膝のリハビリ登山。裏高尾からバリエーションルートで城山の巻[日影BS-バリエーションルート-城山-東海道自然歩道-弁天橋-相模湖駅]
東京都
神奈川県
zawada
- GPS
- 04:00
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 551m
- 下り
- 588m
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↓
11:24 日影BS停
11:40
↓ 1h25(休憩10分含む)
13:05 城山
14:00
↓ 1h00(休憩15分含む)
15:00 千木良
↓ 0h40(弁天橋経由)
15:40 相模湖駅
| 天候 | うす曇りの小春日和。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
●登山道の状況;日影BSから城山は破線のバリエーションルートでしたが、道標はないものの踏み跡もしっかりついており、危険箇所は全くなく歩きやすかったです。 ●城山の茶屋は冬の間は平日は休みみたいでした。 ●城山から東海自然歩道を下山し、千木良の手前の下山口にあるお茶屋さんは営業していらっしゃいました。 ●千木良から相模湖駅までは、�．丱后↓�徒歩で20号、�Ｅ綿發琶枦袈況侏魁∋阿弔諒�法がありますが、��は景色はいいですけど何気に疲れます。 |
写真
鉄塔。そういえば、昔「鉄塔 武蔵野線」という小学生の男の子が鉄塔をたどる冒険に出るという映画がありました。いい映画だったなぁ。
そういえば、昔「鉄塔 武蔵野線」という小学生の男の子が鉄塔をたどる冒険に出るという映画がありました。いい映画だったなぁ。
今日の昼飯はラーメン。ちょっとゆですぎました。っつうか、日清のラーメン屋さん、初めて買ってみたけどうまくない…。サッポロ一番の方がうまい。
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っつうか、日清のラーメン屋さん、初めて買ってみたけどうまくない…。サッポロ一番の方がうまい。
眼下に相模湖が見えます。
あそこまで降りてまた登るという単純な事にまだ気づいていないのでありました。
今回の山行で一番つらい登りでした。。。
汗だく。
感想
=膝のリハビリ登山=
昨年の12月頭の雲取山で完全に壊れてしまった左膝。
日常生活にも違和感が出る状態で、整形外科に受診しても「安静に」の一言。
もう山には登れないのかなぁと気分も↓↓になりましたが、↓↓していて治るならいいですけどそんな場合じゃないという事で、ネットや医学書などで情報を集め、腸脛靭帯炎ではないかという結論に。
腸脛靭帯炎とは通称'ランナー膝'と呼ばれるもので、大腿部から膝下の脛骨につながっている膝の外側にある靭帯なのですが、膝の曲げ伸ばしの際に膝の大腿骨下部と擦れ合って炎症を起こすというスポーツ障害で、ランナーがよくなる事からその名がつけられました。
原因は様々あるのですが、僕の場合はおそらく7月頭にくじいた左足首内側をかばうように歩いていたため膝の外側に過度の緊張が働き、結果として膝の外側にある腸脛靭帯が大腿骨と擦れ合って炎症を起こしてしまったのではないかと推測しています。
治療法としては、まず安静第一。でもずっと安静にしていればいいかというとそうじゃなく、腸脛靭帯のストレッチや下半身の筋力アップ、マッサージなどなど。
自分でも触ってわかるんですよ。右足に比べ左足の腸脛靭帯が炎症で凝り固まって太く張ってるのが。これを柔らかくしなやかにしろっつう事だな。やってやろーじゃねーかと奮起。
で、この2ヶ月半、励みました。自分でもよくまぁ毎日続けたもんだと思います。
で、その効果かやっと日常生活での違和感もなくなってきて、大腿部やふくらはぎなどの下半身の筋肉も以前よりついてきたので、そろそろ山行ってみようかなぁという感じで臨んだ今回。その結果は????
=なんとか痛みもなく無事下山=
膝から大腿部にはキネシオテープを張り筋肉と靭帯の補助、それプラス膝サポーター・サポートタイツ。とにかく膝に負担をかけないように歩いた結果、痛みも出ず無事下山。
ほっとしました。ほんとにもう山に行けないかもと思ってましたから。山じゃなきゃ見れない光景、一歩また一歩と歩いてやっとたどりつける場所、人との触れ合い、山の中に取り込まれた感覚とか、普通の生活じゃ絶対味わえないじゃないですか。それがもう味わえないのかなぁなんて思ったりして。
2ヶ月半ぶりの山は、正直いってそんな景色もよくないし面白みのある登山道でもなかったのですが、でも、歩いていてなんかすごいうれしかったです。また山にこれたんだぁという感じでした。
といっても今回はハイキングというより裏山散策レベル。距離も標高差もいつもの半分以下。ザックも日帰り仕様で10kg程度。まだまだ油断は禁物です。日常生活でもまだ完全に膝の違和感が消えたわけではなく、あくまで膝と相談しながらという感じです。
今後は徐々に距離と標高差をアップしつつ、日々ストレッチと筋力アップにいそしみ、リハビリ登山をしばらく続けていこうと思ってます。
コメント
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長いリハビリでしたね
山行記録というよりリハビリ記録ですね
１０ｋｇ担いで８ｋｍは、初回のリハビリ登山では無いかもしれませんね。
私の場合、トレーニングとして無駄な水を入れても１０ｋｇですから
また楽しい山行記録、楽しみにお待ちしております
お久しぶりです。九州の山はどうですか？
まだ不安は取り除かれてはいませんが、今日はとりあえず山に登れてうれしーぞーという気分にひたりたいと思います。
いつもだいたい日帰りでも10kgくらいなんです。。。
旅行でもなんでもそうなんですが、どーやっても荷物を減らせないタチなんで。
まぁ単独行という事もあるんですが、日帰りでも基本的に一晩はなんとか耐え過ごせる装備で登ってます。
でも高尾山近辺にツェルトはいらんかったかも
zawadaさんはじめまして。
私も昨年の１１月膝を痛め難儀している所です。
私の場合は長時間膝に負荷を加えていると半月版が膝の外側に押されて痛くなるということで医者からはとりあえず痛みがなくなるまで安静にすることと言われ痛みがなくなったら山登りしてもいいが無理をしないようにと膝の半月版を内側に強く締めて押せるバンド付きサポータをもらい（6000円）山で痛くなったら装着するようにしています。
昨年までは山の下りで走ったりして膝に大きな負担を掛けすぎたのが原因と思われます。本当に馬鹿なことをしたと今頃・・反省しています。
今は３〜４時間くらい山登りしていると下り坂で膝が痛くなりサポータを装着してはごまかしながら山を楽しんでいます。もう長距離の山行は半ば諦めていますがとりあえず近場の山登りは楽しんでいます。
どんな低山でも山は楽しいです。
lizhijpさん、はじめまして。返信が遅くなりまして申し訳ありません。
lizhijpさんの山行記録、拝見させて頂きました。かなりのペースで登っていらっしゃるんですね。すごいです
ネットとか見ると、膝で悩んでいる登山者って結構いますよね。
体重+ザック重量＆長時間にわたる下り。膝にかかる負担でいったらもしかしたら数あるスポーツの中で一番かもしれないですね。
今回はお手軽ハイキングだったのでこれが距離や時間が延びたらどうなるかと正直不安です。
lizhijpさんは自分の中で折り合いをつけて楽しんで登り続けていらっしゃるんですね。僕もこの左膝とは一生の付き合いになるのかなぁなんて、半ば覚悟は決めています。でもまだ諦めきれないのが本音です。。。
いずれにせよ、膝と相談しつつですね。今日は
どの程度の山だったら大丈夫なのか、どの程度の距離なら…というのをしばらく実験しながら、自分なりの山歩きを見つけていきたいと思っています。
コメント本当にありがとうございました。
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