秋晴れ＆紅葉の越後駒ヶ岳！

2016年10月15日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,227m
• 下り: 1,219m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 0:40
• 合計: 6:20

6:15 スタート地点
6:15 6:15 枝折峠
6:45 6:45 明神峠
7:10 7:10 道行山分岐
7:50 7:50 小倉山
8:25 8:25 百草ノ池
9:05 9:05 駒の小屋
9:15 9:50 越後駒ケ岳
10:00 10:00 駒の小屋
11:10 11:10 小倉山
11:40 11:45 道行山
12:10 12:10 明神峠
12:35 12:35 枝折峠
12:35 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

関越　小出ICから24km。枝折峠までの国道は道幅が狭く、片側は崖。神経を使います。

コース状況／危険箇所等

危険個所というほどの箇所はありませんが、
一部、岩場のトラバースと岩斜面の直登あり。

その他周辺情報

山バッジを扱っている場所。
・駒の湯温泉
・伝之助山荘（荒沢岳、中ノ岳も）
・銀山平温泉　白銀の湯

写真

10/15 6:19

登山口の枝折峠で日の出。
カメラマンが大勢スタンバイしてました。

10/15 6:25

照らされる中ノ岳。

10/15 6:29

たなびく雲が幻想的でしたね。

10/15 6:37

これから向かう駒ケ岳を遠望。すごく遠く感じます。

10/15 7:05

細かいアップダウンはあれど歩きやすい道

10/15 7:08

秋の登山道をゆるゆると歩けます。

10/15 7:40

折々のタイミングで駒ケ岳が見えて、飽きさせません。

10/15 7:54

小倉山。

10/15 8:06

黄葉も鮮やか

10/15 8:25

赤い葉の樹木は少ないものの、落ち着いた紅葉風景です

10/15 8:26

百草ノ池

10/15 8:39

だいぶ標高が上がってきて、振り返ると俯瞰の風景です

10/15 8:50

ここから勾配も上がってきます。

10/15 10:19

ちょっとした岩場が続きますが、足場は安定しています。矢印に沿って行きます。

10/15 9:01

右手は急角度で切れ落ちる崖なんですね。

10/15 9:07

肩の小屋に到着。素泊まりの小屋。

10/15 9:11

ここまでくればあと一登りです。

10/15 9:26

山頂到着！周り360度の展望です。

10/15 9:57

八海山は細かい陰影が多い渋い佇まい。

10/15 9:59

魚沼の市街地もよく見えますね。

10/15 10:06

登ってきた方向の山々

10/15 10:41

山頂を後にして戻ります。上から見る紅葉の景色もいいですね。

10/15 11:33

モミジ。

10/15 11:45

道行山からの駒ケ岳。
終始、いい天気で満足の山行でした。

撮影機器：

CX3 リコー

感想

Casei

久しぶりの快晴の天気予報。
ちょっと遠出して越後駒まで行ってきました。

枝折峠までの道は国道でありながらかなりスリリング。すれ違い困難な細い道をクネクネと進みます。枝折峠ではすでに多くの車が駐車しており、規定のスペースからあぶれた車が路駐で続々と停めている状態。わたしも何とか駐車場内に一台分の場所を確保して登山開始。

枝折峠からの稜線では三脚を携えたカメラマンが多数、朝日と雲海を狙ってスタンバイしていました。もしかしたら彼らが撤収した後のほうが駐車はしやすかった？とか考えながら進みます。まあ、朝日と山々の風景は確かに必見の美しさでした。

このコース、結構距離はあり、山と高原地図でも長いコースタイムなのですが、案外歩きやすく高低差もないため、思ったよりも時間は短縮できますね。百草ノ池まではほとんど急勾配もないので、気持ちよく歩けます。流石に山頂が近づくと勾配や岩場が迫ってきますが、滑りにくい岩質なのか登りやすいです。

山頂では地形の通り、遮るもののない全方位の展望。越後三山の残り2つ、中ノ岳と八海山もくっきり、巻機山や会津の山々も遠くに見えていました。この日は風もなく山頂で昼食をとるのも非常に心地よい時間でした。

下りは登り以上にスムーズで、ハイキング気分で歩ける道のり。途中、道行山で振り返って駒ケ岳を眺めましたが、朝と昼ではまた雰囲気が違う山ですね。

登山口までのアクセスが難点ですが、越後駒ケ岳、ビギナーでも楽しく歩けるいい山だと思います。