

笠が岳の登りから白毛門方面をふり返る。雲がいい感じです。

10/10 8:10

山頂にいた単独男性は馬蹄で来たが天気が悪そうなので予定変更を検討とのこと。この時間で馬蹄可能って・・どんだけ速い。

10/10 8:10

笠が岳から朝日岳方面。左の低く見える所が朝日岳で高いところは大鳥帽子、小鳥帽子でしょうか

10/10 8:11

これから行く清水峠方面ですが新潟側から雲が押し寄せてる。

10/10 8:16

今日は谷川はだめか

10/10 8:19

笠が岳避難小屋。冬は活躍しそう。

10/10 8:24

笠が岳をふり返る。本当笠です。

10/10 8:36

大鳥帽子・小鳥帽子辺りか。

10/10 8:57

朝日岳手前から朝日岳（奥）を望む。

10/10 9:04

池塘が見えますね。

10/10 9:12

朝日岳山頂。先ほどの女性が馬蹄をやめた男性と宝川温泉に降りることに決めたとのこと。

10/10 9:13

朝日岳が険しいイメージでしたが真逆でとても平らな山でした。

10/10 9:28

対照的に笠が岳方面はこのような縦走路。

10/10 9:29

更に雲が下がってきた、谷川。手前の尾根は中芝新道ですか険しそうで行ってみたいです。

10/10 9:29

無数の池塘もあります。ジャンクションピークまでこのような道であっという間。

10/10 9:32

ジャンクションピークを望む。天気が良かったのはここまで。

10/10 9:47

巻機山の分岐。ここがジャンクションピーク？

10/10 10:07

清水峠方面を見下ろすがガスの中

10/10 10:11

なかなか幻想的。

10/10 10:14

ガスですが紅葉はなかなか

10/10 10:20

紅葉はいいのですが。

10/10 10:35

この辺りから七つ小屋山までずっと泥んこ祭り状態。

10/10 10:45

JRの鉄塔がみえてきた。

10/10 10:52

清水峠到着。背後の七つ小屋山への急坂も全て泥んこ。これではトレランの方も走れません。

10/10 10:54

清水峠の避難小屋。誰か寝てるようでした。

10/10 11:41

大源太山分岐。見たかったな。

10/10 11:45

七つ小屋山山頂。何も見えず。

10/10 11:57

天気が良かったら谷川岳への稜線がきれいなんでしょう

10/10 12:21

蓬峠到着。ここからコースタイムを1時間縮めないと電車に間に合わないので5分ほど休みすぐ降りる。

10/10 12:34

蓬峠の水場。飲んでみると確かにおいしいです。

10/10 12:36

初めの渡渉

10/10 12:36

渡渉は問題ないのですが、何気にその周辺の巻道で誤って谷側の草むらに足を置くと3m程転落します。

10/10 12:50

途中何度も渡渉がありますが小さな小川ばかりで問題無。

10/10 13:30

東俣沢出合の渡渉。これも1・2m程度で問題無。ここでコースタイムより10分早ければ電車に間に合うことがわかり一安心。

10/10 13:57

林道終点到着。ここでコースタイムより20分余裕が出る

10/10 14:31

吾策新道を開拓した高波吾策さんの像

10/10 14:44

土樽駅到着。逆に早すぎで40分待つことに。

10/10 15:42

土合に戻ると群馬側は割と天気が良いようです。

撮影機器：

COOLPIX S9900 ニコン

感想

shin123

本当は唐松〜五竜を周回したかったのですが、あまり遠くでない谷川岳（といっても東京からですが）にしました。白毛門の辺りは自分的には紅葉は素晴らしかったですが、谷川岳の山頂付近の雲が取れず、新潟側に進むにつれガスの中になってしまいました。しかしこのコースを歩いたことはなかったので満足です。はやりこのコースのトレランの方は恐らく馬蹄でしょうし、登山姿の人も馬蹄の方が多くいました。さすが皆様速いです。
谷川岳も色々歩きましたがはやり自分は主脈、それもオジカ沢の頭〜エビス大黒の頭の区間が最も好きであることを再認識しました。この区間のひと気の無さ、冒険感、何かあっても誰も頼れない感がたまりません。来年こそ主脈縦走したいものです。
117座白毛門、118座笠ケ岳　119座朝日岳　120座七ツ小屋山

コメント

nyakie

白毛門ではお世話になりました。
宝川渡渉の悩みを、相談に乗っていただき、土樽へのルートに誘って下さり、大変心強かったです。本当にありがとうございました。
宝川ルートへ下る初志貫徹はできたのですが、土樽ルートはまたの機会に歩いてみようと思います。
ヤマレコでこうしてまたお会いでき、またお話できる事とても嬉しく思います。
shin123さんのレコは足跡をとても丁寧にアップしていらっしゃっているので、あたふた歩いて自分の目には入ってこなかったものに、レコを読んで改めて気付かされました。
「どろんこ祭り」って山語？も楽しそうで、ツボにはいちゃいました。
山歴３６年なんて、素晴らしいですね。

shin123

Re: 白毛門ではお世話になりました。
コメントありがとうございます。本当同じ山旅を共有した人と話ができると思い出が倍になり嬉しいものですね。渡渉の相談に乗るほどの経験と知識はないですが無事下山されてなによりです。途中から同行された方のレコ見ましたが私の経験したことのないレベルの渡渉で１人だったら戸惑いそうです。朝日岳までも少し泥道でしたがその先は本当泥んこ祭りでした！ので宝川は良い選択でしたよ。