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Yamareco

記録ID: 980890
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

裏妙義山

2016年10月10日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:46
距離
10.3km
登り
1,221m
下り
1,223m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
1:29
合計
7:42
8:05
8:31
39
9:10
9:10
32
赤岩標識
9:42
9:42
15
9:57
9:58
7
10:05
10:20
40
三方境
11:00
11:05
24
P2
11:29
12:01
54
12:55
13:05
71
三方境
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旧裏妙義国民宿舎(2016/3に閉館)に駐車
トイレは使用可
コース状況/
危険箇所等
木戸から丁須の頭までと20mチムニー、赤岩直下のトラバースで危険箇所だが、鎖やホールドがしっかりしている
道標がしっかりしているが、それでも迷いやすいのでしっかり確認しながら進む必要がある
いがぐりが沢山落ちておりホールドの部分に乗っていることもあるので、手に刺さらぬよう注意(手のひらに刺さりました。。。)
まだヒルが出たので注意
その他周辺情報 下山後は妙義ふれあいプラザ もみじの湯(510円)が良い
ご飯も美味しい
朝日に照らされた裏妙義
2016年10月10日 06:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
10/10 6:24
朝日に照らされた裏妙義
国民宿舎
残念ながら閉館してしまいました
2016年10月10日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/10 6:33
国民宿舎
残念ながら閉館してしまいました
舗装された道を進み、ここから登山道に入ります
2016年10月10日 06:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:39
舗装された道を進み、ここから登山道に入ります
籠沢は鬱蒼としていて岩が湿っています
ただ、岩はそれほど滑りません
2016年10月10日 06:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 6:56
籠沢は鬱蒼としていて岩が湿っています
ただ、岩はそれほど滑りません
最初の鎖場
2016年10月10日 07:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/10 7:02
最初の鎖場
とても狭い岩の隙間を行きます
2016年10月10日 07:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
10/10 7:07
とても狭い岩の隙間を行きます
岩タバコ
2016年10月10日 07:08撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 7:08
岩タバコ
妙に存在感のある木の根
2016年10月10日 07:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 7:25
妙に存在感のある木の根
丁須の頭手前の急坂
ここでいがぐりに刺されました。。。
2016年10月10日 07:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 7:44
丁須の頭手前の急坂
ここでいがぐりに刺されました。。。
丁須の肩前の鎖場
とても登りやすい
2016年10月10日 07:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/10 7:56
丁須の肩前の鎖場
とても登りやすい
丁須の頭に到着
奇岩の名にふさわしい形
2016年10月10日 08:02撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:02
丁須の頭に到着
奇岩の名にふさわしい形
紅葉が始まりかけてました
2016年10月10日 08:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 8:03
紅葉が始まりかけてました
丁須の頭にチャレンジ
山頂は強めの風が吹いていたので慎重に登ります
2016年10月10日 08:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/10 8:15
丁須の頭にチャレンジ
山頂は強めの風が吹いていたので慎重に登ります
頭に到着!
2016年10月10日 08:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/10 8:17
頭に到着!
上からの眺め
2016年10月10日 08:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 8:18
上からの眺め
続いてnyukaneさん登頂!
上で立って上向くとはさすがです
2016年10月10日 08:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:25
続いてnyukaneさん登頂!
上で立って上向くとはさすがです
余裕のnyukaneさん
2016年10月10日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:27
余裕のnyukaneさん
確かに丁の形です
2016年10月10日 08:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:36
確かに丁の形です
20mチムニーを下ります
2016年10月10日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/10 8:45
20mチムニーを下ります
ホールドもしっかりしており、下りやすい
2016年10月10日 08:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/10 8:49
ホールドもしっかりしており、下りやすい
難なくクリア
2016年10月10日 08:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 8:52
難なくクリア
赤岩の壁
とても大きい
2016年10月10日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 9:11
赤岩の壁
とても大きい
トラバース用のハシゴと鎖はしっかりしてます
2016年10月10日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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10/10 9:20
トラバース用のハシゴと鎖はしっかりしてます
ダイモンジソウ
2016年10月10日 09:42撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 9:42
ダイモンジソウ
風穴
写真で見るとハートに見えますね
2016年10月10日 09:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/10 9:48
風穴
写真で見るとハートに見えますね
丁須の頭
やっぱり奇岩
2016年10月10日 09:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 9:50
丁須の頭
やっぱり奇岩
三方境到着
谷急山に向かいます
2016年10月10日 10:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 10:06
三方境到着
谷急山に向かいます
大きなカワラタケの仲間
2016年10月10日 10:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 10:39
大きなカワラタケの仲間
P3後のVキレット
垂直な壁が綺麗に向かい合っています
2016年10月10日 11:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/10 11:09
P3後のVキレット
垂直な壁が綺麗に向かい合っています
谷急山到着
危険箇所はあまりないがアップダウンが結構激しかった
2016年10月10日 11:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 11:30
谷急山到着
危険箇所はあまりないがアップダウンが結構激しかった
リンドウ
2016年10月10日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:01
リンドウ
アップダウンの道を下山
2016年10月10日 12:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 12:11
アップダウンの道を下山
ようやく林道に出ました
2016年10月10日 14:07撮影 by  DSC-RX100, SONY
10/10 14:07
ようやく林道に出ました
国民宿舎前の登山ポストまで着きました
お疲れ様でした
2016年10月10日 14:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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10/10 14:13
国民宿舎前の登山ポストまで着きました
お疲れ様でした

装備

個人装備
ヘッドランプ(1)
1
予備電池(1)
1
1/25000地形図(1)
1
コンパス(1)
1
ロールペーパー(1)
1
ファーストエイドキット(1)
1
筆記具(1)
1
保険証(1)
1
携帯電話(1)
1
計画書(1)
1
ザック(1)
1
ザックカバー(1)
1
タオル(1)
1
防寒着(1)
1
雨具(1)
1
スパッツ(1)
1
帽子(1)
1
登山靴(1)
1
水筒(1)
1
時計(1)
1
非常食(1)
1
カメラ(1)
1
日焼け止め(1)
1
サングラス(1)
1
ヘルメット
1
必須
安全環付きカラビナ
1
必要
カラビナ
2
必要
スリング
2
必要
温泉道具、着替え
1
共同装備
ガイド地図
1
Satoshi884
30mロープ
1
Satoshi884
簡易ハーネス用スリング
2
Satoshi884

感想

昨年は表妙義を縦走したので、今年は裏妙義を行くことにした。
危険箇所が多いため、天候が良い日を選んで3連休最終日に登ることにした。
駐車場に着くと3台の車しかなく、表と比べて登る人がとても少ない。
朝食をさっととり準備をして、籠沢から丁須の頭を目指し登り始めた。
籠沢には大きな岩がゴロゴロしており、木が生い茂っているため苔むしていた。しかし、岩肌がザラザラしているため意外と滑りにくい。道の整備がしっかりしているため道標が至る所にあるが、それでも見落として道を間違いそうになる。
途中、鎖場が何箇所かあるが、岩のホールドがしっかりしているため、なくても登れるところが多かった。
1時間半ほど登ると、本日のメインディッシュの丁須の頭に到着した。丁須の肩で軽く休憩を取り、頭にチャレンジした。
鎖はしっかりしているが、山頂は風が強く、最初の部分が少し降られそうになるのと高度感があるので、変な汗が出てくる。それなり登るとホールドがいいところにあるので、そこを頼りに登り、目的の頭の頂上に登ることができた。上に着くと丁度太陽が出てきて、青空に山々の緑が映えてがとても綺麗だった。上にいると風がダイレクトに当たるため体が冷えてしまい、手もかじかんできたので長居はせず早々に下に降りた。
次に登ったnyukaneさんは余裕で登っていき、上を満喫。nyukaneさんのパフォーマンスでなかなかいい感じの写真が撮れた。
丁須の頭の後は20mチムニーがあったが、思ったほど危険な感じはなくホールドがしっかりしていて下りやすかった。
その後は赤岩のトラバースがあり壁の巨大さはすごかったが、ここも通常の鎖場くらいでそこまで危険な感じはなかった。
その後はいくらか鎖場があるものの表妙義のような危険箇所はなく、三方境へ至った。
ここから谷急山までは危険箇所というよりは急坂のアップダウンが多く、思った以上に体力を削られた。
谷急山山頂は見晴らしが良く、表裏妙義山、浅間山、荒船山、八ヶ岳、甲武信ヶ岳、北アルプスなど山々を一望することができた。
三方境から巡視道経由の下山ルートはトラバース気味のゆるい下山道で危険箇所もなく、計画より2時間程早く下山することができた。

裏妙義の方が表よりもきついと聞いていたが、個人的には危険度も体力的にも表の方がきついのではないかと感じた。
この辺りは紅葉が綺麗なので、次来るときは紅葉の時期にきてみたい。

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ハイキング 赤城・榛名・荒船 [日帰り]
裏妙義もみじ谷
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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