＃46 筑波山（筑波山口−白滝神社−裏筑波…）

2016年10月24日(月) [日帰り]

• GPS: 05:55
• 距離: 16.7km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,241m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:10
• 合計: 6:00

11:00 スタート地点筑波山口
11:30 12:00 杉本屋つくばうどん
12:00 12:10 筑波山神社
12:20 12:20 白雲橋登山口
13:00 13:00 白滝神社
13:30 13:40 つつじヶ丘
14:20 14:30 筑波高原キャンプ場
14:50 14:50 引き返す（山頂まで500ｍ）
15:10 15:10 筑波高原キャンプ場
15:40 15:50 筑波山
16:00 16:00 弁慶茶屋跡
16:30 16:30 筑波山神社
17:00 ゴール地点筑波山口

天候

晴れ。下妻11時15.8℃−17時16.0℃、最高16時17.8℃。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路
柏9：01−(東武アーバンパークライン165円）9：06流山おおたかの森9：16-(つくばエクスプレス720円）9：35つくば10：00−(つくバス北部シャトル回数券1000円購入400円分支払い）10：55筑波山口

復路
筑波山口17：20−つくバス400円(回数券)18：55つくば18：19-（TX720円)18：39おおたか18：43−(東武165円)18：49柏

コース状況／危険箇所等

筑波山口−筑波東山稲荷神社　　舗装路
稲荷神社−バス通り横断50mくらい−白滝神社−つつじヶ丘P手前駐車場　未舗装路(かなり荒れている）
つつじが丘まで　舗装路
つつじが丘−裏筑波　　未舗装の林道、車通行不可のトレイル区間もある(700m弱)
裏筑波−女体山頂　　岩場のない登山道1.5km
女体山頂−白雲橋コース−筑波山神社前　　岩場もある登山道
筑波山神社前−筑波山口　　舗装された細い旧道

その他周辺情報

月曜だったが、ほぼ全部の茶屋が営業していた。
紅葉の気配はあまりない。
ツクバトリカブトはほぼ終わっていて、サラシナショウマが満開だった。
ほかにはノコンギク、アキノヨメナなど？
イノシシの生活痕がとても多かった。掘り跡やヌタ場など。

筑波山口と真壁や下館を結ぶバス路線が出来ていた。心強い。

写真

10/24 10:29

10：29　つくばウェルネスパークあたりから今日の筑波山を望む

10/24 10:50

10：50　筑波山口に到着。バス待合室が改装されていました。関鉄バスでも交通系カードが使えるようになっていました。

10/24 10:50

真壁町へのバス便が出来ていました、心強い！

10/24 10:50

下館へのバス便もできていました、心強い！

10/24 10:50

真壁までバスが来てくれると、裏筑波トレイルからのエスケープが安心になります。お値段もリーズナブル♪

10/24 10:52

筑波鉄道の施設が休憩所になっています。売店はありませんが自販機とトイレがあります。

10/24 10:55

カンカン照りなのにカエルが日向ぼっこ。

10/24 11:10

11：10　地図に従いますが、古道っぽい

10/24 11:10

古いお醤油屋さんの大きな門のところに出ました。バス通りから次ぐ右折して旧道に入ります。

10/24 11:25

11：25　バス通りと近くなるところに十字路。二十三夜塔などがあります。

10/24 11:25

10/24 11:28

10/24 11:28

売り物件の看板も落ちてしまうほど古い古民家。屋根も落ちています…

10/24 11:29

ちらほら紅葉

10/24 11:32

つくば名物の福来ふくれみかんの木がありました

10/24 11:33

11：33　北条からのつくば古道に合流

10/24 11:36

鳥居の向こうに御神橋なめの随身門が見えます

10/24 11:40

11：40　まずは腹ごしらえ。杉本屋さんでつくばうどん。初めて登った時にレモンシャーベットをいただきましたっけ。

10/24 11:47

つくば地鶏の「つ」くね、人参大根などの「く」ろ野菜、豚「バ」ラ肉の煮物の定番具材に、茶屋オリジナルトッピングの多めのネギです。850円。

10/24 12:09

12：09　登山前に筑波山神社にお参りします。

10/24 12:09

神社の東側に愛宕神社などあり、拝殿の彫刻すごいです。

10/24 12:11

12：11　「是より女體山」の碑の前に別の道標があることに今回初めて気づきました。

10/24 12:11

左○や○○○　右○○○○　古いです

10/24 12:12

10/24 12:13

東へ向かう道を進みます

10/24 12:14

いい眺め

10/24 12:16

行止まりとありますが確認してみます

10/24 12:17

12：17　筑波六井　香の井　金属の小屋に守られています

10/24 12:17

扉を開けてみると水面はよくわかりませんが、カマドウマがいっぱい…

10/24 12:20

12：20　二十六夜塔、珍しいかも

10/24 12:20

10/24 12:20

東大の施設への道のようです。

10/24 12:24

12：24　二十三夜塔

10/24 12:24

稲荷宮でした

10/24 12:28

道はやや続き、車の転回所があり、車が1台止まっていました。

10/24 12:35

道はその先も続きます。溝があって藪に覆われていますが進みますと、バス通りに出られるところがありました

10/24 12:38

草の種がびっしりついてしまいました

10/24 12:42

コウヤボウキ？

10/24 12:42

バス通りを100mほど降りるとカーブミラー

10/24 12:44

10/24 12:45

ガードレールのある橋が廃道になっています

10/24 12:47

道標がありました

10/24 12:47

石段が見えますので古い参道かもしれません

10/24 12:52

12：52　沢に出ました

10/24 12:52

白滝です

10/24 12:53

10/24 12:53

10/24 12:55

修行場のようです

10/24 12:56

石割石を思わせる巨大な一枚岩の参道です。せっかく苔むしているのでそうっと上がります。上がったところに白滝神社がありました

10/24 12:59

いい感じの尾根道です

10/24 13:03

大きな石のところに道しるべが書いてあります

10/24 13:07

あっ、トリカブト！　なんてかわいい株でしょう

10/24 13:09

13：09　バス通りに上がってきました

10/24 13:10

道の反対側に登山道入り口

10/24 13:12

花弁がまばらなのでシラヤマギク？

10/24 13:12

ヤクシソウ？

10/24 13:12

横向きに咲いているのでトネアザミ？

10/24 13:19

10/24 13:23

13：23　バイクが捨てられています。テレビもありました。

10/24 13:26

13：26　駐車スペースに着きました。京成ホテルが見えます。

10/24 13:26

霞ヶ浦が見えます

10/24 13:35

13：35　ちょっと歩くとつつじが丘駐車場に着きました

10/24 13:35

10/24 13:36

つつじが丘コース入口。まあまあの登山者です。

10/24 13:37

つつじが丘には面白いものがあります

10/24 13:42

13：42　つつじが丘の北の端のトイレの奥がハイキングコース。
ここから石岡市です

10/24 13:43

まずは国民宿舎方面を目指します

10/24 13:46

林道を進みます。サラシナショウマが満開。

10/24 13:49

13：49　トレイルの入り口

10/24 13:50

10/24 13:54

小さな沢を渡ります

10/24 13:55

案内はしっかりありますが、道を外れてないか時々見まわします

10/24 13:57

大木がきれいに並んで境界ぽい

10/24 14:00

沢はいくつかありますので増水時は注意します。

10/24 14:02

14：02　もう終わっちゃった。今の区間661mだそうです。

10/24 14:02

猪の痕跡がたくさんありました。センブリの花も満開。

10/24 14:09

アキノヨメナ？

10/24 14:11

車止めのゲートから出てきます。ここから桜川市です。

10/24 14:11

道標があります。ここからは真壁方面に向かいます。

10/24 14:21

14：21　キャンプ場下のこのトイレは冬季は施錠されています。

10/24 14:22

手前はイヌホオズキ、後ろがナギナタコウジュ？

10/24 14:25

ノコンギク？

10/24 14:29

14：29　ここでおにぎりを1個食べる。山すそを回るのをやめて女体山頂を通って下山することにする。10分休憩。

10/24 14:40

14：40　キャンプ場の上の端に到達。トリカブトにはここでは会えなかった。

10/24 14:51

14：51　境界のラインに到達。ここからつくば市です。

10/24 14:51

この先、右に曲がったところで落とし物に気づき戻ります
（＞＜）
14：55

10/24 15:05

15：05　落とし物発見

10/24 15:06

15：06　キャンプ場から登り直しです。

10/24 15:19

15：19　さっきのところ

10/24 15:26

15：26　あと0.5km

10/24 15:38

15：38　女体山頂前広場に着きました。1.5kmのところ3.5kmにしてしまいました。

10/24 15:41

15：41　女体山頂到着

10/24 15:41

1等三角点ゲット

10/24 15:42

男体山は今日はあきらめます。

10/24 15:42

つつじが丘も近くに見えます。

10/24 15:43

加波山方面。白雲橋コースで下山開始。もうすぐ16時です(汗)

10/24 15:56

15：56　母の胎内くぐり。手前の石と奥の木で大きな石を支えています。私には弁慶の七戻りの次に怖いポイントです。

10/24 15:58

15：58　弁慶七戻り。地震でも落ちませんでした。

10/24 15:59

15：59　弁慶茶屋跡から女体山を望む

10/24 15:59

約8℃

10/24 16:00

神社方面に下山

10/24 16:22

16：22　夕日が赤くまぶしい。

10/24 16:28

16：28　つつじが丘からの迎場コースと合流

10/24 16:28

ここからはほぼ階段。

10/24 16:32

16：32　鳥居のところまで出てきました。

10/24 16:32

谷向こうに筑波山神社が見えますが、寄らずに旧道を下ります

10/24 16:42

16：42　筑波山郵便局。風景印があるそうです。ここへ郵便出しに来ようかな。

10/24 16:44

つくば市のマンホールと違うデザインですね

10/24 16:48

16：48　いよいよ日没です。

10/24 16:58

16：58　筑波山口に到着しました。明るいうちに戻れてよかったデス。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 ダウンジャケット 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ 飲料500ｍｌ

備考

ダウンジャケットは使わなかったが安心だった。

感想

KAKEKO

来週手賀沼マラソンがあるので少しトレーニングらしいことをしようと試みましたが、トリカブト探しっぽくなりました。
スタートは筑波山口11：00
筑波山神社前に着いたら11時半を回ったので、始めて筑波山に登った日に寄った杉本屋さんを再訪、つくばうどんをいただきました。お値段は850円、ちょっと小ぶりのどんぶりでお味はよろしく(しょっぱいお店もあります、許容範囲内ですが）、刻みネギがたっぷり乗っていました。用意された唐辛子は福来ふくれミカンの香りがしました。白滝神社はすっかりさびれてお店もないし道も荒れているとのことでした(杉本屋さんのお話）。でも行ってみることにします。

白雲橋コースの入り口の「是より女體山」の碑の反対側に道標があることに初めて気づきました。その道を東に進みます。「行止まり」とあります。車だけか、人もいけないのか行ってみます。
稲荷神社があって、その先は道が怪しくなり藪漕ぎになりましたが、何とかバス通りに出られました。
カーブミラーのところから橋のガードレールが見えたので入ってみると「しらたきみち」の道標があってすぐ沢に出て神社がありました。
白滝神社の参道の一枚岩は国割石と同じような石です。苔むしてなかなかすごいです。
白滝神社からつつじが丘に向かう途中でトリカブトの小さな株がひだまりで咲いていました。今年初めてで最後のトリカブトになりました。
つつじが丘から、大好きな裏筑波のトレイルを過ぎて、今日は時間切れだなあ、女体山頂通って表に出ようということになります。ここまで誰にも会いません。
キャンプ場で桜川市方面を眺めながらおにぎりを食べ、トリカブトを探しますが、もうとっくにシーズンが終わっているのか種とか葉っぱとか痕跡もわかりませんでした。サラシナショウマが満開でした。レディースグループに会います。
裏筑波の筑波高原キャンプ場から三本松線で女体山頂を目指しますが、500mで山頂というときにタオルを落としたことに気づき、取りに戻ることを即断。キャンプ場の上の端にありました。1000m戻ったところにありました。
山頂には外国人のカップルが3組。
私は登り直しが足に効いて、岩の上で男体山を写真に撮るのにもふらふらして危なかったので、早々に下山します。
足元に気を付けながら降りていくと後ろから、その外国の方がおしゃべりしながら降りてくるので、その余裕がすごいなあと思いました。皆さんは弁慶茶屋からつつじが丘に降りたようです。話し声も聞こえなくなりました。
白雲橋コースでは登ってくる2組とすれ違いました。
筑波山口には17時前には着きそうだったので17：20のつくばセンター行に余裕で乗れます。

筑波山口にはバスの待合所が出来ていて居心地よくなっていました。

筑波山は秋の花がそこそこ咲いていて、紅葉までは間があって、でも登山には最高の日でした。早朝なら富士山が見えたかも〜

もっと頻繁に来ないと登山用の筋肉がほどけてしまい、途中もつらいし帰ってからもさらにつらいことになることが分かりました。
年内に登頂50回記念できるかな〜