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Yamareco

記録ID: 993741
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

北摂大峰山〜中山最高峰

2016年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:42
距離
12.1km
登り
749m
下り
854m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:04
合計
4:42
8:33
23
10:04
10:04
90
11:34
11:34
14
11:48
11:51
66
12:57
12:57
18
13:15
ゴール地点
天候 曇り時々小雨→晴れ 風が強い
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR宝塚線 大阪〜武田尾 580円
復路:阪急電車 中山観音〜梅田 280円
コース状況/
危険箇所等
※旧JR福知山線廃線跡ハイキングコースの西宮側は今年2016年11月15日から通行可能となります。
(今までは黙認という形だったようですが、JR西日本が整備などをし、一応公認ということになったようです。ただし、通行は”自己責任で”ということです。)

JR武田尾から桜の園は現時点でも通行可能です。
トンネルを2つ抜けます。
短いトンネルなのでライトがなくても何とかなるかもしれませんが、準備していくほうがいいでしょう。

武田尾桜の園から大峰山へはふみ跡が多く迷うかもしれません。
北摂大峰山から中山までの下りは倒木があったり、岩場などでロープ設置個所があった。雨の後で滑りやすいので注意。
その他周辺情報 武田尾にはひなびた温泉街があります。中山には有馬温泉とほぼ泉質が同じの入浴施設宝の湯があります。
JR武田尾温泉から出発。
廃線跡ハイキングコース、武田尾から桜の園まではしっかり道標があるので、迷うことはないでしょう。
JR武田尾温泉から出発。
廃線跡ハイキングコース、武田尾から桜の園まではしっかり道標があるので、迷うことはないでしょう。
工事現場を抜けてハイキングコースに入ります。
このようにはっきりと「ハイキングコース」と立て看板があると安心して歩けますね。
工事現場を抜けてハイキングコースに入ります。
このようにはっきりと「ハイキングコース」と立て看板があると安心して歩けますね。
廃線コース始まり。
枕木がデコボコとなっているので足元に注意して歩きます。
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廃線コース始まり。
枕木がデコボコとなっているので足元に注意して歩きます。
武庫川渓谷。
左側が今から行く山々です。霧が立ち込めています。
来月後半には紅葉の時期となるのでしょうね。
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武庫川渓谷。
左側が今から行く山々です。霧が立ち込めています。
来月後半には紅葉の時期となるのでしょうね。
トンネルその1。
右カーブの先に向こう側出口が見えています。
この時間誰も通っておらず、一人なのでライトをつけます。
大勢のハイカーさんで賑わう時間ならライトなしでも大丈夫かも。
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トンネルその1。
右カーブの先に向こう側出口が見えています。
この時間誰も通っておらず、一人なのでライトをつけます。
大勢のハイカーさんで賑わう時間ならライトなしでも大丈夫かも。
トンネルその2。
まっすぐ行った先に向こう側出口が見えます。
中は真っ暗で一人で歩いているとゾワっとします。
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トンネルその2。
まっすぐ行った先に向こう側出口が見えます。
中は真っ暗で一人で歩いているとゾワっとします。
トンネルを抜けると桜の園となります。
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トンネルを抜けると桜の園となります。
廃線コース工事完了のお知らせ。
11月14日(月)まで通行止めです。
知らずに11月13日(日)に来ちゃったら悔しいだろうなあ。
廃線コース工事完了のお知らせ。
11月14日(月)まで通行止めです。
知らずに11月13日(日)に来ちゃったら悔しいだろうなあ。
桜の園から北摂大峰山へ向かいます。
周遊路なのでどちらを選んでも間違いではありませんが、左・下側東屋へ行く方向が近いです。
桜の園から北摂大峰山へ向かいます。
周遊路なのでどちらを選んでも間違いではありませんが、左・下側東屋へ行く方向が近いです。
地図があります。
桜坂、さくらの道を通り大峰道へ行きます。
この地図、概ねあっていますが、ずっと左側へのルートをとるのではなく、1つ分岐は右へ行かないといけないところがあります。
地図があります。
桜坂、さくらの道を通り大峰道へ行きます。
この地図、概ねあっていますが、ずっと左側へのルートをとるのではなく、1つ分岐は右へ行かないといけないところがあります。
櫻守しんちゃん。
木彫りのリスです。チェーンソーで削り出したのかな?
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櫻守しんちゃん。
木彫りのリスです。チェーンソーで削り出したのかな?
東屋到着。
ここで休憩とるもよし、そのまま進むもよし。
東屋到着。
ここで休憩とるもよし、そのまま進むもよし。
東屋の内部。
天上にはリスの彫刻がありますが、しっぽが長い頭に見えて、、福禄寿かな?って思いました。
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東屋の内部。
天上にはリスの彫刻がありますが、しっぽが長い頭に見えて、、福禄寿かな?って思いました。
だって、横の面には薬師三尊像があるのだもの。
だって、横の面には薬師三尊像があるのだもの。
東屋から大峰山に登っていきます。
木の階段を登ります。
東屋から大峰山に登っていきます。
木の階段を登ります。
林間広場へ到着。
林間広場へ到着。
林間広場から登っていくところに分岐がありますが、ここは右側が正解です。
林間広場から登っていくところに分岐がありますが、ここは右側が正解です。
正しい方向には目印テープがあります。
正しい方向には目印テープがあります。
振り返ると、武田尾温泉近くの鉄橋が見えます。
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振り返ると、武田尾温泉近くの鉄橋が見えます。
山上、パカッと割れていますが何があるんでしょうね。
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山上、パカッと割れていますが何があるんでしょうね。
何かの境界線。
ここから登る方向へ行きますが、ちょっと分かりにくいかもしれない。
何かの境界線。
ここから登る方向へ行きますが、ちょっと分かりにくいかもしれない。
こちらからのぼって行きます。
標高510m辺りまでずっと登りが続きます。
こちらからのぼって行きます。
標高510m辺りまでずっと登りが続きます。
北摂大峰山に到着。三等三角点「大峯山」
展望はありません。
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北摂大峰山に到着。三等三角点「大峯山」
展望はありません。
鉄塔があったのでお決まりの構図で。
天気よくなってきた。
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鉄塔があったのでお決まりの構図で。
天気よくなってきた。
大峰山から中山に向かうところの険しい箇所。
倒木が多いです。
大峰山から中山に向かうところの険しい箇所。
倒木が多いです。
分岐に出ました。
地元の方のかな?手作り道しるべ。
これはありがたいです。
分岐に出ました。
地元の方のかな?手作り道しるべ。
これはありがたいです。
ここからの下りは岩が露出していて、雨の後は滑りやすいです。
険しいところはロープが設置されています。
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ここからの下りは岩が露出していて、雨の後は滑りやすいです。
険しいところはロープが設置されています。
道路に出てきました。
この岩場が登山口です。
道路に出てきました。
この岩場が登山口です。
ちゃんと登山口には道しるべがあります。
これがないと、多分分からないです。
ちゃんと登山口には道しるべがあります。
これがないと、多分分からないです。
登山口はこのような岩場です。
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登山口はこのような岩場です。
道路を渡った向こう側が、中山最高峰への登り口となります。
逆光で見えませんが、ここにしっかり中山へ向かう道だと記載があります。
道路を渡った向こう側が、中山最高峰への登り口となります。
逆光で見えませんが、ここにしっかり中山へ向かう道だと記載があります。
ダムの脇の橋を渡ると登りが始まります。
ダムの脇の橋を渡ると登りが始まります。
振り返ると、大峰山方面の山が掘削されています。
ここまで見事に削られていると逆に感心します。
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振り返ると、大峰山方面の山が掘削されています。
ここまで見事に削られていると逆に感心します。
そして登りが一段落すると宝塚ゴルフクラブ。
そして登りが一段落すると宝塚ゴルフクラブ。
やせた尾根道が始まります。
やせた尾根道が始まります。
それなにり長く尾根道が続きます。
フラットで歩きやすいです。
それなにり長く尾根道が続きます。
フラットで歩きやすいです。
中山最高峰北側の尾根道から撮影。ここは初めて来たな。
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中山最高峰北側の尾根道から撮影。ここは初めて来たな。
中山最高峰へ到着。
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中山最高峰へ到着。
天宮塚から沢筋へ下ります。
天宮塚から沢筋へ下ります。
天宮塚です。聖徳太子ゆかりの塚。
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天宮塚です。聖徳太子ゆかりの塚。
天宮塚から六甲方面。
甲山が見えます。
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天宮塚から六甲方面。
甲山が見えます。
大阪平野。
足洗川の沢に降りてきました。
東尾根から帰ろうと思っていましたが、噴水岩の様子を見ようと思ってコース変更、このまま沢筋を下ります。
足洗川の沢に降りてきました。
東尾根から帰ろうと思っていましたが、噴水岩の様子を見ようと思ってコース変更、このまま沢筋を下ります。
噴水岩は今日も勢いよく噴出しています。
ここでお会いしたおじさまが、朝日新聞に載っていたので見に来たとのこと。
弘法大師が杖で突いた跡から水が出てるとかいう伝説がないと有名にならないねえって思っていたら、「太子の冷泉」という名前がいつの間にか傍の木に書いてあった。
前回来たときはなかったのに。誰や?木に書いたん。
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噴水岩は今日も勢いよく噴出しています。
ここでお会いしたおじさまが、朝日新聞に載っていたので見に来たとのこと。
弘法大師が杖で突いた跡から水が出てるとかいう伝説がないと有名にならないねえって思っていたら、「太子の冷泉」という名前がいつの間にか傍の木に書いてあった。
前回来たときはなかったのに。誰や?木に書いたん。
謎のヒュッテ。
いつの日か太子の積み石とかいう名前がつくのかなあ。
謎のヒュッテ。
いつの日か太子の積み石とかいう名前がつくのかなあ。
中山寺へ到着。
七五三のお参りのご家族連れがたくさん。おめでとうございます。
今日は晴れの昼下がりで良かったですね。
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中山寺へ到着。
七五三のお参りのご家族連れがたくさん。おめでとうございます。
今日は晴れの昼下がりで良かったですね。
中山寺は菊が見頃となっていました。
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中山寺は菊が見頃となっていました。
中山観音「宝之湯」でゴール。
スーパー銭湯なみの値段と施設で、本格温泉が楽しめるお気に入りの入浴施設です。
午後の早い時間ですとまあまあ空いています。
中山観音「宝之湯」でゴール。
スーパー銭湯なみの値段と施設で、本格温泉が楽しめるお気に入りの入浴施設です。
午後の早い時間ですとまあまあ空いています。
風呂上がりの一杯。
缶ビール310円。
はあ〜今日も無事に下山できたし、楽しかったなあ。。
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風呂上がりの一杯。
缶ビール310円。
はあ〜今日も無事に下山できたし、楽しかったなあ。。

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今日は天気がイマイチとの天気予報でしたが、朝起きるとお天気が良いもんだから、
人気コースの北摂大峰山から中山最高峰を歩いてみようと家を出ました。
大阪市内は晴れていましたが、JRで伊丹駅を越えたあたりから雲行きが怪しくなり、武田尾では今にも雨が降りそうな天気でした。
北摂大峰山山頂手前で、ちらっと小雨に降られまして、雨は収まりましたが、風が強くて肌寒くなってきたのと、木立から水滴が落ちてきてちょっと寒かったです。
でも、山頂を越えたところからお天気は急速に回復していきました。
尾根では風が強く、中山最高峰でも少し寒かったので、早々に下山の途につきました。

でも、少し歩くと暑くて半袖で歩いていましたが、行き会う人たちはしっかりと暖かな装備、薄手のダウンを来ている人もいてちょっと恥ずかしくなりましたが、暑いんだもんしょうがないです。

下山後のお楽しみ、というか今日の本当の目的地「宝之湯」でゴール。
有馬温泉金泉とほぼ泉質が同じのかけ流し湯、しかもスパ銭並みの値段と施設(750円で内湯、露天、ジャグジー、ドライサウナ・塩サウナがついている)で清潔感もあるのでお気に入りなのです。
良い週末でリフレッシュできた。

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