栗駒山-天馬尾根コース独り占め
- GPS
- 09:08
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 924m
- 下り
- 920m
コースタイム
- 山行
- 8:48
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 9:07
天候 | 雨のち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは、ありません。 特に危険な箇所はありませんが、コースのほとんどが泥濘んでいるので滑りやすくなっていました。 |
その他周辺情報 | トイレは須川湖キャンプ場の駐車場にあります。夜間は照明が点かないようになっているので、利用する場合は照明器具を持参して下さい。 温泉は、須川高原温泉(600円)を利用。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
この日の栗駒山は、10m以上の強風で気温も低い予報。
完全冬装備で仙台を早朝3時に出発。
高速を一関で降り、須川湖キャンプ場へ向かいます。
一関の市街を過ぎた辺りから雨が降っていました。
栗駒道路の須川湖キャンプ場に5時半前に到着し、トイレ休憩&朝食。
この時間、須川湖キャンプ場のトイレは照明が点いていないので、ヘッドランプ等が必要です。帰りにまた立ち寄ったとき、丁度トイレ掃除をしていた管理の方に確認したところ、照明は朝8時半頃から夕方4時半頃までしかつけていないそうです。夜間照明をつけない理由を色々聞いたんですけれど、話が長くなるので...
6時過ぎに雨が止み始めたので、栗駒道路をチョット下ったところにある秣岳登山口の前の駐車スペースへ移動。ここは、道路の脇に車を5〜6台駐車できるスペースがあります。
この日は、誰もいませんでした。
装備を調え6時45分に登山開始。
いきなりドロドロの泥濘の連続...
泥濘は、天狗平まで続きました(T_T)
滑りやすいので、ゆっくり慎重に歩いたんですけれど、登山開始から30分ほどで靴が真っ黒になってしまいました。
おまけに、強風&寒さ&ガスって何も見えない&誰にも会わない&カメラのレンズは泥だらけ。
段々、戦意喪失気味。
しかし、その後なぜかハイな気分に?
そんな状況が楽しくなってきました。
強風の展望岩頭を超え、須川分岐の天狗平に到着したとき、この日初めて登山者の話し声が聞こえてホッ!
やっと人に会えたって感じでした。
チョット晴れ間も見えてきたし...
栗駒山の頂上に11時5分到着。
泥濘の連続で異常に時間がかかってしまいました。
頂上は、この日も大勢の登山者。
この日持参した2本のレンズの泥を落とし、写真を少々撮って10分ほどで下山開始。
いつもは、栗駒で一番眺めが良く、登山者が少ない展望岩頭で休憩&食事をするんですけれど、この日は立っていられないほどの強風で膝をついていないと写真も撮れません。結果、休憩&食事も取れず下りました。
ここからは、また泥濘の連続。登り以上に慎重に下ります。チョットでも滑ったら確実に尻餅です。
何とか、栗駒のモン・サン=ミシェルが見えるしろがね高原まで降りてきました。
誰もいない木道の待避場所でチョット風が強いけれど休憩&遅い昼食。
寒いけれど、誰もいない草紅葉の湿原で栗駒のモン・サン=ミシェルを眺めながら取る昼食は最高でした。
後は、滑らないように慎重に、ゆっくりゆっくり下るだけです。
15時53分やっと秣岳登山口に到着。
駐車スペースに止まっているのは、朝と一緒でボクの車だけ...
それにしても、この日この天馬尾根(秣岳)コースの秣岳登山口から天狗平の間で出会った登山者は、登りでゼロ、下りで4人だけ。
泥濘だらけで異常に時間がかかってしまったけれど、貸し切り状態で楽しい一日でした。
ここ一年半ほど、テーピング+サポートタイツ&ダブルストックでも、下りで両膝の外側の痛み(腸脛靱帯炎)に悩まされていたんですけれど...
先月、シューズをソールが硬いハイカットのモノからソールがちょっと柔らかい足首が多少自由になるモノに変えてみたところ、多少下りの後半で膝の外側に違和感があるものの痛くて歩けなくなることが無くなりました。
今までの登山靴があっていなかったんでしょうかね?
無積雪の日帰り登山は、新しいシューズで行けそうです\(^o^)/
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