ランニング練習中の合い間にハイキングする…?河内飯盛山


- GPS
- 02:00
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 302m
- 下り
- 301m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】JR学研都市線野崎駅 ※自分は京橋駅までジョギング |
コース状況/ 危険箇所等 |
・コースは良く整備されているが、階段道も多く、また分岐も多いが、どのルートをとっても山頂に行けるらしい。 ・新登山道を整備中だが、かなり大回りになっているコースもあるみたいなので地元の人やすれ違うハイカーに尋ねるとよい。 ・コース上にトイレはない。駐車場はそれぞれの登山口にあるが、そんなに広くない。 ・途中登山道が細くなっているところも多く、今回のように大雪の後や雨の後には注意した方がよい。 ・山頂に全国の『飯盛山』の一覧表があった。 ・飯盛山から野崎に下る道はロープもあり傾斜が急なので注意が必要。野崎へは『竹林コース』をとった方が歩きやすい。つつじ尾根や中尾根はミニ本格的登山道…らしい。 ・途中「スズメバチに注意」の張り紙あり。 ・野崎への下山路途中に『ちくりんの水』あり。(飲水可能かは不明) |
写真
感想
1週間後のフルマラソンにエントリーしている。本当はそのマラソン大会が終わるまで『山歩き』や『トレイルラン』は我慢しよう…故障が怖いから、と思っていたがもともと山屋。軽いハイキングでもいいから山歩きをしたい…という気持ちが日に日に強くなってきた。今回の山歩きはそんな気持ちから始まっている。
2日前に大雪、雪の多い山は故障・怪我のリスクが大きい、遠くの山を選べば走る時間が制約される…ということで今回は大阪市内から比較的近く、標高も低い『河内飯盛山』を選んだ。この『河内飯盛山』、市内よりJRで15分程度、しかも駅から登れる山である。駅前のファーストフード店で昼食をとり、そのまま歩き始めた。
最初の目的地四条畷神社までは商店街や住宅街を直進すればいい。神社の中に登山口、左に行けば室池を経て飯盛山の遠回りコース、今日は山頂への最短コース、神社右側の直登コースにしよう。歩き始めるとすぐ木の橋のところに「旧登山道は崩壊して危険です。」の表示。読んでみると山火事が原因らしい。新登山道は最初から階段道がずっと続いていた。程なく分岐、「山頂への道は?」とたまたまいたハイカーに尋ねると、「どちらでも行けるよ。ただ階段道の方はかなり遠回りだ。」の返事。急だが、近道の方を選ぶ。
こちらの方は山わきに沿って細い道が続く。「珍しい鳥がいるよ、シソチョウ」「えっ、始祖鳥?」と間近にいる鳥を見たが、ウグイスのような鳥だった。
残雪が多く残る快適なアップダウンを越えて30分ほどで楠正行の銅像が立つ山頂へ。しばらくマラソンのことも忘れ、大阪市内方面の眺望を楽しんでいた。
ゆっくりしたし、さあ山を降りよう。野崎観音は道なりに進めばいいが、NHkの建物をすぎたあたりから、いきなり短い急坂。tuyoponnはまた通過にとまどっている。一度舗装路のような道に出て、また山道へ。「つつじ尾根」と「竹林道」の分岐。「春やったらツツジやけど、今は竹林でしょう。」のtuyopnnの一言で竹林道を選ぶ。文字通り竹林の間に付けられた道だ。途中「ちくりんの水」を見た時は思わず笑ってしまった。『中尾根』との分岐のあたりでダンベルを左手に持って登ってくる人に出会う。しばらく、沈黙。この中尾根、『ミニ本格的登山道』とあったが、そのネーミングもユニーク。
短い吊り橋にたどり着けば『野崎観音』も眼と鼻の先。その野崎観音でしばらく休憩して山の余韻を楽しんでいた。
そこで荷物をtuyoponnに預け、野崎から京橋までの国道8号線11kをジョギング。ひと月ぶりに山の空気を楽しみ、いい気分転換になったのか、体が軽く感じた。
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