連休の上高地スノーハイクは大人気


- GPS
- 06:25
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 511m
- 下り
- 518m
コースタイム
天候 | 雪のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰路:中の湯17:55(バス)→19:10松本19:21(あずさ34号)→22:07新宿 路線バス時刻表:http://www.alpico.co.jp/access/express/matsumoto_takayama/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは釜トンネル入り口の中の湯売店前にあります トイレは、上高地バスターミナルと小梨平の冬季トイレが使用可能でした ◆釜トンネル〜大正池 釜トンネル内はかなり冷えますが、凍結箇所もなく通行に問題なし 釜トンネル〜大正池は、除雪はされていませんが、つぼ足でも問題なし ただし、雪崩には注意してください (一部、小さく崩れている箇所がありました。) ◆大正池〜田代湿原〜河童橋〜小梨平 トレースを踏む限りは、つぼ足でも問題なし ただし、トレースを外すとスノーシュー履いていても膝ぐらいまで埋まります (吹き溜まりでは、腰あたりまで埋まります) ◆立ち寄り湯 中の湯の男性風呂からは、晴れていれば、穂高連峰がよく見えます (女性風呂からは、見えないそうです) |
写真
感想
2/11〜13の三連休、穂高周辺のお天気は荒れ模様でした
この悪天候にも関わらず、かなり大勢の人が上高地に入ったようで、2/13だけでも100人以上は入っているはず
厳冬期の上高地で、こんな大勢の人に会うとは!
グループツアーも目についたことから、去年よりも入山者はぐっと増えている印象
それでもやはり厳冬期、静かな上高地を満喫できました
2/11、12と吹雪いていたため、西穂高を諦めて、のんびり上高地でスノーハイクを洒落込むが、
2/13も、早朝から厚く雲がたれこめる空模様で雪もちらちら舞う始末
はぁ〜、せめて今日は晴れてくれよ・・・・・
底冷えする釜トンネルから抜け出ると、青空が少し見える!
が、淡い期待もわずか、上高地へ向かうカーブを曲がる毎に、雲行きが悪くなる
そして、すれ違う下山者の暗い顔・・・・・
やっぱり大正池からは穂高はまったく見えず、乳白色の世界
まぁ、景色は見えないが、まわりにはふんだんな新雪!
大正池湖畔から田代湿原まで、トレースのない新雪の野原をはしゃぎまわっているうちに薄日がさしてきた!
田代池で陽光きらめく流れを眺めたのち、一路、河童橋へ
森を抜け、さらに梓川左岸を歩いていくと、右手に上高地バスターミナル
夏は、バスが所狭しと止まっている広大な駐車スペースも、2階まで届きそうな雪に覆われてます
寄り道ばかりしていたが、ようやく河童橋に到着
されど、見えるのは明神岳が精一杯
奥穂はもちろん、前穂も雲の中
最近、品行方正にしてたんだがなぁ〜
仕方がないから、冷たい風が避けられる小梨平でお昼を食べようとしたら、
持ってきたオニギリが凍っている!
ホッカイロと一緒にして、工夫したつもりなんだが・・・・・・
気温マイナス17℃
淹れたてのコーヒーがすぐ凍りつきます
あ〜、熱いラーメンが食べたい!
寒すぎるので、早々に食事を切り上げて、行動再開
梓川右岸を下っていると、みるみる六百山と霞沢岳から雲だ取れていく
振り返ると、明神だけでなく前穂も顔をのぞかせているではないか!
やっぱり、日頃の行いが良かったからかぁ〜
急ぎ河童橋へ戻って、しばし雪の穂高連峰を眺める
せっかく顔を出してくれた穂高に後ろ髪をひかれつつ、帰路へ
梓川左岸を、明神岳、穂高、六百山、霞沢岳をながめつつ大正池へ
振り返ると、穂高は雲の中
さっきの晴れ間は、最近仕事がんばっていたご褒美なのでしょうか?
しーんと冷え込んだ釜トンネル
雲が出てきたとはいえ、やはり陽光は暖かい
太陽のありがたみを感じつつ、真っ暗なトンネルを抜ける
楽しかったスノーハイクを振り返りつつ、下山後の温泉はまたもや中の湯さん
お風呂に入っていると、あんなに雲の中だった奥穂高が顔をだしている!
夕焼けに染まる穂高連峰を最後に眺められて、ラッキー!
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