秋晴れの高妻山(弥勒尾根ピストン)〜登山道でうんこすんじゃねー!!!
- GPS
- 11:14
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,338m
- 下り
- 1,329m
コースタイム
- 山行
- 9:19
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 11:14
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一部やせ尾根あり。鎖場やロープのある急登数ヶ所。浮き石のある急登では落石に注意。弥勒尾根では木の根や刈り払われた笹(竹)で大変滑りやすくなってます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
地図(地形図)
ヘッドランプ
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
アマチュア無線機
|
---|---|
備考 | てんきとくらすの予報では、標高2,000m地点の予想気温が5℃とあったのでスキーウェアやハクキンカイロ等で防寒対策を万全にして行ったのですが、結局下山までTシャツで済みました。 |
感想
近くでありながらまだ登ってない高妻山へ行ってきました。
前から登ってみたいと思いつつも、「かなりキツイ」という話しからずっと敬遠してました。
まぁ、来年あたりに登ってみようかなと・・・。
しかし、先日、とあるヤマレコユーザーの方の高妻山のレコを見て一念発起。「先送りにしてたらいつまでも登れない!高妻山からの絶景をこの目で見てやる!」という思いで急遽計画。
1週間くらい前からヤマレコや他のサイトのレポートなどを見てイメージトレーニング(笑)しつつ、高妻山へのモチベーションを上げ、そしていざ挑戦!
キツいアップダウンは想定の範囲内。しかし、脚がついて行かない。
急登急登また急登と思いきや、今度は急な下り。そしてまた急登急登・・・。そんな連続でした。
さすが、修験者の山であります。
しかし、それだけ苦労して登った山なだけに山頂に辿り着いた喜びは大きなものでした。しかも360度見渡す限りの絶景。
来て良かった・・・・。
しかし、12時過ぎには山頂に到着していたかったのが、到着したのが下山予定時刻を過ぎた13時過ぎ。もうこうなったら覚悟を決めて14時過ぎまで山頂で過ごして下山。
っていうか、それくらい休まないと足がヤバい。
下山は急な下りだから早く歩くのは危険、というか無理。そしてクタクタになってるところに下山の急登。もう笑うしかない(笑)。
登山道の林を抜ける頃までまだ若干明るさはあったのですが、戸隠牧場を歩いているうちに一気に辺りは真っ暗。ヘッドランプ持ってきて良かった。
結局どうやら登山口に着いたのは私が最後だったようです。
さて、この登山道の脇に時々謎のティッシュが落ちているのですが、まぁ、我慢できなかったのでしょう。生理現象ですから仕方ないかもしれません。
しかし、せめて林の中に入ってやって下さい。
特に高妻山や戸隠山ではキャンプ場で携帯トイレを配布していますが、朝早くとかだったら携帯トイレも入手できないかもしれません。だからと言って登山道の脇でするのはやめてください。百歩譲って林の中で!
そして、この先はお食事中の方は読まないほうがいいかもしれませんが、九勢至〜八丁ダルミを過ぎた辺りで、右手に黄土色の土が付いているのに気付きました。しかし、このあたりの土は黒いはず。そしてなんだか臭う・・・・・ウンコです。これはまさにヒトのフンです!(スネークマンショーとか言ってる場合じゃない)
どうやら知らずのうちにどこかに手をつき、その時に思いっきり掴んでしまったようです。
水を含ませたティッシュで拭き取りましたが臭いが残ります。そこで液体の虫除けスプレーを思いっきり吹きかけてティッシュで拭き、なんとか臭いは消しました。
アルコール除菌のウエットティッシュを持ってくるべきだったと激しく後悔。
山頂でおにぎりを食べる時は極力左手で。だけど、とてつもなく気持ち悪いですよ、はい。
登山道でウンコする人にそのウンコが爆発するよう呪いをかけてやりました。
そしてもう一つ、山頂でゆっくりしていると、ギャン泣きする赤ん坊の声が!
見るとまだハイハイすらできなそうが赤ん坊が背負われてるではありませんか!
こんな危険な山にそんな小さな子を連れてくるとか何を考えてるんでしょう?
赤ちゃんを背負ってあの鎖場や岩場を登ってきたのかと思うと、そしてそこをまた下山するのかと思うとゾッとします。
また、狭い山頂で赤ん坊のギャン泣きほど迷惑なものはありません。
赤ん坊は泣くのが仕事?いやいや、そもそもこんな所に連れてくるなって!
ちなみにその赤子を連れたご夫婦、言葉が中国語でした・・・・・。
まぁ、いろいろあった高妻山ではありましたが、3日経った今日、またもう一度登りたいと思うほどの山だったことを付け加えさせていただきます。
dentacsさん、はじめましてです
こちらまで疲れました
うーん。運がつくといいですね
呪い効くことを願います
赤ん坊と滑落したらどうすんちゃいな
まともではないですよね
また登りたい高妻山
気になります
sumata33さん、こんにちは。はじめまして。
コメントありがとうございました。
脚力がないのに山は好きなのでいつもゆっくり時間をかけて登ってます。
ウンの付いた右手は下山後すぐにコンビニトイレの消毒石鹸で洗い、帰宅してもさらに洗いましたが、やはり翌日まで気持ち悪かったです。ホントにたまりません(苦笑)
他にもチャイナハイカーのグループが来てましたが、まぁうるさいったらありゃしない。
そこにきてギャン泣きの赤子ですからたまったもんじゃありません。
ホントに向こうの人の価値観が全く理解出来ません。
sumata33さんのプロフィール拝見させていただきました。
私も酷道好きです。
できれば雪の降る前に金沢から岐阜への国道157号で温見峠を越えたいと思ってます(^^;
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