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Yamareco

記録ID: 990253
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根

会津駒ケ岳(滝沢登山口、駒の小屋(泊)、大津岐峠、御池)

2016年10月22日(土) 〜 2016年10月23日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
18.1km
登り
1,566m
下り
972m

コースタイム

1日目
山行
5:05
休憩
0:20
合計
5:25
9:25
9:25
25
11:25
11:25
100
13:05
13:20
25
13:45
13:50
25
14:15
14:15
15
中門岳途中
14:30
14:30
15
中門岳分岐
14:45
駒の小屋
2日目
山行
4:00
休憩
0:15
合計
4:15
7:30
75
駒の小屋
8:45
8:55
65
10:00
10:00
50
10:50
10:50
40
天候 22日:晴れ(晴れているが寒い。多分、10度以下)
23日:曇り時々雨(山の高度が高いところでは、霧で視界は20m〜30mで雨が降っていました。ところどころ下の方が見えて下界は晴れているのではと思われる。気温10度以下です。)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
滝沢口駐車場:帰りにバスで戻ることを考慮しグランド横の駐車場を選択しました。
それほど混雑していない。トイレは水洗でウォシュレットまであります。登山口の駐車場を選ぶ方はこちらか、国道から入ったところにトイレがあります。

バス:御池から会津駒ケ岳登山口まで700円でした。
コース状況/
危険箇所等
滝沢登山口から山頂:上りばかり4時間くらいだろうか。。。なかなか疲れます。特に最初の2時間くらいは急な登りが続く。

駒の小屋から大津岐峠:東側かな?切れ落ちています。滑落注意です。

大津岐峠から御池:森の中を曲がりくねった道を進みます。見通しが悪いが踏み跡はしっかりある。あまり人が歩かないのか?動物が色々いるようです。(足跡などがある)
その他周辺情報 駒の小屋:完全予約制の山小屋ですので、予約なしに突然訪問して泊めてくださいはできないことになっている。小屋自体に電源がないので明かりは全てオイルランプでした。飲食は外か?決められたストーブが使える部屋(入り口の横の部屋)のみということになっていますので、部屋では飲食できません。荷物は階段の踊り場において置きます。部屋の中にはなんでもは持ち込めません。(メガネ、スマホ、バッテリー、ヘッデン、貴重品は問題ないと思います。邪魔にならない程度であれば良さそうでした。)寝るのは布団でベッドではありません。仕切りなどありません。中に暖房などはなさそうでしたが、それほど寒いわけではありませんでした。(寝るときにはダウンパンツは熱いと感じました。)トイレは別棟ですので、夜、消灯後にいくにはヘッデンかライトが必要です。(トイレの中も真っ暗です)食事が出ないので自分で晩御飯、朝ごはんを用意する必要があります。軽食、お菓子、ジュース、酒など購入できます。煮炊き用の水(コッヘル用の水)は雨水を汲んだものを保存しているようですが要加熱ですが、持っていかなくてもいいようでした。不安な場合ブログなどで確認しましょう。

アルザ尾瀬の郷:露天風呂500円です。駒の小屋で割引券を買うと300円になる。風呂は露天風呂のみです。洗い場は10個くらいありました。私が入った時は、閑散としていました。

会津駒ケ岳の駐車場の奥:国道から「まいたけ」のノボリが見えると思いますが、桧枝岐村製造直販の舞茸を売っています。。。製造直販だからか、匂いが良いと思いました。大きさは1.2キロくらい(市販の舞茸の10パックこえる)結構立派なサイズです。。。作ったときには、こんなに大きいのかと感じます。。。駐車場入り口をまっすぐ入ったあたりに蒸気が出ている建物がある。。。人がいない場合もあるのが難しいところかな。。。

屏風岩:国道を下っていくと途中にある。。。川の横に大きな岩が立っているその上や横に紅葉した木々があり見事です。。。

道の駅番屋:御池から関東へ帰る方のほとんどが通ると思います。だいたい御池から1時間くらいのところで、休憩にちょうどいい。食事コーナーは4時ごろには終わっていることが多い。蕎麦がメインだけど、売り切れることも多いようです。値段的には800〜1500円くらいの感じです。野菜、ソフトドリンク、お土産なども売っている。トイレ休憩にもいいと思います。
少し早めに到着して、ここで寝ていました。。。
少し早めに到着して、ここで寝ていました。。。
また今年もここにきました。。。
また今年もここにきました。。。
国道横の登山口の看板です。。。
国道横の登山口の看板です。。。
いい感じに紅葉が見えます。。。
いい感じに紅葉が見えます。。。
行き止まりの駐車場部分は、ほぼ満車でした。
行き止まりの駐車場部分は、ほぼ満車でした。
ここが登山口です。。。ポストもカード、鉛筆もありましたよ。。。そのほかテント泊ができません。駒の小屋は完全予約制ですの注意書きなど。。。
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ここが登山口です。。。ポストもカード、鉛筆もありましたよ。。。そのほかテント泊ができません。駒の小屋は完全予約制ですの注意書きなど。。。
道しるべ1。。。
真っ赤です。。。
真っ赤です。。。
なんだ?この白っぽい葉っぱと真っ赤な葉っぱ。。。
1
なんだ?この白っぽい葉っぱと真っ赤な葉っぱ。。。
水場の休憩スペースのところにある道しるべ。。。
水場の休憩スペースのところにある道しるべ。。。
広葉樹がなくなってきたよ。。。
広葉樹がなくなってきたよ。。。
多分、那須岳方向です。。。1日目は見晴らしよかったです。。。
多分、那須岳方向です。。。1日目は見晴らしよかったです。。。
木の後ろは尾瀬ヶ原方向。。。
木の後ろは尾瀬ヶ原方向。。。
このデッキで、おにぎり休憩。。。
このデッキで、おにぎり休憩。。。
池塘あたり。。。。
2
池塘あたり。。。。
無事に駒の小屋に到着しました。アタックザックに詰め替えて山頂方面へ。。。
1
無事に駒の小屋に到着しました。アタックザックに詰め替えて山頂方面へ。。。
行ったことはあるけど、まあもう一度行って見ましょう。。。
行ったことはあるけど、まあもう一度行って見ましょう。。。
小屋方面。。。見晴らしいい。。。
小屋方面。。。見晴らしいい。。。
燧ケ岳、至仏山、影鶴山、日光白根山かな?
燧ケ岳、至仏山、影鶴山、日光白根山かな?
分岐を折れて山頂方向へ
分岐を折れて山頂方向へ
燧ケ岳アップ。。。
燧ケ岳アップ。。。
山頂へ。。。
中門岳方面へ下りていきます。。。
中門岳方面へ下りていきます。。。
しばらく中門岳を目指します。。。
しばらく中門岳を目指します。。。
秋の高層湿原です。。。
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秋の高層湿原です。。。
いい感じです。。。
いい感じです。。。
湿原には絶対はいらないでください。会津駒ケ岳の美しい自然をいつまでも。。。
湿原には絶対はいらないでください。会津駒ケ岳の美しい自然をいつまでも。。。
中門岳へはむかったものの、途中で戻りました。。。
中門岳へはむかったものの、途中で戻りました。。。
中門岳へ分岐点の標識
中門岳へ分岐点の標識
駒の小屋へ戻ります。
駒の小屋へ戻ります。
雲が多くなってきましたね。。。
雲が多くなってきましたね。。。
山々に雲が少しかかり始めていますね。。。
山々に雲が少しかかり始めていますね。。。
この時間に山頂のすぐ下にいる贅沢。。。
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この時間に山頂のすぐ下にいる贅沢。。。
小屋は電気がないので全部ランプです。。。
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小屋は電気がないので全部ランプです。。。
朝、小屋の外出た時の一枚。。。
朝、小屋の外出た時の一枚。。。
こんなに真っ白とは。。。。
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こんなに真っ白とは。。。。
朝日の中。。。なんかすごい幻想的。。。
朝日の中。。。なんかすごい幻想的。。。
晴れるのかな???
晴れるのかな???
霧?雲があると。。。
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霧?雲があると。。。
霧がすごく早く動きます。。。
霧がすごく早く動きます。。。
準備をして。。。御池へ向かいます。。。駒の小屋またね〜。。。
準備をして。。。御池へ向かいます。。。駒の小屋またね〜。。。
木道が大変滑りやすくなっています。。。
木道が大変滑りやすくなっています。。。
霧すごいです。。。
霧すごいです。。。
こんな感じでくづれています。。。
こんな感じでくづれています。。。
少し霞んでるけど、紅葉の谷が。。。
少し霞んでるけど、紅葉の谷が。。。
霧で曇る。。。
霧で曇る2。。。
だれにも会わず。。。
だれにも会わず。。。
湿原を越えて。。。
湿原を越えて。。。
遠くに紅葉のマーブルが見える。。。
遠くに紅葉のマーブルが見える。。。
こんな感じ。。。。
こんな感じ。。。。
天気がこうだとこうなる。。。
天気がこうだとこうなる。。。
木道は結構、痛んでます。。。
木道は結構、痛んでます。。。
池塘も静かです。。。
池塘も静かです。。。
大津岐峠の印は相変わらず寝転んでます。。。ほとんど椅子にされているような。。。ここで休憩しているとなんと続々といろんな方向から人が集まってきました。。。
大津岐峠の印は相変わらず寝転んでます。。。ほとんど椅子にされているような。。。ここで休憩しているとなんと続々といろんな方向から人が集まってきました。。。
ここからは始めてです。。。
ここからは始めてです。。。
真っ赤と薄緑の草?苔??
真っ赤と薄緑の草?苔??
緩やかに登ったり下りたり。。。
緩やかに登ったり下りたり。。。
ところどころ巨木があります。。。
ところどころ巨木があります。。。
笹は刈り込んでありましたよ。。。
笹は刈り込んでありましたよ。。。
笹は刈り込んでありましたよ2
笹は刈り込んでありましたよ2
笹は刈り込んでありましたよ3
笹は刈り込んでありましたよ3
この登りは少し急でした。。。
この登りは少し急でした。。。
鉄塔も霞んでます。。。
鉄塔も霞んでます。。。
鉄塔の検査用の道は進入禁止。。。
鉄塔の検査用の道は進入禁止。。。
真っ赤な実がなってるけど、、、。紅葉してないからナンテン?でもナナカマドでもない。。。
真っ赤な実がなってるけど、、、。紅葉してないからナンテン?でもナナカマドでもない。。。
謎の小屋。。。避難小屋ではなさそう。。。(電発避難小屋というらしい)
謎の小屋。。。避難小屋ではなさそう。。。(電発避難小屋というらしい)
大杉岳の印。。。
大杉岳の印。。。
こんな巨木も。。。レンズが霞んでる。。。
こんな巨木も。。。レンズが霞んでる。。。
下りていくと。。。
下りていくと。。。
御池側の登山口へ。。。
御池側の登山口へ。。。
国道を300m戻ると。。。御池へ。。。この後、食事して温泉と思ったら、今日で今シーズンは温泉というか小屋が営業終了していた。。。
国道を300m戻ると。。。御池へ。。。この後、食事して温泉と思ったら、今日で今シーズンは温泉というか小屋が営業終了していた。。。
御池の喫茶コーナーのストーブに当たります。。。
御池の喫茶コーナーのストーブに当たります。。。
バスが13時10分までしばらく待ちます。。。雨がすごく降りましたよ。。。
バスが13時10分までしばらく待ちます。。。雨がすごく降りましたよ。。。
バスがきました。。。
バスがきました。。。
バスからの風景。。。虹が出ていました。。。
バスからの風景。。。虹が出ていました。。。
会津駒ケ岳登山口でバスをおりました。。。
会津駒ケ岳登山口でバスをおりました。。。
駐車場に到着しました。。。
駐車場に到着しました。。。
アルザ尾瀬の郷で日帰り温泉に。。。
アルザ尾瀬の郷で日帰り温泉に。。。
屏風岩にも少し寄って。。。
屏風岩にも少し寄って。。。
帰りに道の駅番屋、にて天ざるセットを。。。
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帰りに道の駅番屋、にて天ざるセットを。。。
番屋揚げもセットに含まれます。。。そばがきを揚げたものです。。。もちもちで美味しい。。。
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番屋揚げもセットに含まれます。。。そばがきを揚げたものです。。。もちもちで美味しい。。。

装備

個人装備
バーナー ガス トレックケトル タオル 料理材料 食料 非常食 饅頭 ゴミ袋 防寒着 防寒パンツ 靴下 登山靴 スパッツ ヘルメット 帽子 ストック ザック スマホ 腕時計 常備薬 絆創膏 ランプ ヘッドランプ 地図 ハイドレーション

感想

Twitterに駒の小屋のキャンセルが出たので今から連絡くれたら予約できるかもしれないとわかったのは金曜日の昼過ぎでした。。。電話してみると、無事に宿泊予約が取れました。。。急遽、会津駒ヶ岳へいくことに。。。

駒の小屋って泊まってみると、普通の素泊まりの山小屋でした。。。ご飯がないので、自分で自炊する以外は、布団一枚に一人で寝られます。。。この夜は30人が泊まったようです。私の部屋は10人いました。ランプがなんども頭に当たって。。。オイルこぼれなくてよかった。。。別棟にトイレがありますがここも夜は真っ暗です。。。寒いのかとものすごく重装備で行きましたが、夜も建物の中で布団があればそれほどの防寒着が必要ないというのがよくわかりました。。。この時期だと替えのズボン、上は薄手のダウンで過ごしている人が多かったように思います。。。今後の参考にします。

山の感想は霧の中を一人歩くのは少し不安になったりするものですね。ガサっとか鳥が鳴く、なんか獣の匂いがするとか。。。あれ、これは熊の足跡では??大津枝峠から御池間は普段は鳴らさない鈴を鳴らして進むことになりました。なんだか一旦、不安になると私は弱いものですね。。。まあ結局、私は無事におりられました。

追記:小屋で朝食の用意にお湯を沸かしていたところ、途中でガスが切れてしまいました。。。予備のガスは持っているものの、頭の部分が熱くて付け替えるには時間がかかります。困っていたら、前の方がすっとバーナーを差し出してくれるのです。。。お湯をしっかり沸かせたおかげで、私は速やかに食事をすることができました。。。

ありがとうございました。

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