【那須 赤面山】 ガスだったのに,突然晴れました

2011年02月06日(日) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 6.1km
• 登り: 592m
• 下り: 577m

コースタイム

スキー場脇駐車スペース07:55→08:33第一リフトトップ(スノーシュー装着)08:45→第二リフトトップ09:11→09:57赤面山山頂10:07→10:42第二リフトトップ(鍋焼きうどんの昼食)11:32→12:08スキー場脇駐車スペース

天候

ガスのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

廃止された白河高原スキー場の駐車場は利用できません。
道路の駐車スペースに4〜5台程度駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

【アプローチ】
・　マウントジーンズスキー場から先の那須甲子道路は除雪されていますが,一部雪が残っています。冬用タイヤでないと,危険です。

【白河高原スキー場〜赤面山】
・　危険な場所はありません。一応アイゼン・ピッケル・スコップを携行しましたが,使いませんでした。
・　ストックとスノーシュー(又はワカン)があれば問題ありません。
・　ツボ足で歩いている方もいましたが,踏み抜くとふとももまで埋まるところがあります。
・　赤面山山頂は,那須連山の展望台です。素晴らしい眺めですので,是非どうぞ。

写真

2/6 7:52

道路はアイスバーン状態です。冬用タイヤ必須です。本日は,完全冬山装備。アイゼン・ピッケル・スコップ・スノーシュー・深雪用バスケット付きダブルストック・ツエルトを持ちました。

2/6 7:55

廃止された白河高原スキー場のゲレンデを登っていきます。

2/6 8:16

トレースはバッチリ。上空は青空。

2/6 8:33

08:33　第一リフトのトップに到着。ここで,スノーシューを装着しました。

2/6 8:48

さらにゲレンデを登っていきます。

2/6 8:52

スノーシューのおかげで,雪の登りも快適です。

2/6 8:54

このゲレンデの斜度はこんな感じ。

2/6 9:09

ゲレンデのトップに到着です。

2/6 9:13

ここからは,登山道に入ります。トレースはスキー跡のみ。

2/6 9:18

静かなブナの森を歩いていきます。

2/6 9:26

ムムッ。山頂方面にはガスがかかってきた。

2/6 9:51

なんだか吹雪いているような...

2/6 9:56

山頂標識は見えているものの,稜線はガスでよく見えません。

2/6 9:57

10:57　赤面山　山頂に到着です。

2/6 10:00

この先に三本槍岳が見えるはずなのに,ガスで何も見えません。

2/6 10:01

でも,様子を見ていたら,なんだか青空が。

2/6 10:06

さきほどまでのガスが嘘のような展望が広がりました。三本槍岳の左側には朝日岳の鋭峰も見えます。

2/6 10:06

朝日岳の東側には,ガスが沸いています。

2/6 10:06

こちらは,甲子山へと続く稜線。

2/6 10:05

右手のひときわ立派な山は,旭岳(赤崩山)1,835メートル。

2/6 10:05

赤面山は那須連山の展望台です。晴れていれば,このように素晴らしいパノラマを見ることができます。

2/6 10:05

もう一度,三本槍岳を眺めます。

2/6 10:06

それでは,山頂をあとにしましょう。

2/6 10:06

遠くに見えるのは,大白森山。

2/6 10:06

左が旭岳,右が大白森山です。

2/6 10:07

山頂標識。

2/6 10:09

山頂直下の道はこんな感じです。

2/6 10:24

朝日岳の左に茶臼岳が見えます。

2/6 10:37

ブナの森を下ります。

2/6 10:41

10:41　第二リフトトップに到着しました。ここでお昼にしました。

2/6 11:01

昼食は相も変わらぬ「天ぷら鍋焼きうどん」。ワンパターンです。

2/6 11:01

キノコやネギ,タマゴを加えるとおいしいですよ。

2/6 11:39

50分ほどの昼食休憩のあと,ゲレンデを下ります。ここはツボ足でOK。

2/6 12:04

12:04　道路が見えてきました。

2/6 12:08

12:08　道路に降りました。右にゲレンデが見えますね。

カシミールで表示した高低図。

撮影機器：

DMC-G1 Panasonic

感想

りきまる

・　今シーズンは,なぜか雪山に登ろうというモチベーションが沸いてこない。
・　2年前に購入したモンベルのアルパインクルーザーや12本爪アイゼン,ピッケルなどもしまったままで出番がない。
・　せっかくの冬山装備を少しは使わねば,ということで,那須の冬山入門コースである「赤面山」に登ってきました。
・　のんびり昼食を楽しんでも,往復4時間というお手軽コースですが,実はこの山の展望は素晴らしいのです。
・　山頂では,ガスが晴れ,那須連山のパノラマを楽しむことができました。
・　でも,アイゼンもピッケルも使いませんでした。
・　次は,冬山装備が必要なところに登りたいなあ。