【蔵王:刈田岳】樹氷と青空に大はしゃぎ★
宮城県
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- GPS
- --:--
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 386m
- 下り
- 647m
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| 天候 | うす曇→晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
・澄川スキー場の3本のリフトを乗り継ぎゲレンデトップへ(12回券3100円を購入) ・しばらく雪上車の後を登る。 ・中央コースには入らずエコーライン大黒天方面を登る。 ・途中で中央コースからのルートと合流。ここから少し急になります。 ・初の凍結冬お釜を眺めつつ昼食。おにぎり(カイロで保温),体があったまるしょうがスープ,魚肉ソーセージを食べる。 ・昼食後,山頂から南方面を見ると樹氷群。県営レストハウス前を経由し,ハイライン方面へ下る。見ると樹氷群の中に人が・・。私たちも行ってみる事に。 ・ハイライン下りから南蔵王縦走コース入り口付近は見事な樹氷群。ここでしばらく大はしゃぎ。(秘密兵器「練乳」でカキ氷を食す。怪獣と戯れ・記念写真・・・など)kiyoshiさんに写真を撮られる。 ・帰りはエコーラインを少し戻ってから,中央コースへ。あとはゲレンデの端を下山です。 (下山後) ・日帰り温泉:遠刈田温泉「大忠」は混んでて入れず。神の湯(300円)へ ・下山後ソフトクリーム:たまご舎らんらんソフトクリーム(260円)。我が家ではかなりのヒット。 |
写真
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感想
モンスターが見たい!
kiyoshiさんの昨年の「たった一人の樹氷原」を見るたびにうらやましいため息の日々。
TVで天気予報士が「今週は絶好の樹氷日和。これからは小さくなります。今年の樹氷は最高のできです」と言った瞬間
今週末は刈田岳へ樹氷を見に行こう!
レンタカー予約からは山岳天気を毎日何度も確認。
高気圧がんばれ〜。ただし気圧の谷の通過はかんべん・・・。
何度も神頼みの二人。
前回の強風・泉ヶ岳で痛い目にあったため、冬山予行演習おこたりなく。
(アイゼン装備訓練、おにぎりあったか作戦、指先保温対策、 などなど)
むかえた当日、晴れ!
風速2m!
「最高の樹氷日和?!蔵王方面雲かかってないよ〜!」といさんで出発。
出発予定時刻よりさらに早く、リフト運行1時間前に到着。
(車道、朝方少々凍結気味)
学生時代から20年近くご無沙汰していたスキー場。
最後の記憶はスキー超初級者一人、上級者の友人につれられ山形蔵王山頂へ・・・。
あとは半泣きで転びつつ、ころがりつつ下山。
樹氷の思い出0、かつスキー場恐怖症に。
まさか再び訪れるとは!それもこんなにうきうきした気持ちで。
途中まではツボ足OK。スノーシュー早目の装着は体力消耗するからね(by泉ヶ岳)
徐々に雪が深くなる。前方登山者はスノーシュー装着。
このあたりから旦那そわそわ。おそらく装着したいと思われる。
「ちょっと歩きずらくなってきたよなぁ」とひそかにアピールの呟き。
大黒天のバス停留所(頭だけでてました)でいざスノーシュー。
風もなく、順調なすべりだし。おっと登りの斜度があがってきた。
ヒールリフト機能初起動→驚いた。まるで階段を登るかのような。
「すごい〜マジックだ!何故前回これを使わなかったのか!!」と興奮。
(リフター、雪でなかなか上げられません。旦那に手伝ってもらいました。
なにかいい方法がないか次回までの課題です)
がしがし登る、登る。
山頂手前の急登で私、少々疲労気味。
避難小屋が見えてきた。
BCの人たちはほとんどここから滑降してます。かっこいいなぁ・・・。
小屋周りをぐるりと一周。いざ山頂へ!
頭上に青空、太陽にきらきら輝く白い世界。
ふりかえれば雲が広がる。
「私たち雲の上にきたよ。最高の天気だ〜」
山頂で記念撮影、神社にお参り、意味なく ぐるぐる。
お釜が凍ってる。
「お釜みながら贅沢気分でお昼食べよう」と意見一致。
ここいら辺?風来ないかもと旦那選んだ場所。
ちょうどkiyoshiさん達が出発されるところでした(驚)!
kiyoshiさんってこんな雰囲気の方かなぁと思いつつ凝視していた方、ご本人とは・・・。
声をかければよかった・・・。
今度「ヤマレコ」目印でもつけておこうかと思ってみたり。
おにぎりはカイロのおかげで温か。スープもしょうがパワー炸裂(指先の冷えが解消しました)。
やはり山は「米」だ!と旦那と意見一致。
それでは下山。さてどこを通って行こう??
神社の裏手にまわってみたり、ほとんどの人は熊野岳に向かっているけど・・・。
刈田峠に行きたい!最高の樹氷らしい!
ちょっと進んでレストハウスへまわってみると広がる樹氷原。
人がいるではないですか!(実はkiyoshiさんたちだった)
地形図みながら旦那、行ける。行こう!と樹氷へ突入・・・
今までとはスケールの違うモンスター、モンスター、モンスター!
まるで雪中から生まれ出て、太陽にむかっているようにも見える彼ら。
ますます天気良好・無風。
頭上には青空、太陽の周囲には虹が円を描く。
「夜動くよ、彼ら。きっと屏風岳に向かっていくんだ」そう思わせる真っ白な樹氷群。
冬山の世界はなんてシンプルなんだろう。
雪はふわふわのパウダースノー。
2人きりだから〜、やってみたい事思いっきり実行!
�．船紂璽崙�練乳にて雪を食す(行動食になった。激ウマ〜交互にチューブもって雪にかぶりつき)
�⊆�氷に襲われてみる(樹氷のしたに潜り込む)
��樹氷とスキンシップ(抱きついたり、なでたり。ちょっとストックでつついたり←優しくね)
�ぅ好痢璽轡紂爾乃渕侈未泙辰気蕕弊磴愼容�(ここはわざと転ん、尻スキー)
�ゥ椒妊�ペイント、思いっきりね(こちらはエコーラインの壁キャンパスにむかって実行)
自分の足でやってくるこの場所。
想像をこえていた世界。鳥肌のたつ思い。
「死んでもいい・・・」って旦那が呟いた。
「死んだら困るよ〜。私はまだたくさん見たい世界があるんだから!」とつっこみつつ、分かるよその気持ち。
ゲレンデはじを控え目にくだり(暴れん坊終了)、ゲレンデハウスへ戻る。
途中ロッジがあるのでお手洗い休憩できます。
最後までお天気にめぐまれた今回の山。
なにからなにまで最高でした!
・食事:お弁当にカイロ。スープはテルモスのお湯で。
・寒さ対策:手袋に小型カイロ装着。しょうがスープ(威力大!)
手以外の冷えはなし。ただし耳あて帽子が欲しいかな。
休憩時はダウン着用。
・スノーシューのリフター対策←次回まで宿題(皆さんすぐにあげられるのかな)
・神の湯は無料シャトルバス到着時間に混雑(それをはずすと結構すいてました)
・「たまご舎」のソフトクリーム:量・味・早さ すべて満足!
とちょっとくだらないかもしれない覚書です・・・
今週の週末は山も晴れ予報。我が家は念願の蔵王樹氷見物へ。
8:30すみかわスノーパーク到着。9時の運転開始とともにリフトへ。
天気が良い為,安心してトレースを踏みながら登ります。他にもボーダーなど数名が見えます。
しばらく行くと大黒天。ここからスノーシューを装着。ヒールリフト機能もここで初めて活用。かなりの攻撃力アップに上機嫌に。
少し遠回りしたので約2時間ほどで山頂へ。ここで昼食に(※kiyoshiさんにかなり接近)。前回の反省を踏まえ,おにぎりはカイロで保温し,普通のおにぎりとしてたべらられました。スープもしょうがスープ(仙台駅ジュピターで購入)でほかほかに。
山頂からは樹氷原を目指し下山。ここからかなり大はしゃぎ。
練乳でカキ氷(雪)。樹氷にハグ。樹氷に襲われるふり。樹氷ストック刺し。ノートレースゾーン突入。などなど。(※ここでkiyoshiさんに写真を撮られる)
樹氷原を堪能しました。
帰りもハイテンションのまま下山。
かなり満喫の一日でした。
動画:県営レストハウス付近にて 朝日連峰なども見えたのですが,白く飛んでしまいました・・。
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またとない樹氷見物でしたね
楽しそうな雰囲気がズイズイズイと伝わりますよ
お昼は樹氷原だとポカポカでしたよ。
いい天気だから、ヤマレコさん他にもいたかもしれないですね。
晴天率の低い蔵王でしたが，幸運でした。
学生時代のスキーで樹氷を見ていたのでしょうが（記憶薄です），本当に今回はまたとない樹氷見物でした。
リフト券残っているのでまた行きます
kiyoshiさん こんばんは。
動画，残念・・・
私も一生懸命動いていたのですが旦那の目的は私にあらず
樹氷原ぽかぽかでしたね。あそこでのお昼，最高ですね
青空・太陽・モンスター，目の前には屏風岳に不忘山(←もとい後烏帽子岳）
これ以上なにを望む？と言う位の気持ちでした。
素敵な場所教えていただきありがとうございます
凍結のお釜を眺めつつ昼食なんて、うらやましいです。
大黒天でのma-kuroさん、いい絵になっておりますよ！
大忠さん、混んでたのですか。あそこは心温まるお宿ですよ。
たまご舎らんらんソフトクリーム(260円)情報、ありがとうございます。
はせがわ屋に続くソフトクリームですね。
天気がよく，風も少なかったのでゆっくりお釜をめでつつご飯を食べる事ができました。
大忠は割引券をもらったので次回行きたいと思います。
たまご舎のソフトクリーム，コスパ高しです。
yamaya7さん こんばんは。
らんらんソフトクリーム，私のランキングではミニストップと首位を競り合っております。生クリームが好きな方でしたらたまらないはずです!
お釜に樹氷，昔一般の観光で訪れた時とは比べ物にならない世界でした。
yamaya7さんもぜひ！
冬山，今回の山行で完全にはまったかも・・・
（天気次第なのですが
こんばんわ。自分もそのとき！かなり近くにいたのではないでしょうか！
しかし、ホント、天気の良い日でしたね〜
何回か刈田岳は登っていますが、こんなに天気がよかったのは、この時期、記憶にないですね〜
スキーな自分も、滑りだけではなく、登りの景色等々、かなり楽しめました。
※遠くに見えた山は、朝日連峰だったんですね。
こんばんは。リフト〜山頂はホントに同じくらいの時間でしたね〜。
もしかしたらtonoyamadaさんいるかもと思ってスキーヤーを眺めてました。（今思えば刈田岳避難小屋あたりで見たような気が・・・）
初めての冬の刈田岳でしたが，いいもの見れました。
すでに気持ちは次回です。
遠くの山々，私もよく分からなかったのですが，朝日や吾妻，飯豊かなーと思って眺めてました。
tonoyamadaさん こんばんは。
リフト降りた所と，避難小屋でかなりのニアミスだったような気がするのですが・・・。
ヤマレコさんがいるかな？なんて話していたのに。
なかなか声かけられないですよねぇ。
この日，本当に最高の天気，景色でした。
スキーの人も登山者も みんなのニコニコした表情がまた最高でしたね
kiyoshiさんといい、素敵な樹氷ツアー楽しそうですね
特に二人のボディプリントは面白い。
これができるのは“若さ”ならではですよ。
（うちの娘もよく新雪の上にボディプリントしたがります）
広大な生クリームの海に溺れてみたい〜
（とても行けないので想像だけで終わらせています）
meiken さん今晩は。
本当はもうひとつサングラスをつけた別バージョンのボディプリントがあるのですが・・・
多分，若さよりもハイテンションのいきおいが大事かも
meikenさん こんばんは。
ボディペイント，師匠にほめられるとは光栄です
この日の樹氷はまさに子供返り一直線
練乳で雪を食べたり，樹氷の下にたおれこんだり，スノーシューで縦横無尽（本当に極上の生クリームでした〜）に歩いたり←あくまでイメージですが
誰も周囲にいないのをいい事に，二人で子供の頃の夢をやりつくしました
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