生石高原

2016年10月10日(月) [日帰り]

• GPS: 05:27
• 距離: 6.1km
• 登り: 313m
• 下り: 299m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:52
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:58

6:42 山の家おいし
7:05 7:23 生石ヶ峰
9:44 10:18 生石神社
11:24 11:38 山の家おいし
11:40 ゴール地点

生石駐車場6:20→生石ヶ峰7:05→硯水湿原7:35~7:50→天文台跡8:30~9:27→生石神社9:45~10:15→生石駐車場11:42

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

10/10 6:18

生石高原駐車場、こんな早朝でも車が10台以上があった。ススキのシーズンは違うなあ、気温は11℃風が強いのでウインドブレーカーを着よう。

フシグロ

10/10 6:29

ガスが覆っているので、朝日がぼんやりとにじんでいる。

冷え込んでいるのでリンドウも花びらを閉じたままです。

ホソバヤマハハコ

10/10 6:51

この分岐から先ずは生石ヶ峰へ。

イヌタデ

10/10 7:05

生石ヶ峰山頂は三脚を立て、早朝風景を撮るカメラマンが2〜3人いた。西の丘にも2人いたなあ。

10/10 7:05

ガスが薄くなって来たが、まだまだ遠くはボンヤリと。

10/10 7:07

硯水に行こう。

ガマズミの実

マツムシソウ　近年生石高原各所で見られる様になった。

アキノタムラソウ

オトコエシ

オミナエシ

アケボノソウ

ワレモコウ

シオガマギク

ウメバチソウ

何スミレ？

ツリガネニンジン

テリハノイバラ

リュウノウギク

コウヤボウキ

アキノキリンソウ

ヒヨドリバナ

シラヤマギク

ノコンギク

ナンバンハコベの実

ヒメヒゴタイ

ムラサキセンブリ　今年は咲くのが遅い、蕾が小っちゃい。

ミヤコグサ

サワヒヨドリ

まともなムラサキセンブリはこれぐらい。

フサフジウツギ

ヒキオコシ

10/10 9:43

生石神社に来ました。

10/10 9:46

御神体の巨岩を見上げると。

10/10 9:46

大きなハチの巣が！

キッコウハグマの綿毛。目につく全てのキッコウハグマは蕾。

アキチョウジ

10/10 10:29

東方面が見られるビューポイント。

ミズヒキ

ミゾソバ

やっと花開いたリンドウを見つけられた。

10/10 11:03

風にたなびくススキ。

10/10 11:04

ツルリンドウは数多く咲いていた。

ノアザミ

ナンバンギセル　たった一輪見つけた。

10/10 11:22

変わった色の、ヤギかな？

ホソバヒメトラノオ　花が終わったらこんな感じ。

カワラナデシコ　朝の冷え込みで元気なさそう。

ゲンノショウコと果実。

ミコシグサ（神輿草）　ゲンノショウコの終わりの姿。

10/10 11:38

駐車場に帰って来ました。この後テイショウソウとキッコウハグマの群生地に寄って帰ろう。

10/10 12:10

バッチリ、ここでは咲いていました三輪のキッコウハグマ。

10/10 12:10

生石高原はキッコウハグマの隠れた穴場です。

10/10 12:22

テイショウソウはここ以外で見た事はありません。

10/10 12:27

生石高原のテイショウソウここ以外でも見つけたい。

10/10 12:43

これから1か月、キッコウハグマと遊べるね。

10/10 12:48

撮影機器：

IXY 630 CANON

サイバーショット DSC-HX400V SONY

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

感想

col25

日曜日は朝から雨模様なので、山は月曜日の祝日に変更した。
生石高原の花の様子を見に行く為、人出を見越し朝早く二人で出かけた。
高原駐車場は朝もやがかかっていた。
西の丘から山頂を越えたころ、ガスは薄くなり硯水ではすっかり青空に変わっていた。
花の写真は日差しが一番、でも夜露で濡れた花は撮るのがむつかしい。
コース全般主だった花は撮れたが、ちょっと期待していた亀甲白熊は全て蕾状態でした。
テイショウソウは今日のコースに無いので帰り道、群生地に寄ってみたら
ラッキーにもキッコウハグマが咲いていた。

山の家おいし付近で以前入っていた山岳会の親しい夫妻と10年ぶりに会った。
懐かしく暫し快談、居場所は違えどお互い山から離れられないね。