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Yamareco

記録ID: 988219
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ハイキング
奥秩父

妙法ヶ岳(三峯神社奥宮)

2016年10月16日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:34
距離
5.5km
登り
333m
下り
338m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:16
休憩
1:15
合計
3:31
距離 5.5km 登り 338m 下り 338m
8:39
8:40
32
9:12
9:13
5
9:18
9:31
7
9:38
9:39
28
10:07
10:08
12
10:20
18
10:38
11:33
12
11:45
11:48
2
11:50
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
秩父市営駐車場:510円
その他周辺情報 興雲閣:三峰神の湯
宿「しちこ」で朝食を
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宿「しちこ」で朝食を
秩父市営駐車場へ
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秩父市営駐車場へ
今日もいい天気で何よりです
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今日もいい天気で何よりです
三峯神領民家横を通り
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三峯神領民家横を通り
三峰千年の森へ
コナラやミズナラやブナなどの雑木林を抜けると
コナラやミズナラやブナなどの雑木林を抜けると
奥宮への入り口の白の鳥居です
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奥宮への入り口の白の鳥居です
神聖な参道を歩きます
神聖な参道を歩きます
雲取山方向との分岐を奥宮へ左折して、木の鳥居をくぐります
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雲取山方向との分岐を奥宮へ左折して、木の鳥居をくぐります
ヒノキの針葉樹林からまたダケカンバなどの広葉樹に変わってきます
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ヒノキの針葉樹林からまたダケカンバなどの広葉樹に変わってきます
霧藻ヶ峰の方へ行く分岐に着くと、3つめの白の鳥居がありました
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霧藻ヶ峰の方へ行く分岐に着くと、3つめの白の鳥居がありました
霊場の雰囲気漂う参道です
霊場の雰囲気漂う参道です
4つめの木の鳥居が現れました。神額の奥宮の字が赤字で書かれ、特別な感じがします
4つめの木の鳥居が現れました。神額の奥宮の字が赤字で書かれ、特別な感じがします
徐々に岩場が増えてきます
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徐々に岩場が増えてきます
朽ちかかった木橋を通ります
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朽ちかかった木橋を通ります
奥宮へのクライマックスは急傾斜の石段
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奥宮へのクライマックスは急傾斜の石段
石段は途中で段がなくなり、最後は鎖を掴んでよじ登ります
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石段は途中で段がなくなり、最後は鎖を掴んでよじ登ります
奥宮(妙法ヶ岳山頂:標高1,329m)に到着
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奥宮(妙法ヶ岳山頂:標高1,329m)に到着
礼拝します
三峯奥宮から見上げる青空。飛行機雲が架かってました...
三峯奥宮から見上げる青空。飛行機雲が架かってました...
東屋がある白の鳥居の前から見渡すと、昨日登った両神山が見えました
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東屋がある白の鳥居の前から見渡すと、昨日登った両神山が見えました
下山します
三峯神社へ
狛犬は山犬(オオカミ)です
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狛犬は山犬(オオカミ)です
境内での「ポケモンGO」は禁止されていました
境内での「ポケモンGO」は禁止されていました
神域の趣ありの参道
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神域の趣ありの参道
荘厳な門をくぐって、いよいよ神の領域へ
荘厳な門をくぐって、いよいよ神の領域へ
狼は三峯神社の神徒です
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狼は三峯神社の神徒です
八棟灯籠を見ながら階段を上り、威厳ある青銅鳥居をくぐります
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八棟灯籠を見ながら階段を上り、威厳ある青銅鳥居をくぐります
手水で手と口を清めます
手水で手と口を清めます
樹齢800年の御神木・重忠杉
パワースポットのシンボルです
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樹齢800年の御神木・重忠杉
パワースポットのシンボルです
奥宮も参拝したので、二つ御朱印をいただきました
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奥宮も参拝したので、二つ御朱印をいただきました
お昼は、秩父名物の豚みそ丼で空き腹を埋めました
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お昼は、秩父名物の豚みそ丼で空き腹を埋めました

装備

個人装備
着替え 入浴セット 御朱印帳 飲料

感想

 昨日に続いて素晴らしい快晴になりました。
 今日は、三峯神社奥宮が祀られている妙法ヶ岳に登ります。
 秩父三山とは、両神山・武甲山・三峰山ですが、三峰山とは妙法ヶ岳・白岩山・雲取山の総称です。神社の東方に三つの峯が美しく連なることから呼ばれたそうです。妙法ヶ岳は、ゆっくり歩いても往復3時間弱。昨日の両神山ハイクで脚に疲れを感じている我等には、ちょうど良い午前ハイクとなります。
 のんびりと歩き出し、三峯神領民家の横を通り、三峰千年の森へ。雑木林から参道入口へと出ます。ここは、3年前の冬にも雲取山を目指して歩きました。現在8時半。雲取山荘に泊まる予定なら、今からでもじゅうぶんにアプローチできるでしょうが、日帰りとなると、往復20キロの日帰りは、ちょっとキツイですね。ピッチを上げて歩かないと、今は暗くなるのが早いですから...。
 最初の鳥居をくぐります。ヒノキが立ち並ぶ道を、露出している根っこに躓かないよう歩きます。やがて奥宮への分岐に差し掛かり、木の鳥居をくぐります。針葉樹林をひたすら行くと、辺りは雑木林に変わり、山腹を巻くような道になると、やがて東屋と三つ目の鳥居が見えてきました。この鳥居をくぐると、山道は一段と野趣に富んだ様相を呈します。そして最後の鳥居。この鳥居の神額の奥宮の文字は赤文字で書かれていて、特別なものを感じます。岩場や朽ちかけた木橋を渡り、ちょっとした試練を感じさせる参道です。そして、最大の試練(クライマックス)は、奥宮手前の急階段。この石段を踏ん張って登っていくと、途中から階段が無くなって、ただの石の坂になります。上に進む手立ては、垂れ下がっている鎖を掴むか手すりを掴むのみ。何で最後まで階段を造らなかったのかわかりませんが、お年寄りなぞはかなり厳しいのではないでしょうか。
 奥宮に到着。抜けるような青空のもと、まずは礼拝します。しばらく展望を楽しんだのち、折り返しました。
 下山して、三峯神社へ。関東一のパワースポットといわれる霊域を体感します。狛狼が特徴の大鳥居をくぐり、灯籠立ち並ぶ参道を歩き、有名な随身門へ。ここからは神域の雰囲気。本殿へ向かう青銅鳥居をくぐり、手水舎で清めた後、礼拝しました。
 社務所で御朱印をいただき(奥宮の分と二つ)、興雲閣へ。本殿近くにホテルがあるなんて少しビックリ...。そんなに汗も搔きませんでしたが、せっかくなので日帰り入浴。風呂場は、おそらく雲取山から下山したのであろう、学生の一行で混んでいました。
 風呂後は、神酒?「狼山」一升をお土産に買って、帰路に着きました...。

〔感想〕
 神域を感じた半日でした。何度鳥居をくぐったかしれません...。
 標高1,100mの厳かな神社は、さすがに関東一のパワースポットたる雰囲気がありました。本殿では皆立ち並んで柏手を打って礼拝し、重忠杉に触れて神と交信する人たちで溢れていましたが、我等が朝方登った妙法ヶ岳の奥宮は、人も居ませんでしたが、より霊域のオーラに満ち溢れていたような気がします。
 三峯神社へ参拝するなら、奥宮に行くべしです。ただし、山を登るスタイルで臨んでください。

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