記録ID: 99496
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾
日程 | 2011年02月13日(日) [日帰り] |
---|---|
メンバー | |
天候 | 晴れ |
アクセス |
利用交通機関
09:15 奥多摩着
電車、
バス
09:35 1番乗り場 奥21東日原行き 250円
経路を調べる(Google Transit)
|




地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
コースタイム [注]
10:00 川乗橋出発
11:00 登山口
12:00 百尋の滝 休憩20分
12:20 出発
13:30 足毛岩の肩の岩分岐
14:00 足毛岩の肩
15:00 川苔山山頂
16:45 大根ノ山ノ神
17:30 鳩ノ巣駅
11:00 登山口
12:00 百尋の滝 休憩20分
12:20 出発
13:30 足毛岩の肩の岩分岐
14:00 足毛岩の肩
15:00 川苔山山頂
16:45 大根ノ山ノ神
17:30 鳩ノ巣駅
コース状況/ 危険箇所等 | かなりの積雪でした。アイゼンは必須です。 特に足毛岩の肩を廻るルートは歩いた人も少なかった様で(私の前に3人いたらしい)、膝下ほどの深さで非常に難儀しました。また、そのルートは山頂付近の傾斜が急で、このルートを選んだのは失敗だったと心底思いました。雪が深いと予想以上に時間が掛る物なんですね。ギリギリ暗くなる前に駅に着きましたが、1時間も予定より遅くなってしまいました。ヘッデンも必須です。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) |
2011年02月の天気図 |
写真




撮影機材:
感想/記録
by keizi666
雪が大変に積もったらしいので、奥多摩の川苔山へ。川苔山は夏に何度か登ってますが、冬は初めてです。奥多摩駅から川乗橋まではバス。冬ですが日曜の晴れ、雪が降ったあととあって乗客は20人ほど。座席は八割くらい埋まってました。川乗橋で降りたのは5人ほどで、ダラダラ写真を撮りながら歩いていたら取り残されて一人旅に。
延々続く林道は、たまに凍っていたり雪が積もっていたりしますがアイゼンが必要というほどでもありませんでした。日当たりが良いとこは完全に溶けてたし。竜王橋をすぎて登山口に近づくと雪は厚めに。登山口のベンチに座って軽アイゼンを装着すると、劇的に歩きやすくなりました。アイゼンは偉大だ。
登山道は狭くて高度感がある場所も多いので危ないかなとも思いましたが、注意して歩けば大丈夫、ですかね。橋はアイゼンを付けていると不安定でやや恐かったです。なんにせよ、気を抜かずに歩く必要があります。百尋の滝は半分ほど凍ってました。凍った滝を生で初めて見ましたが大迫力ですね!1mほどもある氷塊が落ちていたりして、下界ではまず見られない光景です。感動しました。ここでお昼ご飯として20分ほど休憩。携帯座布団が役に立ちました。
少し冷えたので川苔山を目指して出発。足毛岩の肩の分岐で、そういえばいつも同じルートだし、今日は違うルートにしようかと足毛岩の肩を目指したのが失敗でした。あまり人が入らないらしく、とにかく雪が暑くて歩きにくい!2,3人の踏み跡があったのでなんとか進めましたが、一人だったら途中で引き返してたと思います。
それにしても、ここまでのルートと比べると圧倒的な歩きづらさ、雪の厚さ。足毛岩の肩に着いた頃はヘトヘトで、でもGPSはまだまだ着かないことを示してます。傾斜もキツくて、川苔山の山頂手前の斜面はホントにここ登るの?という様な角度でした。多分つづら折りの道があるのでしょうが、雪で埋まっていて判らず。踏み後を頼りにアイゼンの歯とストックを地面に突き刺しながら登りました。ピッケル必要ですよ。
なんとか登り切ると僕の前を歩いていた二人組が休憩してたのでお礼を言いました。こっちのルートは失敗でしたね、なんて笑いながら。
流石に冬で晴れ、奥多摩の山が綺麗に見えて来て良かったと思いつつも時間がないので急いで下山。鳩ノ巣駅までの下山道はなだらかで危険箇所もなくスムーズに進みます。踏み固められた雪道って素晴らしい。
結局17時半頃鳩ノ巣駅に到着。予定は16時15分だったので1時間以上の遅れとなってしまいました。写真撮りながらのんびり歩いたのと、足毛岩の肩ルートを選んだのが原因ですね。雪積もってるのに行ったことないルートを選ぶとかどうかしてました。でも、久しぶりの雪山で楽しかったです。あの静けさと寒さはやはり良いですね。溶けちゃう前にまたどこか登りたいと思いました。
■バッテリーの事
DIY GPSをバックグラウンド動作オンにして使うと気になるのはやはりバッテリー。今回はこんな条件で試しました
・Wifiオフ
・データ通信、3Gもオフ
・画面の明るさは50%ほど
・胸ポケットに入れて、使うと気だけ外に出す
・気温は最低で-1℃、最高で4℃ほどでした
これで、5時間24分で87%のバッテリーを消費しました。1時間16%の消費です。6時間は保つ計算です。
一般的に寒いとバッテリーの消耗が激しいと言われていますが、普段は胸ポケットに入れておけば割と大丈夫そうです。iPhoneの動作可能温度は0℃〜ですが、胸ポケットの中がそんな温度になる事は奥多摩の日中でならそうそうないでしょうね。
[DIY GPS] -iPhoneを山用GPSにする-
http://keijiweb.com/down/diygps/
延々続く林道は、たまに凍っていたり雪が積もっていたりしますがアイゼンが必要というほどでもありませんでした。日当たりが良いとこは完全に溶けてたし。竜王橋をすぎて登山口に近づくと雪は厚めに。登山口のベンチに座って軽アイゼンを装着すると、劇的に歩きやすくなりました。アイゼンは偉大だ。
登山道は狭くて高度感がある場所も多いので危ないかなとも思いましたが、注意して歩けば大丈夫、ですかね。橋はアイゼンを付けていると不安定でやや恐かったです。なんにせよ、気を抜かずに歩く必要があります。百尋の滝は半分ほど凍ってました。凍った滝を生で初めて見ましたが大迫力ですね!1mほどもある氷塊が落ちていたりして、下界ではまず見られない光景です。感動しました。ここでお昼ご飯として20分ほど休憩。携帯座布団が役に立ちました。
少し冷えたので川苔山を目指して出発。足毛岩の肩の分岐で、そういえばいつも同じルートだし、今日は違うルートにしようかと足毛岩の肩を目指したのが失敗でした。あまり人が入らないらしく、とにかく雪が暑くて歩きにくい!2,3人の踏み跡があったのでなんとか進めましたが、一人だったら途中で引き返してたと思います。
それにしても、ここまでのルートと比べると圧倒的な歩きづらさ、雪の厚さ。足毛岩の肩に着いた頃はヘトヘトで、でもGPSはまだまだ着かないことを示してます。傾斜もキツくて、川苔山の山頂手前の斜面はホントにここ登るの?という様な角度でした。多分つづら折りの道があるのでしょうが、雪で埋まっていて判らず。踏み後を頼りにアイゼンの歯とストックを地面に突き刺しながら登りました。ピッケル必要ですよ。
なんとか登り切ると僕の前を歩いていた二人組が休憩してたのでお礼を言いました。こっちのルートは失敗でしたね、なんて笑いながら。
流石に冬で晴れ、奥多摩の山が綺麗に見えて来て良かったと思いつつも時間がないので急いで下山。鳩ノ巣駅までの下山道はなだらかで危険箇所もなくスムーズに進みます。踏み固められた雪道って素晴らしい。
結局17時半頃鳩ノ巣駅に到着。予定は16時15分だったので1時間以上の遅れとなってしまいました。写真撮りながらのんびり歩いたのと、足毛岩の肩ルートを選んだのが原因ですね。雪積もってるのに行ったことないルートを選ぶとかどうかしてました。でも、久しぶりの雪山で楽しかったです。あの静けさと寒さはやはり良いですね。溶けちゃう前にまたどこか登りたいと思いました。
■バッテリーの事
DIY GPSをバックグラウンド動作オンにして使うと気になるのはやはりバッテリー。今回はこんな条件で試しました
・Wifiオフ
・データ通信、3Gもオフ
・画面の明るさは50%ほど
・胸ポケットに入れて、使うと気だけ外に出す
・気温は最低で-1℃、最高で4℃ほどでした
これで、5時間24分で87%のバッテリーを消費しました。1時間16%の消費です。6時間は保つ計算です。
一般的に寒いとバッテリーの消耗が激しいと言われていますが、普段は胸ポケットに入れておけば割と大丈夫そうです。iPhoneの動作可能温度は0℃〜ですが、胸ポケットの中がそんな温度になる事は奥多摩の日中でならそうそうないでしょうね。
[DIY GPS] -iPhoneを山用GPSにする-
http://keijiweb.com/down/diygps/
お気に入り登録-人
拍手で応援
訪問者数:10374人
コメント
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山/行った場所
- 川苔山 (1363.2m)
- 百尋ノ滝 (814m)
- 足毛岩の肩 (1110m)
- 細倉橋 (642m)
- 川乗橋バス停
- 大根ノ山ノ神 (660m)
- 舟井戸 (1240m)
- 鳩ノ巣駅
- 足毛岩 (1110m)
- 川苔山舟井戸水場 (1250m)
- 曲ヶ谷北峰 (1327m)
- 曲ヶ谷南峰
- 川乗山登山口
- 不動山 (666m)
- 蕎麦粒山&鳥屋戸尾根方面分岐
- 町営鳩ノ巣駐車場 (310m)
- 至 川苔谷 迂回路分岐
- 棚沢薬師堂
- 熊野神社
- 熊野神社分岐
- 足毛岩分岐 (1034m)
- 鋸尾根1峰(1240mピーク) (1240m)
- 聖滝 (525m)
- 鳩ノ巣小橋
- 雲仙橋
- 百尋ノ滝山 (962m)
- 夫婦滝
- 直滝
- 長滝
- 杉の殿山 (665m)
- 大ダワ・瘤高山分岐 (775m)
- 花折戸尾根登山口 (325m)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する