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Yamareco

記録ID: 986393
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

三ツ山「バラクチ尾根」の"原生の森と紅葉"に魅せられた

2016年10月20日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,080m
下り
1,081m

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:37
合計
8:55
5:07
70
鮫沢橋(780m)
6:17
6:26
22
荒沢橋
6:48
6:53
16
941P
7:09
7:16
34
山の神
7:50
7:50
10
悲しいダケカンバ
8:00
8:08
13
旧惣小屋分岐
8:21
8:21
6
小広場
8:27
8:27
35
1,363P
9:02
9:22
10
1,520m地点
9:32
9:32
38
東西分岐点
10:10
10:50
26
14/09/23,ビバーク地
11:16
11:16
24
1,520m地点
11:40
11:40
2
1,363P
11:42
11:42
6
小広場
11:48
11:48
7
旧惣小屋分岐
11:55
11:55
17
悲しいダケカンバ
12:12
12:17
13
山の神
12:30
12:30
21
941P
12:51
12:54
68
荒沢橋
14:02
鮫沢橋(780m)
天候 ☀☀ ・最低/最高気温 (熊谷:16.6/28.1 ℃)
             (秩父:13.6/27.3 ℃)
   ・昼間の時間:11:06 (日出:5:54 日入:17:00)
   
・20日の気象[全国] : 気象人
   http://www.weathermap.co.jp/kishojin/diary_detail.php?date=2016-10-20
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 秩父市の国道140号を行きます。旧荒川村を過ぎ 旧大滝村に入り、秩父市・
大滝総合支所を右に見て、橋を渡ってすぐの丁字路信号を左折します。

 1月下旬の風物詩「氷柱」で有名な「三十槌(みそつち)」を過ぎ,
二瀬ダムサイトを経由して、県道278号線に入ります。

 途中の 大きなUヘアピンから県道と別れ、「大洞林道」を上流へ
進みます。
 「鮫沢橋」のゲート脇に駐車します。
 ・ゲート脇は、駐車場としての余地が少なく、3,4台がやっとです。
 ・5:00着。今日は、車が1台もありませんでした。

 ・先ずは「荒沢橋」に向けて、5:07出発。1時間余りの林道歩きです。
 ・一応舗装されていて、路面上に時折こぼれ落ちる大小の岩は、路側に
片づけられてはいますが、ほぼ垂直な法面を見上げれば、今にも崩落
しそうな岩が多数有り、特に夜間歩きは、大変注意が必要です。
 ・また林道といえども、出来立ての糞有りで、🐻さんには気を付けて。
コース状況/
危険箇所等
−− ☆★ 全 般 ★☆ −−
・「三ッ山・バラクチ尾根」は、"超バリルート" ですので、相当な覚悟と準備を持って入山のこと!!。
 特に下り利用は、我々のように、相当登りで経験していないと、
絶対不可。遭難の可能性大。
  
 ・「バラクチ尾根」は、大洞川から 奥秩父縦走路(狼平)へ出るのに、
最短路として良かった時期もあったらしい (s30年代は、藪が無かった
ようです)ですが、現在は熊笹&アセビの大ジャングル (一部コメツガ・
ダケカンバ等の原生林もある)がある、”最も困難な尾根"となっています。

 ・今回は「三ッ山」ではなく、2015/09/23と同じ、尾根中核部の
"周回"が目的ですが、三ッ山 (奥秩父縦走路)を目指すのであれば、
さらに、大変な藪こぎと獣道歩きを強いられます。

 ・ただっ広い尾根や「大窪地」に於いては、そこで地図を広げたところで、
そうそう 自分の位置が 解るはずがありません。
 もともと、ルートなんて無いのですから。
 現地で"尾根&窪地の状況"をつぶさに見ながら、方向性を持って行動
するしか 手はありません。
 ・今回はだいぶ地形が解っているので、"現生の森と紅葉"を観るため
あえて"1,520m・中央コース"を取り、特にコンパス&高度計にての
checkは必要がありませんでした。
 目指す場所を、"大きなコメツガ・自然樹"にて 把握しておりますので。
 
−− 取付 〜 山の神まで −−
・「荒沢橋」の取付から 見るも無残なウインチ残骸&ワイヤー束巻きを
経て、岩の瘠せ尾根の急登となりますが、「山の神」まではルート的には
問題無く付いており、941mのピーク過ぎると 勾配が一服、一転して
ブナやミズナラの二次林が、まだ葉っぱが青々とした、明るい尾根の
登りに。しかしすぐまた、急登は続きます。
 荒沢橋から 40〜50分ほどで「山の神」到着です。
 西に向けて"支線"が 細々と付いてますが、通行不可のようです。
・今日も key55さんが、御神酒(武甲)を祠にお供え、今日の無事を
祈りました。

−− 山の神 〜 1,520m地点まで −−
 ・「山の神」から4分ほど登ったところの 左側に横たわる、
"怪獣・バラゴン"。元気に目をギョロつかせて、バラクチ尾根を
登ってくる我々"爺"を、温かく見ておりました。
 ・また急登が始まり、不幸にもワイヤーの巻かれているダケカンバ
(1,230m付近) 目指して登ります。
 明るい緑豊かな二次林で、朝陽を浴びた"木漏れ緑"がキラキラ鮮やかです。
 ・ダケカンバを過ぎると、1,250m付近 (現地には何もありません)の
惣小屋跡分岐(旧大洞林道支線)地点です。
・1,363Pを過ぎ、痩せ尾根を経てから、だんだん勾配がゆるくなり、
 それとともに、尾根が広く丸くなってきます。
  明るい二次林の中、枯れ葉が重厚に覆っています。

 ・1,500mからは、アセビのやや瘠せ尾根と枯れた熊笹部分もあり、
1,520mピークを過ぎて窪地に着くと、ここが実質的な"旧大洞本線
分岐"のようです。(諸先輩や、すでに入山した方の資料による)
 勿論、何の標識も無いことは、言うまでもありません。

−− 1,520m地点 〜 1,670m付近の"伐採跡地"まで −−
 ・ここからが、"核心部・周回"です。
 ・この"大窪地"は、2.5万分の1では判断が出来ない大小の窪地&
小尾根が入り交じっている。その窪地は、深い"密林"である。
 したがって、いつもの"適当迷道"しかないのです。
 「大切り株」を見いやって 、やや枯れ熊笹状の明瞭なルートを
行くと、東西分岐(何もありません)らしき地点に出ました。
 ・・・・・(ここが今日の、実質分岐点であります。)
 大窪地の長さ&幅が頭に入って 解っているので、ここは経験に
ものを言わせて、西へ進んで、小尾根に出て、プラ杭からまた
中央に突入。実に心地良い"ジャングル地帯"です。

 ・key55さん命名の"怪獣・バラギラス"も、重要な目印。
  (ちなみに"怪獣・バラゴン"は、私の命名です。)
 これを目指して、大窪地突入。ダケカンバ等の倒木が大熊笹に隠れ、
足を取られながらも、"ビバーク地"へ入った。
 ・現生の森の深い緑と、あでやかな紅葉と、ブルースカイ。
 これらがハモって、絶妙な雰囲気が漂っています。(10:10 - 10:50)
  しばし、菓子パンを頬張りながら、休息。

−− 【復路】1,670m付近の"伐採跡地" 〜 荒沢橋・尾根取付−−
 ・ "通い慣れた?"とはいえ、そこは超バリルート。
  油断してはいけません。
 ・広くて明るい二次林の尾根部分も、登りでは何てことはないが、
いざ下りとなると、時々は、荒沢谷&惣小屋谷方面へ つい降り込む。

 ◎しっかりと、自分なりの"自然木の目印"を押さえておくことです。
 ・・・・・(特に、復路も同じルートを辿る場合)
月(月齢19.1)と
カバヤの頭
(奥の△)を見る
2016年10月20日 05:55撮影 by  DSC-WX7 , SONY
6
10/20 5:55
月(月齢19.1)と
カバヤの頭
(奥の△)を見る
早朝、
バラクチ尾根を見る
2016年10月20日 06:00撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
10/20 6:00
早朝、
バラクチ尾根を見る
朝陽に輝く
カバヤの頭を見る
2016年10月20日 06:09撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 6:09
朝陽に輝く
カバヤの頭を見る
早朝の大洞林道を
歩く
2016年10月20日 06:11撮影 by  DSC-WX170, SONY
6
10/20 6:11
早朝の大洞林道を
歩く
荒沢橋に到着
2016年10月20日 06:19撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 6:19
荒沢橋に到着
バラクチ尾根登り口
2016年10月20日 06:23撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
10/20 6:23
バラクチ尾根登り口
941Pを目指して
登る.fuya0123
2016年10月20日 06:33撮影 by  DSC-WX7 , SONY
8
10/20 6:33
941Pを目指して
登る.fuya0123
早朝の霧藻ヶ峰方面
を見る
2016年10月20日 06:36撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 6:36
早朝の霧藻ヶ峰方面
を見る
岩稜を登る
2016年10月20日 06:45撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
10/20 6:45
岩稜を登る
941P
2016年10月20日 06:54撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 6:54
941P
バラクチ尾根を
登る.fuya0123
2016年10月20日 07:03撮影 by  DSC-WX7 , SONY
4
10/20 7:03
バラクチ尾根を
登る.fuya0123
「山の神」。
key55さんが
武甲正宗を奉納する
2016年10月20日 07:14撮影 by  DSC-WX170, SONY
8
10/20 7:14
「山の神」。
key55さんが
武甲正宗を奉納する
おはよう!!バラゴン
お久しぶりです。
2016年10月20日 07:26撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
10/20 7:26
おはよう!!バラゴン
お久しぶりです。
バラゴンと
ツーショット
key55さん
2016年10月20日 07:27撮影 by  DSC-WX170, SONY
7
10/20 7:27
バラゴンと
ツーショット
key55さん
朝陽の差し込む
バラクチ尾根を行く
2016年10月20日 07:33撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 7:33
朝陽の差し込む
バラクチ尾根を行く
素晴らしい二次林の
バラクチ尾根を行く
2016年10月20日 07:39撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 7:39
素晴らしい二次林の
バラクチ尾根を行く
バラクチ尾根を行く
key55さん
2016年10月20日 07:44撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 7:44
バラクチ尾根を行く
key55さん
ワイヤーを巻かれた
悲しいダケカンバ
2016年10月20日 07:52撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
10/20 7:52
ワイヤーを巻かれた
悲しいダケカンバ
その根元からブナが
育っている
2016年10月20日 07:54撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 7:54
その根元からブナが
育っている
旧惣小屋分岐地点
(1,250mぐらい)
2016年10月20日 08:02撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 8:02
旧惣小屋分岐地点
(1,250mぐらい)
バラクチ尾根を行く
2016年10月20日 08:12撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 8:12
バラクチ尾根を行く
ルートが明瞭な
ところも
2016年10月20日 08:21撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 8:21
ルートが明瞭な
ところも
心地良い"小広場"
2016年10月20日 08:22撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 8:22
心地良い"小広場"
ダケカンバの
大木がある、
1363P。
2016年10月20日 08:30撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 8:30
ダケカンバの
大木がある、
1363P。
バラクチ尾根を
登る.fuya0123
2016年10月20日 08:41撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
10/20 8:41
バラクチ尾根を
登る.fuya0123
L型の木
2016年10月20日 08:46撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 8:46
L型の木
1500m付近を行く
2016年10月20日 09:00撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:00
1500m付近を行く
雲取山を見る
2016年10月20日 09:00撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 9:00
雲取山を見る
1,520m付近の
窪地地形
2016年10月20日 09:16撮影 by  DSC-WX170, SONY
10/20 9:16
1,520m付近の
窪地地形
1,520m付近の
大切り株と紅葉
2016年10月20日 09:17撮影 by  DSC-WX170, SONY
7
10/20 9:17
1,520m付近の
大切り株と紅葉
一時的には
東側尾根の
ルート明瞭に
2016年10月20日 09:26撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:26
一時的には
東側尾根の
ルート明瞭に
一時的には
東側尾根の
ルート明瞭に
2016年10月20日 09:28撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:28
一時的には
東側尾根の
ルート明瞭に
雲取山を見る
2016年10月20日 09:31撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:31
雲取山を見る
東&西ルート
分岐地点
まず、この地点が
重要だ!!
2016年10月20日 09:33撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 9:33
東&西ルート
分岐地点
まず、この地点が
重要だ!!
西へ向かう。
低い綺麗な笹が
心地良い。
2016年10月20日 09:35撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
10/20 9:35
西へ向かう。
低い綺麗な笹が
心地良い。
「三ツ山」方面を見る
2016年10月20日 09:39撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:39
「三ツ山」方面を見る
"西側尾根"下の紅葉
2016年10月20日 09:40撮影 by  DSC-WX170, SONY
8
10/20 9:40
"西側尾根"下の紅葉
"西側尾根"下の紅葉
2016年10月20日 09:40撮影 by  DSC-WX170, SONY
6
10/20 9:40
"西側尾根"下の紅葉
窪地のジャングル
地帯。コメツガの
倒木が,深い熊笹に
覆われて多数隠れ
、足を取られる。
景色としては、
素晴らしい!!.
2016年10月20日 09:41撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
10/20 9:41
窪地のジャングル
地帯。コメツガの
倒木が,深い熊笹に
覆われて多数隠れ
、足を取られる。
景色としては、
素晴らしい!!.
紅葉がスタート
2016年10月20日 09:43撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:43
紅葉がスタート
紅葉が眩しいが、
足元は、深い熊笹に
覆われて大変!!。
2016年10月20日 09:44撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 9:44
紅葉が眩しいが、
足元は、深い熊笹に
覆われて大変!!。
尾根の〇山印プラ杭に
黄色テープを付ける
2016年10月20日 09:49撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 9:49
尾根の〇山印プラ杭に
黄色テープを付ける
やがて小尾根から
窪地へ。
そして西側へ
2016年10月20日 09:52撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:52
やがて小尾根から
窪地へ。
そして西側へ
またも小窪地へ。
この辺が最も複雑で
大変な地形のところ。
2016年10月20日 09:53撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 9:53
またも小窪地へ。
この辺が最も複雑で
大変な地形のところ。
鮮やか紅葉だが、
足元は、コメツガの
倒木多くて、
近づくのに一苦労
2016年10月20日 10:05撮影 by  DSC-WX170, SONY
7
10/20 10:05
鮮やか紅葉だが、
足元は、コメツガの
倒木多くて、
近づくのに一苦労
見覚えのある、倒木。
もう近いぞ!!
2016年10月20日 10:08撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 10:08
見覚えのある、倒木。
もう近いぞ!!
バラギラス君!
元気だったぁ〜 !!
2016年10月20日 10:11撮影 by  DSC-WX170, SONY
7
10/20 10:11
バラギラス君!
元気だったぁ〜 !!
2014/09/23の
ビバーク地に
やってきました!!
2016年10月20日 10:14撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
10/20 10:14
2014/09/23の
ビバーク地に
やってきました!!
見事なカエデと
ともに
fuya0123
2016年10月20日 10:25撮影 by  DSC-WX7 , SONY
8
10/20 10:25
見事なカエデと
ともに
fuya0123
"ビバーク地"南側の
ブルースカイとカエデ
2016年10月20日 10:31撮影 by  DSC-WX170, SONY
9
10/20 10:31
"ビバーク地"南側の
ブルースカイとカエデ
倒木を枕にした
紅葉
2016年10月20日 10:32撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 10:32
倒木を枕にした
紅葉
コメツガと
深い熊笹と
ブルースカイ
2016年10月20日 10:32撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 10:32
コメツガと
深い熊笹と
ブルースカイ
まさしく現生の森
の中の紅葉
2016年10月20日 10:35撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 10:35
まさしく現生の森
の中の紅葉
まさしく現生の森
の中のカエデ
2016年10月20日 10:35撮影 by  DSC-WX170, SONY
9
10/20 10:35
まさしく現生の森
の中のカエデ
2014/09/23の
ビバーク地にて
2016年10月20日 10:35撮影 by  DSC-WX7 , SONY
3
10/20 10:35
2014/09/23の
ビバーク地にて
まさしく現生の森
の中の紅葉
2016年10月20日 10:36撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 10:36
まさしく現生の森
の中の紅葉
絶妙な枝ぶりと
森とのバランス
2016年10月20日 10:37撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 10:37
絶妙な枝ぶりと
森とのバランス
まさしく現生の森
の中の紅葉
2016年10月20日 10:38撮影 by  DSC-WX170, SONY
6
10/20 10:38
まさしく現生の森
の中の紅葉
深い熊笹と
原生の森
2016年10月20日 10:42撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 10:42
深い熊笹と
原生の森
深い熊笹と
原生の森と
"一輪"の紅葉
2016年10月20日 10:42撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
10/20 10:42
深い熊笹と
原生の森と
"一輪"の紅葉
深い熊笹と
原生の森
2016年10月20日 10:42撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 10:42
深い熊笹と
原生の森
ビバーク地付近を
東側から見る
2016年10月20日 10:43撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 10:43
ビバーク地付近を
東側から見る
原生の森
2016年10月20日 10:43撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 10:43
原生の森
真北を見る
2016年10月20日 10:43撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 10:43
真北を見る
原生の森にて
key55さん
2016年10月20日 10:44撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
10/20 10:44
原生の森にて
key55さん
まさしく
2014/09/23の
the"ビバーク地"
2016年10月20日 10:50撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 10:50
まさしく
2014/09/23の
the"ビバーク地"
コースで唯一
「和名倉山」が見えた
2016年10月20日 11:05撮影 by  DSC-WX170, SONY
4
10/20 11:05
コースで唯一
「和名倉山」が見えた
山〇"プラ杭"のある
尾根を下る
2016年10月20日 11:06撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 11:06
山〇"プラ杭"のある
尾根を下る
紅葉と青さと
2016年10月20日 11:08撮影 by  DSC-WX170, SONY
3
10/20 11:08
紅葉と青さと
重要な自然の
〇木目印
2016年10月20日 11:08撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 11:08
重要な自然の
〇木目印
「白岩山」を見る
2016年10月20日 11:35撮影 by  DSC-WX170, SONY
10/20 11:35
「白岩山」を見る
さよなら、バラゴン。
また会う日ま〜で。
悲しそうな目
2016年10月20日 12:10撮影 by  DSC-WX170, SONY
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10/20 12:10
さよなら、バラゴン。
また会う日ま〜で。
悲しそうな目
さよなら、バラゴン
だんだ〜ん 遠くなる
2016年10月20日 12:10撮影 by  DSC-WX170, SONY
2
10/20 12:10
さよなら、バラゴン
だんだ〜ん 遠くなる
山の神。
お蔭さまで無事戻って
参りました
2016年10月20日 12:14撮影 by  DSC-WX170, SONY
5
10/20 12:14
山の神。
お蔭さまで無事戻って
参りました
荒沢橋。これからまだ
🚙のある「鮫沢橋」
まで、約1hrも歩く
のだ。疲れた。
早く🍺🍶飲みた〜い。
2016年10月20日 12:53撮影 by  DSC-WX170, SONY
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10/20 12:53
荒沢橋。これからまだ
🚙のある「鮫沢橋」
まで、約1hrも歩く
のだ。疲れた。
早く🍺🍶飲みた〜い。
「鮫沢橋」の車に
無事帰還しました。
2016年10月20日 14:26撮影 by  DSC-WX170, SONY
1
10/20 14:26
「鮫沢橋」の車に
無事帰還しました。

感想

◎ 本日の熊谷の最高気温28.1℃は、同9月の平均気温28.2℃と同じです。
 ・・・・・正に、9月中旬の気候ということですね。
  (ちなみに、先月の9月15日の最高気温が、28.1℃でした。)
 ・朝はさすがに少し寒さを感じはしましたが、それでも 平年値よりは
4.6℃ほど高くて、日中は、汗ばむぐらいの夏日、ブルースカイでした。

◎ 今回は、最悪だった2014/09/23の"ビバーク"以来、その1年後の
2015/09/23の時と同じ"核心部=ビバーク地"への、"原生の森と紅葉"を
観に、足を運びました。
・絶対に他では見られない、"原生林と紅葉"のコラボです。
 素晴らしい"現生の森とブルースカイ"を、二人占めでした。
 🍻🍶が入らないのが、実に残念です😋.....。

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コメント

紅葉が始まってましたね〜!
 楽しいバラクチ尾根山行お世話様でした。
 1,600mを過ぎ、尾根が広がり、踏み跡も怪しくなる辺りでビバーク地へ向かう東ルート、西ルートの他、今回は中ルートも実践しましたね。
 ビバ地点の紅葉も青空に映え、素晴らしかったです。
「バラゴン」と「バラギラス」の2匹の友も元気そうでした。 )
しかし、降りは所々進路修正しながら「山の神」へ戻って来たときは内心ホットしました。
GPSを持たない(持ってない・・笑)我々としては、出発地へ戻るまで気が抜けないですね。
 「山の神」の前回捧げたお神酒のビン(割れてました)は回収し自宅でリサイクル処理に出しました。山は出来る限り汚したくないのですべて持ち帰りますが、目印のテープ類は多少は仕方がないですね。
朝登った踏み跡を、同日に目印が無いと帰ってこれない !
不思議ですね、登るときは左右から尾根が合流するのは解っていながら、降りるときは分岐する尾根が皆同じに見えてしまう。登りと降りは景色が全く違ってます。
 下山後の「反省しない、反省会」で飲む酒の旨さ ! はしご酒の旨さ ! 格別でした。 美味しかった !
 次回のバラクチは、「人指し指尾根」(勝手に付けましたね・・ )を辿り、三ッ山往復でビバーク地が覗けるか ? の山行ですか ?
また、お誘い下さい。 宜しく !
2016/10/23 11:24
おはようさん☀です〜!
 key55さん、ご機嫌麗しく 。今日24日は、秋のいい天気で。
 これが、本来の秋の"ブルースカイ"ですね。
 山の神は、「武甲正宗」bottle をいただいて、さぞご満悦のことと
思います。

 バラクチ尾根="別天地"は、いつ来ても素晴らしいclub!!。
あれほど困難だった コメツガ倒木跨ぎや 深い熊笹漕ぎも、苦に
ならなくなってきた 。むしろ"楽しめる"ようになってきた。
経験を重ねて 現地を熟知すると、安心というか、不思議なものですね。

 年を取ると 固執するというか、この秋にさらに行きたくなります。
 あと怖いのは、下りの滑落 (941P〜↘)と、🐻さんだけですか。bearing
 
もう来年は、70歳となりますね (まだまだ若い・・・ ) 。
お互い無茶しないように、また飲み過ぎないように
頑張らないで、後期高齢者wheelchairに向かって 活きましょう。
2016/10/24 8:17
バラクチ尾根
こんばんは。

渋〜い山歩きをいつも興味深く拝見しております。

私はこのバラクチ尾根を三ツ山まで登る計画を持っています。三ツ山の後は雲取山を北上し、白岩山からP1119を持つ尾根で荒沢橋に降りる周回ルートです。
普段であれば、情報がないP1119を持つ尾根を登り、僅かながら情報があるバラクチ尾根で下山するところなのですが、やはりバラクチ尾根のfuya0123さんが言われる"大窪地"の迷路が心配で、今のところは反時計回りでと考えています。
もう一つ気になるのが"大窪地"の熊笹です。写真を拝見するに高さは腰くらいかなぁと思うのですがどうなんでしょう。視界が効かないほどではないですよね?

実は最近北関東の方に引っ越したことで、この計画実行の可能性が薄くはなったのですが、東京都最高峰で百名山でもある雲取山に登っていないことが引っ掛かっていて(ピークハンターではないですが)、雲取山に登る際にはこのルートでと思っているので、いつかは実現したいのです。アドバイスいただければ幸いです。

fuya0123さんはGPSをお持ちじゃないとのこと。経験(地図読み)だけで歩かれるというのは山歩きの醍醐味なのかもしれませんが、私のようなGPS頼りの"なんちゃって邪道バリハイカー"にとっては尊敬に値します。
私が言うのも僭越ですが、今後も無理せず自由で"らしい"山行を続けてください。楽しみにしています。
2016/10/26 22:26
大洞界隈は、紅葉が始まってます
 こんちには
 いつも凄いなあと、kinoeさんのレコをみてます。
 実は昨日(10/27)は、バラクチ尾根ではなく、大洞川を渡る「旧仁田小屋
尾根」渡渉地点あたり(鷹の巣沢出合の上流)を歩いてきたのですが、紅葉が
あと一週間もすれば、最高に達するような状況でしたよmaple

 お決まりの反省会 で、ことしのバラクチ尾根は、もう
お終いとして、晩秋は 周辺の探索や紅葉狩りに切り替えようと・・・。
 「三ツ山」ルート往復に行こうとも思ったのですが、葉っぱが落ちないと
下りの状況が見渡せず、また日照時間が短くなり、寒さも増してくるので、
"爺"としては、体力的に"厳し〜い"状況なので

 これから「三ツ山」に行かれるのですか。
 登りでは、10/20のレコのように「大切り株」やその先の、東西分岐地点
(黄色テープ付けた)が重要なポイントになります。
 「三ツ山」へ行く際には、いつも書いている"ビバーク地"は通過しません。
 "大窪地"の、西側か東側をとおることになります。

 その西側ルートには、10/20に 所々黄色のマーキングをしております。
 西側ルートには、レコのように"小尾根"に古い"プラ杭"が笹の間から見え、
これにも、黄色のテープを付けております。
 あとは1,750mコンターの 私が「人差し指尾根」と言っている部分にうまく
乗れるかがポイントとなります。
乗ると言っても、熊笹を"掻き分け掻き分け"です。
 またこの辺は、その大熊笹が濃かったり薄かったり、獣道が多かったり。
 登るにつれ、ルートがはっきりしているところもあり、やがて東峰との
鞍部が下から明るく見えてきますので、方角的に"鞍部"を目指した方が
解りやすいと思います。
 頂上までは、地形図を確認しながら、ほんとうに適当に登るしか
"手"はありません。

 まあ登りはいいとしても、やはり問題は下りですね。
 私の"レコ"の画像に、たびたび登場する"ビバーク地=伐採地"の
コメツガ群
 画像でお判りのように、周辺はこれが何本も突出しており、またこれが、
非常に背高で、特徴的ですから。
 これが上から確認できれば?、方向として「1,520P」方向ですので。

 あとは、私が「人差し指尾根」と言っている1,750mコンターの指型の
尾根。これが、上から確認できれば?。
 この西側に迷い込まないように注意すれば、おのずと1,520m方向に。

 熊笹については、大窪地はもちろんのこと、1,700m〜1,850mコンター
にかけては、やはりひざ上〜腰まで入ります。
 もちろん この中では、周囲の状況が見渡せる状態ではありません。
 ですから、ここで地形図を広げたって、何もわかりません。
 加えてその中に、コメツガの倒木と獣道が縦横にありますから、やはり
方向に頼るしかない部分もありますね。

 何と 、P1119を降ってくるのですか
 以前に「荒沢橋」の直南をちょっと上に登って偵察したことは
ありましたが、そのルートは、最短ルートとは言え、急傾斜すぎて
考えたこともありません。
 私たちは、2015/05/27には、その前に偵察していた「猿鼻の尾根」を
降ってきたので。

 私たちに比べれば、まだお若いので多少無理がきくのでしょうが、当然の
ことながら、この時期は🐻さんと出会うことが多く、また滑落にも十分に
注意をしていただいて、いい山行を期待しています
2016/10/28 11:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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