【塩原の名峰：日留賀岳】霧氷と紅葉の千載一遇《関東百》+1=89

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,370m
• 下り: 1,370m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:21
• 休憩: 0:11
• 合計: 7:32

8:14 日留賀岳登山口
8:44 8:44 送電線鉄塔
9:22 9:22 林道終点
12:42 12:53 日留賀岳
15:03 15:03 林道終点
15:32 15:32 送電線鉄塔
15:46 15:46 日留賀岳登山口
15:46 ゴール地点

天候

→ → →

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

【日留賀岳登山口の標識】
国道400号線を車で右手に入り、登山口の小山氏宅への入口にあり、山と高原地図にも記載のある標識
（帰りに撮った写真です）

【小山氏宅】
日留賀岳の山守をされているという小山氏宅の駐車場に車を停めさせて頂きました。これは備え付けの登山者名簿

【小山氏宅→送電線鉄塔】
御挨拶させて頂き、小山氏宅庭先を通ってここから出発

【小山氏宅→送電線鉄塔】
早速クマ出没表示あり

【小山氏宅→送電線鉄塔】
最初は檜の林、竹林を経て

【小山氏宅→送電線鉄塔】
広葉樹林は鮮やかな緑

【小山氏宅→送電線鉄塔】
T字路があるので、左折

【日留賀嶽神社改築寄進碑】
碑があるので、左に進みます

【小山氏宅→送電線鉄塔】
どこでも紅葉一番手のヤマウルシが、ここでは色付き始め

【小山氏宅→送電線鉄塔】
ツツジ系の赤が出てきました

【送電線鉄塔】
登山口から30分程で着きます

【送電線鉄塔】
林道に合流。右の木に注目

【送電線鉄塔】
真新しい強烈な引っかき傷。
小熊っぽい感じですが、これでも一撃を食らったらアウトですね

【送電線鉄塔→林道終点】
ここから林道歩き。
赤い葉が目立ち始めます
これはヤマウルシ

【送電線鉄塔→林道終点】
赤いのがコハウチワカエデ
奥がブナ、手前はコナラかな

【送電線鉄塔→林道終点】
色々な木が共存しているのが手にとるように見えます

【送電線鉄塔→林道終点】
右手にシラン沢対岸のピーク
この時点ではそれ程意識していなかったのですが・・・

【送電線鉄塔→林道終点】
空は青く、天気はまずまず

【送電線鉄塔→林道終点】
小さくても赤い葉は大歓迎

【送電線鉄塔→林道終点】
カーブミラーにも紅葉が

【送電線鉄塔→林道終点】
鮮やかな黄色はヒトツバカエデかな

【送電線鉄塔→林道終点】
右手の遠方には塩原温泉街。
手前直下の実はゴンズイ

【送電線鉄塔→林道終点】
金色予備軍のブナ

【送電線鉄塔→林道終点】
七変化のウリハダカエデ

【送電線鉄塔→林道終点】
緑、黄、赤の三階層

【送電線鉄塔→林道終点】
手前の赤はヤマザクラかな
向こうにはもう少し経つと綺麗になりそうなカラマツ

【送電線鉄塔→林道終点】
真っ赤っかなヤマウルシの葉がバックの緑に映えます

【送電線鉄塔→林道終点】
ライバル意識を燃やすハウチワカエデ

【送電線鉄塔→林道終点】
面白い色のオオモミジ
奥はコナラかクヌギ

【送電線鉄塔→林道終点】
これはトチノキかな
赤く色付いているのを見るのは滅多にありません

【送電線鉄塔→林道終点】
「ミスター紅葉」と名付けたくなるハウチワカエデ

【送電線鉄塔→林道終点】
いやー、葉脈も素晴らしい

【送電線鉄塔→林道終点】
バックを変えて楽しみます

【送電線鉄塔→林道終点】
対抗心満々ウリハダカエデ

【林道終点小広場】
ここの奥を左に入ります

【林道終点→鉈室沢乗越】
曇ってしまいましたが、いい感じの林

【林道終点→鉈室沢乗越】
挑発的な色のツタウルシ
拾うとかぶれるので触ってはいけません

【鉈室沢乗越→ふくべの曽根】
枯れ木に賑わい過ぎのキノコ

【鉈室沢乗越周辺】
おっ、いよいよ

【鉈室沢乗越周辺】
赤くなってきました！

【鉈室沢乗越周辺】
思わず手にとりました

【鉈室沢乗越周辺】
こっ、この赤は・・・

【鉈室沢乗越周辺】
強烈！

【鉈室沢乗越周辺】
関係なく鮮やかな色・・・

【鉈室沢乗越周辺】
真紅とはこのことか

【ふくべの曽根】
さてここから尾根筋の・・・

【ふくべの曽根】
急登が始まりますが・・・

【ふくべの曽根】
左手は燃え・・・

【ふくべの曽根】
右手には目指す頂上。

【ふくべの曽根】
赤・・・

【ふくべの曽根】
赤・・・

【ふくべの曽根】
オンパレード！

【アスナロの森】
標高1400m位からぱったりと紅葉がなくなったと思ったら・・・

【アスナロの森】
前方に何とこの景色！
強烈な風がゴーゴー！

【アスナロの森】
登りが一段落すると・・・

【日留賀嶽神社鳥居】
二連の鳥居が登場。

【鳥居→シラン沢乗越】
猛獣の口？

【鳥居→シラン沢乗越】
苔の上の白いのは雪？

【シラン沢乗越付近】
頂上はまだ先

【シラン沢乗越→南肩】
おっとエビちゃん登場。

【シラン沢乗越→南肩】
酒の肴に、ならないか・・・

【シラン沢乗越→南肩】
バラバラと落ちてきました。

【シラン沢乗越→南肩】
近くで眺めてみる

【シラン沢乗越→南肩】
白い世界に突入

【シラン沢乗越→南肩】
おっ！青空！

【シラン沢乗越→南肩】
数少ない紅葉が・・・

【シラン沢乗越→南肩】
閉じ込められてました

【シラン沢乗越→南肩】
針葉樹の葉にもエビ。

【シラン沢乗越→南肩】
シャクナゲの葉にも雪庇

【シラン沢乗越→南肩】
雪の下駄？白いシャリ？

【シラン沢乗越→南肩】
霜なのか、雪なのか？

【南肩】
出ました山頂！

【南肩】
左右非対称

【南肩】
つららにエビの尻尾

【南肩→頂上】
青、濃いね〜

【南肩→頂上】
白も濃いね〜

【南肩→頂上】
左手は霧氷だらけ

【南肩→頂上】
上も見ても霧氷

【南肩→頂上】
枝の間には青い空

【南肩→頂上】
歩いていて・・・

【南肩→頂上】
自然と・・・

【南肩→頂上】
嬉しくなってきます

【南肩→頂上】
大木が瓦解

【南肩→頂上】
赤いタチフウロを見るのは今年初

【南肩→頂上】
それにしても綺麗な空

【南肩→頂上】
振り返ると、高原山！

【南肩→頂上】
いよいよ頂上か？

【南肩→頂上】
いやいや、まだでした

【南肩→頂上】
それでも・・・

【南肩→頂上】
こんな道を歩けるなんて・・・

【南肩→頂上】
とっても楽しくて・・・

【南肩→頂上】
幸せです！

【日留賀岳頂上】
日留賀嶽神社とはこのことか

【日留賀岳頂上】
芳名石碑あり

【日留賀岳頂上】
360度の大展望、まずは北側

【日留賀岳頂上】
近くに見えるのは鹿又山

【日留賀岳頂上】
うねうねした道は塩那道路といって、高度成長期に構想され今は廃止された道らしい

【日留賀岳頂上】
北西は七ヶ岳が目を惹きます

【日留賀岳頂上】
その七ヶ岳をアップ

【日留賀岳頂上】
西に向くと手前下に標識あり

【日留賀岳頂上】
南西方向は日光方面

【日留賀岳頂上】
アップすると女峰山と太郎山

【日留賀岳頂上】
南には高原山

【日留賀岳頂上】
北東の空の雲が面白い

【日留賀岳頂上】
東方面

【日留賀岳頂上】
北東には、大佐飛山〜黒滝山の稜線、いずれも栃木百名山

【日留賀岳頂上】
その間の奥には・・・
あれは朝日岳（右）から続く那須連峰ではないか？

【日留賀岳頂上】
霧氷に太陽に祠

【日留賀岳頂上】
ああ、気持ちのよい青空

【日留賀岳頂上】
結構な樹氷ですね

【日留賀岳頂上】
水玉に写る景色も面白い

【日留賀岳頂上】
融ける前にパチパチと撮影

【頂上→南肩】
落ち〜

【頂上→南肩】
ちゃった

【鳥居→アスナロの森】
苔の怪獣が登場

【ふくべの曽根】
帰り道の・・・

【ふくべの曽根】
紅葉には・・・

【ふくべの曽根】
午後の西日が当たって・・・

【ふくべの曽根】
午前中の何倍も・・・

【ふくべの曽根】
葉っぱ達が綺麗に・・・

【ふくべの曽根】
なっていました

【ふくべの曽根】
この日から・・・

【ふくべの曽根】
急に冷え込んだため・・・

【ふくべの曽根】
もしかして・・・

【ふくべの曽根】
一気に紅葉が・・・

【ふくべの曽根】
進んだのかもしれません。

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【ふくべの曽根】

【鉈室沢乗越周辺】

【鉈室沢乗越周辺】

【鉈室沢乗越周辺】

【鉈室沢乗越周辺】

【鉈室沢乗越周辺】

【鉈室沢乗越周辺】
西日、万歳！

【林道終点→送電線鉄塔】
雲一つない青い空の下に

【林道終点→送電線鉄塔】
西日を浴びて光る山！

【林道終点→送電線鉄塔】
珍しくパンケーキレンズを出して撮ってみました

【送電線鉄塔→小山氏宅】
ヒノキの樹林も綺麗！

【送電線鉄塔→小山氏宅】
最後まで楽しいね〜

【小山氏宅】
駐車場から高原山方面
ありがとうございました！

【千本松牧場】
久しぶりに黒ゴマソフトを頂きました
寒いので全然融けません

感想

yamahiro

○2週間前に、那須岳に13年ぶりに登った際に、
　「那須・塩原」の山と高原地図を初めて購入。
　地図を眺めていると、那須岳以外にも面白そうな所が
　沢山あるのに気がつきました。
　中でも、関東百名山でもある日留賀岳に注目。

（中略）

○今回ピストンしたコースでは、
　紅葉は標高1000〜1400m程の区間、
　丁度「ふくべの曽根」という尾根道の部分が見頃でした。
　特に、今年飢えていた「赤い」紅葉をはじめ、
　鮮やかな色の葉っぱ達に会うことができて大満足。

○また、頂上付近では全く予想していなかった霧氷にも遭遇でき、
　（3年前の石鎚山以来）
　朝方は一時暗くなり風もゴーゴーと強かったにも拘わらず、
　頂上に着く直前に空が晴れ渡り、最高の気分。
　一日で、鮮やかな紅葉と霧氷を堪能できて、本当にラッキー。
　久しぶりに心底「面白い」山歩きを楽しむことができました。


※今回、折角紅葉を楽しむ為にわざわざ登って来たんだからと、
　色付く葉が入る構図ばかりを狙ってバシバシ写真を切り撮りました。
　ですので、本レコに掲載した写真は実際の山の様子よりも
　派手目のものが占める割合が高くなっていると思いますので、
　その点は御留意下さい。
※写真も大量、マニアックなレコに最後までお付き合い頂き、
　まことにありがとうございました！